Archive for the ‘性犯罪・わいせつ事件’ Category

名古屋市内の盗撮事件で逮捕 クビを回避する弁護活動

2016-09-03

名古屋市内の盗撮事件で逮捕 クビを回避する弁護活動

Aは通勤の途中,地下鉄線の車両内で通学途中の女子高生であるVのスカート内を,持っていたスマートフォンのカメラ機能で撮影するという盗撮行為をはたらいた。
Aの盗撮行為を目撃していた人物から通報を受け,駆け付けた警察官にAは逮捕された。
Aは当初,盗撮行為をしていないと言い張っていたが,目撃者の証言や撮影した画像データが発見されたことから否認しきれないと悟り,観念して自供するに至った。
そして,Aの父親はAを逮捕したことを愛知県警中村警察署の警察官から聞かされた。
Aの父親は,Aが比較的規模の大きい会社の社員であることから,事件の存在が発覚されてしまえばAが解雇されることは間違いないと心配していた。
そこで,名古屋市で盗撮事件に強いと評判の法律事務所弁護士に相談すると,一刻も早く示談交渉をまとめ上げる必要があると説かれたため,当該弁護士にAの弁護活動を依頼することとした。
(フィクションです。)

罪を犯した人が更生するために,社会との繋がりを保ち,職を失わせないということが時に重要となることがあります。
もちろん,Aが犯した罪は盗撮行為という卑劣な事件です。
しかし,職を失い社会とのつながりを無くせば,社会の中で更生し新たな生活の中で償いを行っていくことが難しくなってしまいます。
更生の場を減ずる失職という結末は,Aにとってあまりにも重すぎると言えます。
また,再犯防止という面でも望ましくありません。

仮に被害者であるVにAを許すという気持ちがある場合,示談によって事件を早期に終了させれば,Aのクビが回避できるかもしれません。
Vに示談に応じる意向がある場合には,その気が変わらぬうちに早急に弁護士に動いてもらう必要があります。
さらに,警察官など捜査機関に対して,報道自粛のお願いをすることによって,なるべく事件が職場に知られないようにするといった弁護活動を行うことが期待されます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門です
クビを回避する弁護活動や報道自粛要請により勤め先の解雇をなるべく防ぐための弁護活動も多数承っております。
会社勤めで,盗撮事件がバレてしまうことにお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察中村警察署への初回接見費用:3万3100円)

名古屋の児童福祉法違反事件で逮捕 早期釈放に強い弁護士

2016-09-02

名古屋の児童福祉法違反事件で逮捕 早期釈放に強い弁護士

名古屋市瑞穂区在住のAさん(30代男性)は、18歳未満の児童を売春させたとして、児童買春・児童ポルノ防止法違反、児童福祉法違反の罪で、愛知県警瑞穂警察署逮捕されました。
Aさんは、売春をさせた事実はないのだから早く釈放されたいと考え、刑事事件に強い弁護士愛知県警瑞穂警察署への接見(面会)を依頼し、事件の今後の対応について相談することにしました。
(フィクションです)

~児童福祉法違反の淫行罪とは~

18歳未満の児童と性交やわいせつな行為をした者や、当該行為をさせた者は、その犯行に至るまでの状況に応じて、
・強姦罪
・強制わいせつ罪
・児童買春児童ポルノ防止法違反
・児童福祉法違反
・各都道府県制定の青少年保護育成条例(淫行条例)違反のうち、いずれかの罪に問われる可能性があります。

今回のブログでは、このうち「児童福祉法違反」について取り上げます。
・児童福祉法34条1項
「何人も、次に掲げる行為をしてはならない。」
6号「児童に淫行をさせる行為」

児童福祉法の上記条文に違反して「児童に淫行をさせ」た者は、「10年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又はこれの併科」という法定刑の範囲内で刑事処罰を受けます。
「淫行をさせる」とは、自分自身がわいせつな行為等の主体となる場合も含まれると解釈されています。

児童福祉法違反事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、事件発覚から早期の段階でも、被疑者の早期釈放のために尽力します。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回は無料相談で、弁護士早期釈放を実現する方法について相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(愛知県警瑞穂警察署の初回接見費用:3万6200円)

