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名古屋市のさい銭狙い事件で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士
名古屋市のさい銭狙い事件で逮捕 不起訴処分獲得には弁護士
名古屋市在住の60代男性のAさんは、お金に困っていました。
ある日、近所の神社にあるさい銭箱に目をつけ、さい銭箱からお金を抜き取っていました。
神社の前を通りがかった人の通報により、Aさんは逮捕されて名北留置施設に身柄拘束されてしまいました。
(フィクションです。)
~さい銭ねらいとは~
さい銭ねらいとは,神社仏閣等に置いてあるさい銭箱から金品を盗む窃盗の手口です。
さい銭ねらいの犯人の約6割が逮捕をされており、さい銭ねらいを行った者の内、何らかの前科がある者は約5割となっています。
さい銭狙いは、刑法の窃盗罪にあたるため法定刑は、「10年以下の懲役または50万円以下の罰金」となっています。
過去の量刑を見てみると、執行猶予3年程度が多いようですが、同罪の前科が多数ある場合は懲役1年4ヵ月程度の実刑となることもあるようです。
さい銭ねらいの弁護活動としては、前科が付かないよう、不起訴処分を目指していきます。
不起訴処分を目指すにあたり、検察官が窃盗事件の処分を決定するまでに被害者との間で被害弁償または示談を行うことが非常に重要になってきます。
検察官は処分の決定においては、被害が回復していることや被害感情がないことを重視しているからです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、被害者と迅速に示談交渉を行い、検察官に不起訴処分となるように働きかけます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所です。
さい銭ねらいによる窃盗事件で逮捕されてお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(名北留置施設への初見接見費用:37,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市西区の免許の偽造事件で逮捕 事件の早期解決に弁護士
名古屋市西区の免許の偽造事件で逮捕 事件の早期解決に弁護士
名古屋市在住の50代男性のAさんは、偽造した運転免許証を銀行にて提示しました。
Aさんの運転免許証を不審に思った銀行員が愛知県警察西警察署に連絡し、駆けつけた愛知県警察西警察署の警察官に、Aさんは偽造公文書行使罪の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんの逮捕のことを知ったAさんの家族は、刑事事件専門の法律事務所に相談することにしまいした。
(フィクションです。)
~免許証の偽造とは~
都道府県の公安委員会が発行する自動車等の運転免許証は、公務所もしくは公務員の作成すべき文書として、公文書偽造罪における公文書に該当し、この公文書である免許証を権限のない人が作成する行為は、公文書偽造罪による処罰対象となります。
また、運転免許証偽造事件の多くは、公安委員会の印鑑も偽造に使用されるため、有印公文書偽造罪が適用されることが非常に多いです。
そのため、刑法の有印公文書偽造罪が適用されてしまうと、「1年以上10年以下の懲役」が科せられてしまいますし、偽造した免許証等を使用した場合なども、同様の罰則が科せられます。
有印公文書偽造罪や偽造公文書行使罪の特徴の1つは、罰金刑が定められていない点にあり、起訴されてしまうと懲役刑が言い渡されてしまう可能性が高いです。
過去の量刑では、執行猶予付き判決で3~4年程度となることが多いようですが、同罪の前科がある場合では、懲役1年2ヵ月程度の実刑となることも考えらるようです。
公文書偽造罪等は比較的重い法定刑が定められているため、少しでも軽い処分を得るためには的確かつ早期の弁護活動が求められます。
有印公文書偽造罪や偽造公文書行使罪等でお困りの方は、早めに刑事事件の経験と知識を有した弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、免許証の偽造事件で逮捕されたとしても、事件内容をきちんと把握した上で、弁護士の経験上処分の見通しを適切に立てたうえで、最適の主張をしていきます。
免許証の偽造事件で逮捕されお困りの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(愛知県警察西警察署 初回接見費用:36,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
静岡県三島市の酒気帯び運転で逮捕 正式裁判回避には弁護士
静岡県三島市の酒気帯び運転で逮捕 正式裁判回避には弁護士
静岡県三島市在住の50代男性のAさんは、会社の飲み会の帰り、飲酒していたにもかかわらず、「バレないだろう」という思いから、そのまま車を運転してしまいました。
ところが、帰宅途中の道路で、静岡県警察三島警察署の警察官が検問を行っていたため、Aさんはその場で酒気帯び運転が発覚し,逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
~酒気帯び運転とは~
酒気帯び運転は、基準値以上の血中アルコール濃度又は呼気中アルコール濃度が検出された場合に処罰されます。
