Archive for the ‘刑事事件’ Category

<愛知県で刑事事件>業務上横領罪で逮捕 不起訴獲得に強い弁護士

2016-08-16

<愛知県で刑事事件>業務上横領罪で逮捕 不起訴獲得に強い弁護士

愛知県にあるV社に勤務するAは、V社において責任ある立場にあり、取引先との交渉の決定権やそれに伴う経費に対する裁量も有していました。
Aは、本来の目的である取引先との交渉経費を自身の交際費のために、1年間に渡って約500万円を私的流用してしまいました。
その後、監査の際、不明朗な経費計上があることに気付いたAさんの上司は、内部調査を始めました。
その結果、Aの行為が発覚し、Aは業務上横領罪愛知県警一宮警察署逮捕されました。
(フィクションです)

~横領とは~

横領罪は、自己が占有する他人の物を横領することにより成立します(刑法252条1項)。
例えば、人から預かった車を勝手に転売すると横領罪が成立します。
また、業務中に横領罪を犯してしまった場合には、業務上横領罪として刑が重くなっています(刑法253条)。
上記のAさんのケースでは、業務上横領罪が成立することになります。

法定刑は、単純横領罪が5年以下の懲役で業務上横領罪は10年以下の懲役となります。
また、横領の場合には罰金刑がないため、起訴されると執行猶予がつかない限り懲役刑に服することになります。
そのため、業務上横領罪においては、起訴を防ぐことが重要となってくるのです。

~弁護活動~

業務上横領罪で逮捕され、本人が罪を認めているような場合には、示談交渉や被害弁償のために迅速に弁護活動を行ないます。
横領事件においては、性犯罪などと異なり、被害者としても、金銭的な賠償は当然して欲しいと考えることが通常です。
そのため、被害者に示談交渉そのものを拒否される可能性は性犯罪と比べると低いといえます。

また、業務上横領事件では、被害者である会社は営利企業ですので、金銭的な損害の回復が最重要事項ということが多いです。
そのため、被害弁償をすれば、あえて刑事責任を追及することはせず、警察に被害届を出すことを控えることも少なくありません(会社としても横領の事実が公になることは避けたいとの判断をすることもあります)。
さらに、起訴される前に示談が成立すれば、不起訴となる可能性が高まります。

以上のように、業務上横領罪では、示談交渉・被害弁償が重要となってきます。
もっとも、いったん被害者との関係がこじれ、相手に悪い心証を与えてしまうと、示談が成立しないことがあります。
そのため、できる限り早く、第三者である弁護士が間に入って、謝罪の意思を伝える必要があります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、不起訴獲得を含め刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強みです。
これまでも、多くの横領事件で示談交渉による不起訴を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
横領事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警一宮警察署 初回接見費用:3万6700円)

愛知県の道交法違反事件で逮捕 執行猶予付き判決獲得に強い弁護士

2016-08-15

愛知県の道交法違反事件で逮捕 執行猶予付き判決獲得に強い弁護士

Aは,運転免許を受けていないにもかかわらず,常滑市付近道路において,法定の最高速度を30キロ以上超過するスピードで自動車を運転した。
後日,Aは道交法違反無免許運転スピード違反)の容疑で,愛知県警察常滑警察署の警察官に逮捕されてしまった。
Aは過去にも同様の違反を多数しており,罰金刑も受けている前科があった。
逮捕後に釈放されたAは,今回もまた罰金になるだろうと軽い気持ちでいたところ,検事から取調べの際に,「起訴するので弁護士を選任してください」と告げられた。
重々しく告げられたことに,まさか懲役刑を受けてしまうのではないかと心配になったAは,愛知県において刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に,弁護活動をお願いしてもらえないかと相談することにした。
(フィクションです。)

今回,Aが犯したのは2件の道交法違反です。
1つは無免許運転です。
こちらは道路交通法では,三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金との量刑が定められています。
もう1つは,いわゆるスピード違反です。
こちらは同法では,六月以下の懲役又は十万円以下の罰金との量刑が定められています。

