愛知県稲沢市の薬物事件 危険ドラッグ事件で逮捕 薬物事件の弁護士

愛知県稲沢市の薬物事件 危険ドラッグ事件で逮捕 薬物事件の弁護士

愛知県稲沢市在住のAさんは、危険ドラッグを吸引した後、自宅へ自転車に乗って帰っていました。
Aさんは運転中、意識が朦朧となり正常な運転が出来なくなってしましました。
そして、Aさんは電柱にぶつかり、転倒し軽傷を負いました。
Aさんは、愛知県警稲沢警察署道路交通法違反容疑(過労運転等)容疑で逮捕されました。
Aさんのご家族が、逮捕の連絡を受けた後、弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。

危険ドラッグと自転車運転
9月19日、警視庁交通捜査課は、危険ドラッグを吸引し、正常な運転が出来ない恐れがある状態で自転車を運転したという道路交通法違反(過労運転等)容疑で、男を逮捕しました。
危険ドラッグ吸引による自転車運転で摘発するのは全国初です。

道路交通法第66条は、薬物の影響その他の理由により正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならないと規定しています。
では、「車両等」に自転車は含まれるのでしょうか?
道路交通法第2条8号は、「車両等」とは
・自動車
・原動機付自転車
・軽車両
・トロリーバス
をいうと規定します。
そして、「軽車両」について道路交通法2条11号は、自転車を規定しています。

つまり、Aさんのように
・薬物の影響により
・正常な運転ができないおそれがある状態で
・自転車を運転した
場合には、道路交通法違反に問われる可能性があるのです。

薬物事件に強い弁護士
◆違法な薬物であることの認識を否定して不起訴処分又は無罪判決を獲得する。
薬事法上指定薬物(危険ドラッグ)とされている薬とは知らなかったことを客観的な証拠に基づいて主張します。
故意がなかったという主張が認められれば、薬事法違反は成立しないので、嫌疑なし又は嫌疑不十分による不起訴処分又は起訴されても無罪判決を獲得することができます。

◆量刑を軽くするよう働きかける。
薬物犯罪は再犯可能性が非常に高い犯罪ですので、再犯可能性の有無が量刑判断の重要なポイントです。
◆身柄解放に向け活動を行う。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、薬物事件の弁護を数多く経験してきました。
ですので、危険ドラッグ等薬物事件を起こしてしまったら、刑事事件専門で薬物事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

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