違反した場合の法定刑は、「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」となっています。
酒気帯び運転の基準に照らして多量のアルコール濃度が検出された場合には、酒気帯び運転より法定刑の重い酒酔い運転で、「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」と処罰されてしまいます。
酒気帯び運転で逮捕・起訴されてしまうと、過去の量刑では、罰金30万円程度、あるいは執行猶予3~4年程度になることが多いようですが、同罪の前科がある場合、懲役10ヵ月程度の実刑になることもあります。
酒気帯び運転での弁護活動として、初犯であれば略式裁判による罰金処分で済むことが多いため、略式裁判による罰金処分になるように(正式裁判にならないように)弁護活動を行っていきます。
具体的には、違反行為の態様、経緯や動機、回数や頻度、交通違反歴などを慎重に検討して、酌むべき事情があれば警察や検察などの捜査機関に対して主張し、正式裁判を回避し、略式裁判による罰金処分となるよう努めていきます。
ですから、酒気帯び運転で逮捕されてしまった場合には、正式裁判回避のためにも、早期に弁護士に相談・依頼しておくことをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、酒気帯び事件で逮捕されたとしても、事件内容をきちんと把握した上で、弁護士の経験上処分の見通しを適切に立てたうえで、最適の主張をしていきます。
酒気帯び運転で逮捕されお困りの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(静岡県警察三島警察署 初回接見費用:50,880円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県半田市の高校生の万引き事件 少年の更生を真摯に考える弁護士
愛知県半田市の高校生の万引き事件 少年の更生を真摯に考える弁護士
愛知県半田市に住む16歳の男子高校生のA君は、書店でマンガ本を万引きしたとして、店の警備員に呼び止められ、店の事務室に連れていかれました。
連絡を受けた家族と愛知県警察半田警察署警察官と一緒に話し合いがなされ、A君は逮捕はされませんでしたが、家庭裁判所に事件を送ると言われています。
(フィクションです)
~万引きと少年事件~
万引きは、他人の財物を窃取する犯罪である「窃盗罪」に当たります。
2017年2月7日更新の愛知県警察の少年非行統計(刑法犯少年)によると、愛知県内の平成28年の刑法犯少年のうち57.9%が万引きなどの窃盗犯です。
宮城県警察が発表している「少年による万引きの実態~平成28年中の少年の検挙・補導状況~」によると、万引きをしてしまった少年のうち、学職別では、高校生が最も多く、全体の40.3%を占めています。
万引きの原因・動機別の検挙・補導状況は、所有・消費目的が91.9%を占めていますが、遊興費や自己顕示、好奇心・スリル・遊びが動機となっているケースもああります。
万引きや自転車窃盗、バイク窃盗、占有離脱物横領など、動機が比較的単純で、犯行が容易な犯罪・手口は、少年犯罪の大半を占めています。
これらの非行は、「初発型非行」や「遊び型非行」と呼ばれ、繰り返すうちに犯罪意識が薄れ、徐々に犯行がエスカレートする傾向があるとされています。
そのため、万引きなどの初発型非行は、より悪質な少年非行への入口と言われており、そのままにしておけば、非行が急速に進むおそれがあります。
もし、お子さんが万引きで、警察から取調べを受けている場合は、「逮捕されていないから弁護士はいらない」と軽く考えずに、少年事件に強い弁護士に相談してみることをお勧めします。
少年が非行にはしる原因は,交友関係や家庭環境,社会環境に関係することが多く、少年本人の力では根本的な解決ができません。
少年の交友関係や家庭環境、社会環境に問題があって非行に走ってしまった場合は、万引きのように犯罪の結果が小さくとも、そのまま少年を元の環境で生活させてしまっては、少年の真の更生にはつながりません。
このような場合,少年を更生させるためには,生活環境,社会環境等を調整して,再非行の可能性を少なくすることが必要です。
少年を更生させるためには,少年に適した良好で更生しやすい生活環境,社会環境を調整する(=つくる)ことが重要で,少年事件を担当する弁護士は、付添人として、この環境調整のサポートを行います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の法律事務所であり、少年事件に熱意を持った弁護士が多数在籍しています。
万引き事件でお子様が取調べを受けてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお気軽にご相談下さい。
(初回法律相談:無料。 愛知県警察半田警察署への初回接見費用:38,500円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
【お客様の声】石川県で立ち入り禁止区域に立ち入って軽犯罪法違反 不起訴処分獲得の弁護士
【お客様の声】石川県で立ち入り禁止区域に立ち入って犯罪法違反 不起訴処分獲得の弁護士
■事件概要
依頼者(前科なし)が、石川県の河川において、鉄柵に囲まれた立ち入り禁止区域に立ち入り、釣りをしていたところ、軽犯罪法違反で任意同行を求められた事件。
■事件経過と弁護活動