訴追権限を有する検察官は,被疑者の性格や年齢,犯罪の軽重や情状を考慮し,起訴するかしないかを自由に判断することができます。
今回の事件でも,Aが懲役刑を受ける可能性はあります。
検察官が,Aについて,
・交通前科を有している
・全く反省していない
・交通規範意識が欠如している
といった事情を考慮して求刑で懲役刑を選択してくることが考えられるからです。

そうすると,適切な弁護活動を受けない限り,Aは懲役刑を受けて収監されてしまうおそれが生じてしまいます。
このような結末を避けるためには,刑事弁護が専門かつ得意な弁護士に,事件を依頼して効果的な弁護活動を行ってもらうべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,前科がある方の執行猶予付き判決獲得のための弁護活動も多数承っております。
多数の道交法違反歴がある上で,何とか執行猶予付き判決を得たいとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察常滑警察署への初回接見費用:3万8400円)

愛知県の痴漢・盗撮事件で逮捕 弁護士による起訴前の対応

2016-08-14

愛知県の痴漢・盗撮事件で逮捕 弁護士による起訴前の対応

Aは,愛知県内を走る電車内において,通勤中,被害者である女子高生に対し,お尻を触るなどの痴漢行為をはたらいた。
そのうえ,同女子高生のスカート内を盗撮していたことも後の捜査で明らかになった。
Aは,犯行現場で事件の一部始終を見ていた乗客に取り押さえられ,駆け付けた愛知県警名東警察署の警察官により逮捕された。
Aは愛知県警名東警察署で取調べを受けたが,犯行を認めて反省し謝罪の態度を示し,当日は帰宅することを許された。
もっとも,「取調べは今後も続けられるので出頭の要請には応じるように,また応じないと逮捕することもあり得る」とAは告げられていた。
Aは,平日に出頭要請を受けると勤務に支障が生じ,また応じなければ逮捕されて自分の行ったことが会社にバレてしまい,クビになってしまうかもしれないと思うようになった。
そこで,この状況に困ったAは,愛知県内で刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に法律相談を受けることにした。
(フィクションです。)

Aが犯した痴漢盗撮という行為は,愛知県のいわゆる迷惑防止条例に違反します。
どちらも,法定刑は六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金と定められています。

Aは現在,出頭要請について困っています。
すなわち,これに応じてしまうと,要請が平日の日中であれば会社に行くことはできなくなってしまいます。
また,これに応じないと逮捕されてしまいかねないので,大変リスクが大きいです。
警察は,事件の捜査をする上で,出頭要請に応じない被疑者に逃げられないようにするため,逮捕してくることも十分あり得ます。

このような状況を打破するためには,刑事弁護に優れている弁護士に,事件をお任せしてもらうことが何よりです。
選任された弁護士としては,Aのために,出頭の確約などを取り揃えた上で,必ず出頭に応じるからと出頭の日程について警察と折衝を重ねることが考えられます。
これによって,Aは別日に出頭をすることができ,勤務に支障なく事件を終わらせにいけることができるようになります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,出頭要請日程の交渉のための弁護活動も多数承っております。
痴漢事件盗撮事件のご相談も安心してお任せください。
(愛知県警察名東警察署への初回接見費用:3万7100円)

<名古屋の刑事事件> 痴漢で逮捕 示談を成立させる弁護士

2016-08-13

<名古屋の刑事事件> 痴漢で逮捕 示談を成立させる弁護士

Aさんは、通勤中、名古屋市内を走行中の電車内で、制服を着た女子高生の下着の中に手を入れる等の痴漢行為を行いました。
Aさんは、停車した際に電車から降りましたが、駅員に声をかけられて駅事務室に連れて行かれました。
その後、駅員からの通報を受けて臨場した愛知県警北警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

~痴漢行為について~

痴漢行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反あるいは刑法の強制わいせつ罪(刑法176条)に該当します。
どちらの罪で起訴されるかは痴漢行為の態様によって決まります。
行為態様が悪質であれば強制わいせつ罪で起訴される可能性が高くなります。
上記ケースでのAさんの場合であれば、強制わいせつでの起訴の可能性が高くなります。

