名古屋市の大麻取締法違反事件で逮捕 不起訴の弁護士

名古屋市の大麻取締法違反事件で逮捕 不起訴の弁護士

名古屋市中村区在住30代男性Aさんらは、愛知県警中村警察署により大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんらは、自宅マンションで大麻草を水耕栽培し、乾燥大麻を製造販売していた疑いが持たれています。
逮捕時には大麻草約120本、乾燥大麻約900gが押収されたそうです。

今回の事件は、平成27年4月7日、上越タウンジャーナルの記事を基に作成しました。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。

~判例の紹介~

紹介する判例は、平成14年6月12日、津地方裁判所で開かれた覚せい剤取締法違反、銃砲刀剣類所持等取締法違反、大麻取締法違反被告事件です。

【事実の概要(一部抜粋)】
被告人は、ホテル「d」e号室(以下「本件客室」という。)において営利の目的で、みだりに、乾燥大麻約539グラムを所持した。

【判決】
懲役11年及び罰金300万円
(求刑 懲役12年及び罰金300万円)

【量刑の理由】
被告人は、判示各犯行を否認し、不合理な弁解を弄しており、反省の情が認められない。
被告人は、これまで覚せい剤取締法違反等により執行猶予付き懲役1年の刑等を受けた。
にもかかわらず、さらに営利販売目的で大量の覚せい剤及び大麻を所持等していたことをも考慮すれば、被告人の規範意識の欠如は顕著である。

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