依頼者は事件当日、警察署において取調べを受けたのち、その日中に釈放されましたが、本件は、在宅事件として取り扱われることとなりました。
事件後、依頼者が弊所の無料相談にいらした際に、依頼者は今後の刑事事件の処分を不安視していたため、刑事事件の流れや処分の方向性について説明させていただきました。
弁護活動を引き受けることとなった担当の弁護士は、管轄警察・検察が遠方ということで、対応に苦慮することもありましたが、書面等で、依頼者の今後の再犯防止や家族による監視・監督による環境づくりを記載した内容の上申書を提出するなど、検察に寛大の処分を求めるべく、折衝を重ねてきました。
粘り強い交渉の末、本件軽犯罪法違反事件は不起訴処分で解決し、起訴されずに前科がつくことなく、社会で更生を図ることができるようになりました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
【お客様の声】名古屋市の窃盗・住居侵入事件で逮捕 不起訴処分獲得
【お客様の声】名古屋市の窃盗・住居侵入事件で逮捕 不起訴処分獲得
■事件概要
被疑者が、名古屋市内の民家の屋根に登るために脚立等を窃取した住居侵入、窃盗事件。
依頼者の息子は、通報を受けて駆け付けた警察官により現行犯逮捕されました。
■事件経過と弁護活動
弁護人が選任された段階で、被疑者の勾留が決定されておりましたので、弁護士は即座 直ちに弁護士が被疑者が留置されている警察署に赴き、接見しました。
被疑者は、余罪が複数発覚していたことから、長期間の身柄拘束のリスクもある事件でした。
接見後に選任された担当弁護人は、窃盗について不法領得の意思がなかったことを検察官に主張し、不起訴処分となりました。

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【お客様の声】愛知県の暴走族との接触事故(過失運転致傷事件) 不起訴処分で事件終結
【お客様の声】愛知県の暴走族との接触事故(過失運転致傷事件) 不起訴処分で事件終結
■事件概要
愛知県内で、被疑者が、蛇行運転をしていた暴走族の集団と接触したという事件。
■事件経過と弁護活動
被疑者は、二回目の取調べを三日後に控えた日に当事務所に無料相談に来所されました。
無料相談を担当した弁護士は、被疑者から事件の詳細や取調べ内容などを伺ったうえで、今後の見通しやご依頼いただいた場合の弁護活動について丁寧に説明しました。
依頼を受けた弁護士が,直ちに弁護活動を開始し、当事務所の弁護士は担当検察官に対し、「暴走行為によって車線を繰り返しはみ出した被害者に事故の原因があり、被疑者には過失がない」と主張しました。
結果、過失運転致傷について嫌疑不十分であるとして不起訴処分となりました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
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名古屋市中村区のひき逃げ事件 警察に自首する前に弁護士に相談
名古屋市瑞穂区のひき逃げ事件 警察に自首する前に弁護士に相談
名古屋市在住の30代女性のA子さんは、夜間、名古屋市瑞穂区内を運転していたところ、人をはねてしまい、怖くなってしまい、被害者をそのままにして帰宅してしまいました。
A子さんは、帰宅後、人をはねたことを両親に相談し、愛知県警察瑞穂警察署に自首すべきかどうかなど相談するため、刑事事件専門の弊所の弁護士に相談しました。
(フィクションです。)
~ひき逃げ行為とは~
ひき逃げ行為とは、車を人にぶつけたりした場合に、その人を救護することなく、そのまま逃げ去った場合に成立します。
日本の法律では、「ひき逃げ罪」というような法律はありません。
人をひいて怪我させてしまった場合には、過失運転致傷罪(7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金)と救護義務に違反したとして道路交通法117条2項違反(10年以下の懲役又は100万円以下の罰金)が成立し、さらには、2つが合わさって最高刑15年の有期懲役に処せらる可能性も考えられます。
なお、人をひいたことにつき過失がない場合(例えば、人が出てくることを予見できなかった場合、人をひくのを避けることができない場合)は、過失運転致傷罪が成立しませんので、そのまま逃走した場合には道路交通法違反のみ(10年以下の懲役または100万円以下の罰金)が成立しますが、過失がないことを立証するのは非常にハードルが高く、非常に難しいです。
そして、ひき逃げ事件においては、一度現場から逃げているので、その後逮捕されてしまうケースが多いです。
A子さんのように、ひき逃げについて自首したり、自ら出頭したとしても、逮捕されてしまう可能性はあります。
そのためにも、早期に弁護士にご相談・ご依頼していただくことで、逮捕や勾留といった身体拘束回避活動や、取調べへの助言などを行うことが重要になってきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、ひき逃げ事件についての刑事弁護活動も多数承っています。
ひき逃げ事件で自首すべきかとお悩みの方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察瑞穂警察署への初見接見費用:36,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県豊橋市の児童買春事件で逮捕 否認する場合は弁護士