<名古屋市で刑事事件>痴漢事件で逮捕 不起訴獲得に強い弁護士

2016-08-29

<名古屋市で刑事事件>痴漢事件で逮捕 不起訴獲得に強い弁護士

Aさんは、通勤中の電車内で女性Vのスカートの中に手を入れ痴漢行為をしてしまった。
その後、Vが被害を申し出たため、Aさんは愛知県警中警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんの家族は、今後の対応について心配になり、東海地方において刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~不起訴のメリット~

不起訴処分とは、その事件について、被疑者を刑事裁判にかけないという検察官の最終的な処分です。
・犯罪の嫌疑がない,若しくはなくなったとき
・証拠が不十分なとき
・証拠が十分でも諸般の事情により刑事裁判にかける必要がないと考えられるとき(起訴猶予)
などに不起訴処分となります。
起訴猶予となる場合の諸般の事情としては、被害が大きくない、示談が成立している、強く反省している、更生の可能性が高い、などが挙げられます。

不起訴処分がなされれば、その時点で釈放され、刑事裁判にかけられることは、原則としてなくなります。
つまり、不起訴処分がなされると前科がつかず、元の生活に復帰できるということになります。
前科は戸籍や住民票に記載されませんが、検察庁で管理している前科調書に記録されてしまいます。
また、自分自身の資格や職業が一定期間制限されることに加え、親族の就職などの際に親族調査が行われると悪影響を与えてしまうかもしれません。
そういったことを踏まえると、前科を防ぐということは非常に重要です。

痴漢事件のように被害者のいる事件では、示談を成立させることが不起訴獲得に大きく影響します。
Aさんの例では、被害女性であるVと示談を締結することにより、不起訴となる可能性が大きくなります。
そこで弁護士を通して示談交渉をすることをおすすめします。

あいち刑事事件総合法律事務所は、「不起訴獲得実績の豊富な弁護士事務所」です。
なぜなら、弊所の弁護士は、全員刑事事件を専門にしています。
痴漢事件の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
また、弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(愛知県警中警察署 初回接見費用:3万5500円)

 

名古屋市の青少年保護育成条例の弁護活動 いん行事件に詳しい弁護士

2016-08-27

名古屋市の青少年保護育成条例の弁護活動 いん行事件に詳しい弁護士

Aは,名古屋市内で,出会い系サイトで知り合った女子高生であるVと数回性行為をした。
AとVは付き合っている関係ではなかったが,たびたび肉体関係を結ぶ仲であった。
ある日,AとVは愛知県警北警察署の警察官から事情聴取を受け,これを契機にAが未成年であるVと性行為をしていることが警察に発覚された。
Aは,愛知県青少年保護育成条例で定められている,いわゆる「いん行」を行ったとして,愛知県警北警察署から条例違反事件に係る捜査を受けることとなった。
もっとも,Aは逮捕されることはなく,在宅事件として捜査が行われることとされた。
Aは,公務員でもあり事件を公にされたくはなかったことから,どうにか穏便に解決できないかと思った。
そこで,Aは名古屋市内において刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)

愛知県青少年保護育成条例は,何人も青少年に対していん行をしてはならないと定め,これに違反した場合は,2年以下の懲役又は100万円以下の罰金という法定刑を定めています。
青少年とは18歳未満の者をさし,また「いん行」とは青少年の心身の未成熟に乗じた不当な手段により行う性交等をいいます。
具体的にどういった行為がこの「いん行」に当たるかは,法的判断を伴う以上一般の人が安易に考えるべきでなく,法律の専門家に判断してもらうべきでしょう。

本件でAは,未成年たるVに対してこの「いん行」をはたらいたとして,愛知県警北警察署から捜査を受けています。
このような場合は,弁護方針の1つとして,「いん行」の有無そのものを争うことなく,Vと示談交渉を行うことで当事者の内内で事件を終わらせることも考えられます。
Aは公務員ということなので,事件が職場に知られてしまうと懲戒処分を受けてしまうおそれがあります。
そのような場合には,示談交渉で事件を世間に知られることなく終わらせることのメリットが大きいと言えます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,事件を内密に終わらせるための弁護活動も多数承っております。
仕事の関係で周りにばれるととても困るとのお方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
青少年保護育成条例でも初回接見サービスを行っております。
(愛知県警察北警察署への初回接見費用:3万6000円)