~痴漢行為と示談~

痴漢行為を不起訴とする場合には、示談を締結することが非常に重要となってきます。
なぜなら、検察官は、痴漢事件の被疑者を起訴するか否か決めるに当たり、示談の成否を非常に重視しているからです。
そのため、被害者との間で示談が成立すれば、不起訴になる可能性が高まります。
特に、強制わいせつ罪は親告罪ですので、示談の結果、被害者に告訴を取り消してもらえれば、強制わいせつ罪で起訴されることはなくなります。
また、示談する前に起訴されたとしても、その後に示談が成立すれば、執行猶予になる可能性が高まります。
なぜなら、検察官同様、裁判官も刑罰の重さを判断するにあたり、示談の成否を非常に重視しているからです。

以上のように痴漢事件では、示談の締結が重要となってきます。
もっとも、痴漢事件の被害者は加害者に対して強い拒否感を持っていますので、加害者が被害者と直接、示談交渉することは、通常難しいです。
そこで、弁護士が代理人となって、示談交渉を行うことが大切になってきます。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強みです。
これまでも、多くの刑事事件示談交渉による不起訴を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に刑事事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
痴漢事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警北警察署 初回接見費用:3万6000円)

 

<名古屋の刑事事件> 傷害罪で逮捕 面会・差入れするなら弁護士

2016-08-12

<名古屋の刑事事件> 傷害罪で逮捕 面会・差入れするなら弁護士

Aさんは、知り合いのVさんと口論になり、殴り合いのケンカの末に、Vさんに全治1か月の傷害を負わせてしまいました。
Aさんは、通報を受けた愛知県千種警察署の警察官によって逮捕されてしまいました。
その後、逮捕の知らせを受けたAさんの家族は、刑事事件に強いと評判の弁護士事務所に赴き、「家族がAさんにできることはないか」と相談しました。
(フィクションです)

~逮捕中の差入れについて~

逮捕中については、弁護士以外の者が差入れをすることはできません。
差入れ弁護士を通じてすることになります。

差入品については、被疑者が身柄拘束を受けている施設によって、差入品の制限が異なります。
まずは、差し入れたい物品について、差入れが可能であるか、施設に聞いて、確認してみることをお勧めします。
一般的には、衣類、現金(施設内でも制限はありますが買い物ができます)、本、手紙などを差し入れることができますが、自分や他人を傷つける危険性があるとされる物の差し入れは禁止されています。
例えば、ひも類が付いた衣服やボールペンなどの先の尖ったものを差し入れることはできないことが多いです。

~逮捕中の面会について~

留置中の人との面会は、「逮捕」と「勾留」を分けて考える必要があります。
逮捕中は、Aさんのご家族の方でもAさんと面会することはできないのが通常です。
もっとも、弁護士であれば面会することができます。
また、弁護士を通じて伝言などをすることも可能です。
逮捕された方の状況を早く知りたい場合は、弁護士に依頼することをお勧めします。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,接見(身体の拘束を受けている被疑者・被告人と弁護人が面会すること)などの弁護活動も多数承っております。
ご家族が逮捕されてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
また,弊所では,傷害事件でも初回接見サービスを行っております。
(愛知県警千種警察署 初回接見費用:3万5200円)

<愛知の刑事事件>児童買春で逮捕 粘り強い示談交渉の弁護士

2016-08-11

<愛知の刑事事件>児童買春で逮捕 粘り強い示談交渉の弁護士

Aさんは、半年ほど前に同じ児童との間で複数回にわたり児童買春をしてしまいました。
その後、Aさんは児童買春の疑いで愛知県警千種警察署逮捕されました。
(フィクションです)

~児童買春について~

お金を払って18歳未満の児童と性行為をした場合、児童買春罪が成立します(児童買春・児童ポルノ法)。
お金のやりとりがなければ児童買春罪は成立しませんが、各都道府県の青少年健全育成条例違反になることが多いです。
処罰にあたっては、児童の年齢、回数、行為の内容、買春に至った経緯などが考慮されます。
また、同じ児童であっても、何回も行えば、それぞれ別の児童買春罪が成立します。
よって、上記の事例では、Aさんは、別の児童買春を複数回行ったことになります。
さらに、Aさんが、買春行為をカメラなどで撮影していた場合には、児童ポルノ製造として、別途処罰される可能性があります。