愛知県豊橋市の児童買春事件で逮捕 否認する場合は弁護士
愛知県在住の30代男性Aさんは、出会い系SNSで買春の誘いに応じて女性と性交したところ、相手の女性が18歳未満であったとして、自宅を訪問してきた愛知県警察豊橋警察署少年課の刑事によりそのまま警察署に連行されて警察署で児童買春の疑いで逮捕されました。
相手方の女性の補導が契機となり、メールの解析などでAさんの特定に至ったそうです。
Aさんが逮捕されたと知らせを受けたAさんの両親は、刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです)
~18歳未満だと知らなかった場合~
18歳未満の少年少女を相手に、金銭などの対償を渡し、または渡す約束をして、性交などのわいせつな行為をした場合には、児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の児童買春罪となります。
児童買春罪となる場合は、法定刑は、五年以下の懲役又は三百万円以下の罰金です。
もし、18歳未満の少年少女と性交などのわいせつな行為に及んだとしても金銭を支払わなかった場合は、児童買春罪は成立せず、各都道府県の青少年健全育成条例違反となります。
なお、これらの罪が成立するには、相手の年齢が18歳未満であり、かつ行為時にその事情を知っていた必要があります。
児童買春事件では、加害者側で買春の相手方が18歳未満であることを知っていたことが、犯罪の成立のための要件とされています。
つまりは、行為のときに相手の年齢が18歳未満であることを知らなかった、もしくは知りようがなかったのであれば、児童買春罪で処罰されることはありません。
例えば、児童と連絡を取った際のSNSやメール、アプリに残された履歴や画像などで、児童が19歳や20歳であるなどと話していた場合は、18歳未満とは知らなかったとの主張が通りやすくなります。
また、相手が18歳未満であることを知っていたと推認されるような証拠がなかったか、という点も大きなポイントになります。
ただし、児童が18歳未満だと被疑者に伝えたと警察に供述している場合には18歳未満とは知らなかったとの主張はなかなか通りにくいでしょう。
当事務所の弁護士が、児童買春で「18歳未満だと知らなかった」という事件の依頼を受けた場合、警察や検察などの捜査機関及び裁判所に対してその旨主張することで,不起訴又は無罪を目指していきます。
18歳未満だと知らなかった場合は、事件発覚初期の警察での取調べ段階から、弁護士と今後の弁護方針を検討していくことが重要です。
児童買春事件でお困りの方は、刑事事件専門に扱っている弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(愛知県警察豊橋警察署の初回接見費用:40,860円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市東区の暴行事件で逮捕 触法事件の解決には弁護士
名古屋市東区の暴行事件で逮捕 触法事件の解決には弁護士
名古屋市在住の中学生のAくん(13歳)は、高校生らの不良グループと一緒に、通りがかりの人に殴る・蹴るの暴行を加え、けがを負わせたことから、愛知県警察東警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
そのことを知ったAくんの両親は、今後Aくんがどうなってしまうのか不安になり、少年事件に詳しい法律事務所に相談することにしました。
(フィクションです。)
~少年の触法事件とは~
触法事件とは、14歳未満の少年による刑罰法令に触れる行為の事件をいいます。
14歳未満の少年は刑事未成年者の行為であるため、犯罪は成立しませんが、少年審判の対象となります。
上記事例のように、他人に暴行をはたらけば、刑法上、本来なら暴行罪に問われますが、Aくんのように14歳未満の少年が暴力を振るったとしても、犯罪は成立しないということになります。
では,事件の手続はどのような流れになっていくのでしょうか。
14歳未満の少年の触法事件の場合、事件の発覚により警察官が調査を開始します。
その後、一般的に警察官が調査した結果を、児童福祉施設(主として児童相談所)に通告し、児童福祉施設による調査が開始されます。
児童福祉施設は、福祉的な観点から少年に必要と判断する福祉的措置を行います。
この児童福祉施設が最終的に家庭裁判所の審判を相当と判断した場合には、家庭裁判所へ事件が送致されることになります。
そして、家庭裁判所での調査を経て、必要であると判断された場合に保護処分がなされます。
家庭裁判所が行う保護処分のうち、触法少年の場合については、児童自立支援施設に送致するという処分が多いです。
少年および保護者は、警察官による触法調査に関して、いつでも弁護士・付添人を選任できることができますので、少年事件の付添人活動についても成人の事件同様に、経験豊富な刑事事件を専門とする弁護士にご依頼されることをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。
14歳未満の少年の事件でお困りの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(愛知県警察東警察署への初見接見費用:35,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。