愛知県の痴漢・盗撮事件で逮捕 弁護士による起訴前の対応

2016-08-14

愛知県の痴漢・盗撮事件で逮捕 弁護士による起訴前の対応

Aは,愛知県内を走る電車内において,通勤中,被害者である女子高生に対し,お尻を触るなどの痴漢行為をはたらいた。
そのうえ,同女子高生のスカート内を盗撮していたことも後の捜査で明らかになった。
Aは,犯行現場で事件の一部始終を見ていた乗客に取り押さえられ,駆け付けた愛知県警名東警察署の警察官により逮捕された。
Aは愛知県警名東警察署で取調べを受けたが,犯行を認めて反省し謝罪の態度を示し,当日は帰宅することを許された。
もっとも,「取調べは今後も続けられるので出頭の要請には応じるように,また応じないと逮捕することもあり得る」とAは告げられていた。
Aは,平日に出頭要請を受けると勤務に支障が生じ,また応じなければ逮捕されて自分の行ったことが会社にバレてしまい,クビになってしまうかもしれないと思うようになった。
そこで,この状況に困ったAは,愛知県内で刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に法律相談を受けることにした。
(フィクションです。)

Aが犯した痴漢盗撮という行為は,愛知県のいわゆる迷惑防止条例に違反します。
どちらも,法定刑は六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金と定められています。

Aは現在,出頭要請について困っています。
すなわち,これに応じてしまうと,要請が平日の日中であれば会社に行くことはできなくなってしまいます。
また,これに応じないと逮捕されてしまいかねないので,大変リスクが大きいです。
警察は,事件の捜査をする上で,出頭要請に応じない被疑者に逃げられないようにするため,逮捕してくることも十分あり得ます。

このような状況を打破するためには,刑事弁護に優れている弁護士に,事件をお任せしてもらうことが何よりです。
選任された弁護士としては,Aのために,出頭の確約などを取り揃えた上で,必ず出頭に応じるからと出頭の日程について警察と折衝を重ねることが考えられます。
これによって,Aは別日に出頭をすることができ,勤務に支障なく事件を終わらせにいけることができるようになります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,出頭要請日程の交渉のための弁護活動も多数承っております。
痴漢事件盗撮事件のご相談も安心してお任せください。
(愛知県警察名東警察署への初回接見費用:3万7100円)

<名古屋の刑事事件> 痴漢で逮捕 示談を成立させる弁護士

2016-08-13

<名古屋の刑事事件> 痴漢で逮捕 示談を成立させる弁護士

Aさんは、通勤中、名古屋市内を走行中の電車内で、制服を着た女子高生の下着の中に手を入れる等の痴漢行為を行いました。
Aさんは、停車した際に電車から降りましたが、駅員に声をかけられて駅事務室に連れて行かれました。
その後、駅員からの通報を受けて臨場した愛知県警北警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

~痴漢行為について~

痴漢行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反あるいは刑法の強制わいせつ罪(刑法176条)に該当します。
どちらの罪で起訴されるかは痴漢行為の態様によって決まります。
行為態様が悪質であれば強制わいせつ罪で起訴される可能性が高くなります。
上記ケースでのAさんの場合であれば、強制わいせつでの起訴の可能性が高くなります。

~痴漢行為と示談~

痴漢行為を不起訴とする場合には、示談を締結することが非常に重要となってきます。
なぜなら、検察官は、痴漢事件の被疑者を起訴するか否か決めるに当たり、示談の成否を非常に重視しているからです。
そのため、被害者との間で示談が成立すれば、不起訴になる可能性が高まります。
特に、強制わいせつ罪は親告罪ですので、示談の結果、被害者に告訴を取り消してもらえれば、強制わいせつ罪で起訴されることはなくなります。
また、示談する前に起訴されたとしても、その後に示談が成立すれば、執行猶予になる可能性が高まります。
なぜなら、検察官同様、裁判官も刑罰の重さを判断するにあたり、示談の成否を非常に重視しているからです。