~児童買春における弁護活動~

児童買春における弁護活動としては、まず示談が考えられます。
もっとも、児童買春等の場合は、親が前面に出てくる場合がほとんどであり、 この点で、示談の成立に困難を生じることが多々あります。
その原因の多くは、ご両親の加害者に対する非常に厳しい処罰感情にあります。
そこで、示談交渉を成立させるためには、被害者側の事情を最優先に考えたうえで、粘り強い交渉を行っていくことが非常に重要となります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門にしている「示談交渉を得意とする弁護士」です。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
児童買春事件の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警千種警察署 初回接見費用:3万5200円)

 

<愛知の刑事事件>器物損壊罪で逮捕 不起訴獲得に奔走する弁護士

2016-08-10

<愛知の刑事事件>器物損壊罪で逮捕 不起訴獲得に奔走する弁護士

Aさんは、飲み会の帰りにタクシーで帰宅することにしました。
その際、運転手と口論となり、カッとなって、犯罪防止用の運転席と客席を仕切るボードを破壊してしまいました。
その後、Aさんは、器物損壊罪の疑いで愛知県警中村警察署逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

~器物損壊罪における弁護活動~

器物損壊罪は、被害者の告訴がないと起訴することができません。
なぜなら、器物損壊罪は「親告罪」だからです。
被害者の方と示談し、告訴しないと約束してもらうことが出来れば、確実に不起訴にすることができます。
したがって、器物損壊罪では、示談交渉が非常に重要となってきます。

示談交渉は、加害者が自分の力で行うことも不可能ではありません。
しかし、一般的に、被害者は加害者本人と顔を合わせたくない、連絡先を知られたくないと考えます。
また加害者と被害者が直接示談交渉すれば、感情の対立から、かえって話がややこしくなってしまうこともあり得ます。
そこで弁護士を通して示談交渉をすることをおすすめします。

なお、器物損壊罪の示談交渉では、壊した物の価格を弁償するのが必要不可欠です。
壊した物の金額が高く、十分な弁償が不可能であれば、分割払いや減額の申し入れを行うことも不可能ではありません。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「不起訴獲得を得意とする弁護士」です。
なぜなら、弊所の弁護士は、全員刑事事件を専門にしているからです。
また、弊所では、初回無料相談という形で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
器物損壊罪不起訴にしてほしいという方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警中村警察署 初回接見費用:3万3100円)

愛知県で覚せい剤使用事件で執行猶予の獲得 再犯の防止に努める弁護士

2016-08-09

愛知県で覚せい剤使用事件で執行猶予の獲得 再犯の防止に努める弁護士

Aは,興味本位から自宅にて覚せい剤を使用した。
その後,Aは愛知県瑞穂警察署により覚せい剤使用の容疑で逮捕されるに至った。
(フィクションです。)

~覚せい剤使用における再犯防止の重要性~

覚せい剤取締法違反の弁護活動において,覚せい剤使用の事実に争いがない場合は,犯行を素直に認め反省していることを示すことが重要となります。
被告人が反省していることをしっかりと示すためには,単に反省している旨を述べるだけではなく,あらゆる対策をとり,再犯の危険がないことを主張していかなければ説得力に欠けます。
例えば,薬物犯罪は,自分の力だけで再犯を防ぐことが困難ですから,薬物との関係を断つために周りの協力を得られる環境づくりができていることを裁判で示すことが重要です。
また,薬物に対する依存性・常習性がなく,本人の努力と周りの協力で十分に更生できることを主張することも,減刑や執行猶予獲得のためには大切です。
いことを裁判官に量刑を軽くしてもらえるような弁護活動を行っていきます。

