岐阜市の準強姦未遂罪事件で逮捕 示談に強い弁護士
岐阜県岐阜市在住40代男性タクシー運転手Aが、準強姦未遂罪で岐阜県警岐阜中警察署に逮捕されました。
岐阜県警岐阜中警察署によると、酒に酔った女性客に対し、車内で性的暴行を加えようとしたそうです。
Aさんのご家族は、刑事事件に強い法律事務所へ無料法律相談に来られました(フィクションです)。
~準強姦罪とは~
準強姦罪とは、心神喪失又は抗拒不能となった女性を姦淫した場合に成立します。
例えば、酩酊し、抵抗できない状態となった女性を姦淫した場合がこれにあてはまります。
ただし、お酒を飲ませて酩酊させた場合に限られず、すでに酩酊状態となっている女性を姦淫した場合にも成立します。
これに対して、暴行又は脅迫を用いて同意なく女性を姦淫した場合は、強姦罪が成立します。
「準」強姦罪とはいいますが、「軽」強姦罪という意味ではありません。 強姦罪と法定刑が同一の犯罪です。
罰則は、3年以上の有期懲役です。
~不起訴処分を獲得するには~
不起訴処分とは、容疑者・犯人を起訴するか否かの判断権限を持つ検察官が、起訴をしないという決定をすることで裁判をせずに事件を終了させることを言います。
不起訴処分となった場合には、裁判は行われず、前科回避や釈放などの大きなメリットが得られることになります。
不起訴処分を獲得するためには、弁護士から検察官に対して
・証拠が不十分であること
・アリバイの存在
・被害弁償や示談の成立
・告訴の取消
・被害届の取下げ
などの容疑者に有利な事情を主張していくことが重要です。
特に、被害者のいる犯罪では、早期に示談をすることが不起訴処分の獲得に効果的です。
「示談がうまくいかず起訴されてしまった」とか「弁護士が示談をしてくれない」などの相談を受けることがよくあります。
準強姦罪を犯してしまったら、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所へ無料法律相談にお越し下さい。。
刑事事件に強い弁護士が、早期の示談、不起訴処分の獲得を目指します。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。