以上のように痴漢事件では、示談の締結が重要となってきます。
もっとも、痴漢事件の被害者は加害者に対して強い拒否感を持っていますので、加害者が被害者と直接、示談交渉することは、通常難しいです。
そこで、弁護士が代理人となって、示談交渉を行うことが大切になってきます。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強みです。
これまでも、多くの刑事事件示談交渉による不起訴を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に刑事事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
痴漢事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警北警察署 初回接見費用:3万6000円)

 

<愛知の刑事事件>児童買春で逮捕 粘り強い示談交渉の弁護士

2016-08-11

<愛知の刑事事件>児童買春で逮捕 粘り強い示談交渉の弁護士

Aさんは、半年ほど前に同じ児童との間で複数回にわたり児童買春をしてしまいました。
その後、Aさんは児童買春の疑いで愛知県警千種警察署逮捕されました。
(フィクションです)

~児童買春について~

お金を払って18歳未満の児童と性行為をした場合、児童買春罪が成立します(児童買春・児童ポルノ法)。
お金のやりとりがなければ児童買春罪は成立しませんが、各都道府県の青少年健全育成条例違反になることが多いです。
処罰にあたっては、児童の年齢、回数、行為の内容、買春に至った経緯などが考慮されます。
また、同じ児童であっても、何回も行えば、それぞれ別の児童買春罪が成立します。
よって、上記の事例では、Aさんは、別の児童買春を複数回行ったことになります。
さらに、Aさんが、買春行為をカメラなどで撮影していた場合には、児童ポルノ製造として、別途処罰される可能性があります。

~児童買春における弁護活動~

児童買春における弁護活動としては、まず示談が考えられます。
もっとも、児童買春等の場合は、親が前面に出てくる場合がほとんどであり、 この点で、示談の成立に困難を生じることが多々あります。
その原因の多くは、ご両親の加害者に対する非常に厳しい処罰感情にあります。
そこで、示談交渉を成立させるためには、被害者側の事情を最優先に考えたうえで、粘り強い交渉を行っていくことが非常に重要となります。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門にしている「示談交渉を得意とする弁護士」です。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
児童買春事件の対応でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警千種警察署 初回接見費用:3万5200円)

 

愛知県の痴漢事件で逮捕 出頭で処罰を軽くする弁護士

2016-08-08

愛知県の痴漢事件で逮捕 出頭で処罰を軽くする弁護士

Aさんは、通勤中の電車内で女性のスカートの中に手を入れ痴漢行為をしてしまった。
その後、駅員室に連れて行かれそうになったので、逃走しました。
しかし、Aさんは、家に帰ったのちに、痴漢行為を反省し、自首した方がいいのか悩んでいました。
Aさんが、悩んでいるうちに、愛知県警中川警察署痴漢事件の犯人がAさんであることを特定しましたが、未だAさんは逮捕されていません。
Aさんは今後の対応について心配になり、東海地方において刑事事件に強いと評判の法律事務所弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~自首・出頭の違い~

自首とは、犯人が誰か判明していない段階で、自分から、犯した罪を警察・検察に申し出て、処罰を求めることです。
これに対して、犯人が特定されている段階に入ってから申し出るのが、出頭です。
自首の場合、科される刑罰が軽くなる可能性がありますが、出頭では、必ずしもそうとは限りません。

~出頭のメリット・デメリット~

出頭は刑の減軽の決め手とはなりませんが、罪を犯したことを自分から認めたとして、情状において有利に働き、減刑されることがあります。
また、出頭したことそれ自体が、逮捕の要件である逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれを否定する事情となり、その結果として、逮捕されずに済む場合があります。
仮に、出頭によって逮捕を回避できると、普段と変わらない生活を続けながら取り調べに応じられるため、会社を解雇されたり、周囲に犯罪の事実を知られたりせずに済む可能性が高くなります。  

反面、出頭をしても、逮捕されることもあります。
起訴され、刑罰を科される可能性もあります。
つまり、自首したからといって、必ずしも逮捕されないとは言えませんし、不起訴処分になるとは限りません。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、自首同行などの弁護活動も多数承っております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
出頭についてお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5000円)