薬物犯罪は,再犯率が高い犯罪としてよく知られております。
ただし,本人が反省を示しており,再犯の可能性も低いと裁判官が判断した場合には,初犯であれば,執行猶予が付く可能性が高いです。
そのような点で,再犯防止の環境づくりをすることは非常に重要となってきます。
また,実際に再犯を防ぐためにも,当然,環境づくりは重要です。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,薬物犯罪についての再犯防止活動も多数承っております。
具体的には,薬物離脱のための更生プログラムの準備,身元引受の確保,日常生活を監督する者の確保等の活動を行ってまいりました。
薬物事件についてお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警瑞穂警察署の初回接見費用:3万6200円)

愛知県の痴漢事件で逮捕 出頭で処罰を軽くする弁護士

2016-08-08

愛知県の痴漢事件で逮捕 出頭で処罰を軽くする弁護士

Aさんは、通勤中の電車内で女性のスカートの中に手を入れ痴漢行為をしてしまった。
その後、駅員室に連れて行かれそうになったので、逃走しました。
しかし、Aさんは、家に帰ったのちに、痴漢行為を反省し、自首した方がいいのか悩んでいました。
Aさんが、悩んでいるうちに、愛知県警中川警察署痴漢事件の犯人がAさんであることを特定しましたが、未だAさんは逮捕されていません。
Aさんは今後の対応について心配になり、東海地方において刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~自首・出頭の違い~

自首とは、犯人が誰か判明していない段階で、自分から、犯した罪を警察・検察に申し出て、処罰を求めることです。
これに対して、犯人が特定されている段階に入ってから申し出るのが、出頭です。
自首の場合、科される刑罰が軽くなる可能性がありますが、出頭では、必ずしもそうとは限りません。

~出頭のメリット・デメリット~

出頭は刑の減軽の決め手とはなりませんが、罪を犯したことを自分から認めたとして、情状において有利に働き、減刑されることがあります。
また、出頭したことそれ自体が、逮捕の要件である逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれを否定する事情となり、その結果として、逮捕されずに済む場合があります。
仮に、出頭によって逮捕を回避できると、普段と変わらない生活を続けながら取り調べに応じられるため、会社を解雇されたり、周囲に犯罪の事実を知られたりせずに済む可能性が高くなります。  

反面、出頭をしても、逮捕されることもあります。
起訴され、刑罰を科される可能性もあります。
つまり、自首したからといって、必ずしも逮捕されないとは言えませんし、不起訴処分になるとは限りません。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、自首同行などの弁護活動も多数承っております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
出頭についてお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5000円)

名古屋市で自動車運転処罰法違反の逮捕 不起訴獲得に強い弁護士

2016-08-07

名古屋市で自動車運転処罰法違反の逮捕 不起訴獲得に強い弁護士

Aは、名古屋市の県道を、スマートフォンアプリを操作しながら走行していた。
その後、Aの前方不注意で前に停車していた別の車に追突し、前の車の運転手Vに怪我を負わせてしまった。
Aは、今後の対応について不安に思い、刑事事件に強いと評判の弁護士に相談しました。
ちなみに、Aは明日愛知県警中警察署に出頭予定である。
(フィクション)

~過失運転致傷罪について~

平成26年に「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」(以下、「自動車運転死傷処罰法」)という法律が施行されました。
この法律により、自動車を運転して人を死傷させる行為について、独立の罰条が定められました。
そのため、現在では、自動車を運転する上で必要な注意を怠って人に怪我を負わせる行為は、刑法ではなく、自動車運転死傷行為処罰法によって処理されることになります。
法定刑は7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金となります。

~過失運転致傷罪の弁護活動~

交通事故事件による被害者の怪我が重くなければ、起訴される可能性はそれほど高くはありません。
もっとも、近年、交通事故事件に対する厳罰化の傾向が進んでいます。
そのため、早い段階から弁護士に相談し、不起訴に向けて活動してもらうことが重要となります。
具体的には、被害者との示談の締結をメインに弁護活動を行うことになります。
また、検察官に対して、事故態様が悪質でない等の主張をし、不起訴にするべきである旨の主張も行います。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、「刑事事件を得意とする弁護士」です。
なぜなら、弊所の弁護士は、全員刑事事件を専門にしているからです。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
交通事故事件の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警中警察署の初回接見費用:3万5500円)

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