【逮捕】名古屋市で性犯罪事件 弁護士による保釈獲得の弁護活動

2016-08-04

【逮捕】名古屋市で性犯罪事件 弁護士による保釈獲得の弁護活動

Aは,名古屋市内の自宅マンションにおいて,Vが18歳未満の女児であることを知りながら,同女に対し,対価として現金を渡す約束で性交をしたとして,児童ポルノ禁止法違反児童買春)の疑いで愛知県警中村警察署の警察官に逮捕された。
Aの妻は,何とかして保釈をお願いすることはできないか,とAのために,刑事事件専門の弁護士児童買春事件の弁護活動を依頼した。
起訴されて被告人となったAに対して弁護士が接見をしたところ,Aには妻含め家族がいるが,妻は専業主婦であり働き手はAのみであること,Aの身柄拘束が長引けば解雇されてしまうかもしれないことが判明した。
(フィクションです。)

保釈とは,保釈金を納めること等を条件とすることで,身柄を拘束されている被告人を一時的に解放することをいいます。
仮に,本件児童買春事件について,Aには執行猶予付き判決が下されたとしても,長期の身柄拘束でAが解雇されてしまっていた場合,一家は路頭に迷うことになります。
一般的に考えてみるとAの更生を期待することが難しいとも思えます。

このような場合,執行猶予付き判決を見越した上で,保釈を獲得し,Aの判決後の更生のために職場などの足元を固めるということが考えられます。
保釈請求の活動をとる場合,被告人に証拠隠滅を行わせないことや,必ず裁判へ出頭させることを裁判所に主張するため,親族など被告人に近しい人物に,被告人の監督などの協力をいただく必要があります。
本件の場合は,Aの身柄が解放されている間,家族と共に生活すると考えられますので,Aの妻に必要な協力をいただくこととなります。
なお,起訴された後も,被告人の状況は刻一刻と変化していく可能性があります。
激動する環境に適切に対応するためにも刑事弁護活動は,より専門的である,刑事事件専門の弁護士に頼まれることが必須ともいえるでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり,保釈活動のための弁護活動も多数承っております。
喫緊の問題があって,何としても保釈を獲得してほしいとお困りの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(愛知県警察中村警察署への初回接見費用:3万3100円)

<愛知の刑事事件> 風俗トラブルで逮捕 早期の示談交渉で不起訴にする弁護士

2016-08-01

<愛知の刑事事件> 風俗トラブルで逮捕 早期の示談交渉で不起訴にする弁護士

Aは、名古屋市の風俗店において、同店舗で働く女性Vに対し、本番行為を強要した。
その後、Vが愛知県警中警察署に告訴状を提出したため、Aに警察官から電話があり、「Aさんが起こした風俗トラブルのことで聞きたいことがあるので署まで来てほしい」と言われた。
Aは、Vと示談をすることで何とかならないかと思い、刑事事件に強いと評判の弁護士に相談しました。
(フィクション)

親告罪と示談交渉

暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した場合には、強姦罪が成立します。
上記の例では、Aさんに強姦罪が成立する可能性が高いです。

強姦罪は、告訴がなければ起訴されない犯罪です(親告罪といいます)。
起訴されないということは、裁判にもならないし、当然、前科もつかないということを意味しますので、強姦事件について示談をし、告訴を取り下げてもらうことには、大きなメリットがあるのです。

そして、被害者に告訴を取り下げてもらうためには、被害者との示談交渉が重要になってきます。
被害者に対して誠意ある謝罪をして、被害の弁償をしたうえで被害者が納得してくれれば示談が成立します。
しかし、加害者が被害者と示談交渉することは、通常、考えにくいです。
なぜなら、被害者は加害者と関わり合いを持つことを拒む可能性が高いからです。
そこで、弁護士が代理人となって、示談交渉を行います。
また、謝罪文の作成についての指導も行います。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に関する豊富な弁護実績に裏付けられた万全のサポートが強味です。
これまでも、多くの事件で示談交渉による不起訴を獲得しております。
弊所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
強姦事件でお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談下さい。
(愛知県警中警察署の初回接見費用:3万5500円)

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