【亀山市の刑事事件】万引き、クレプトマニアでお悩みなら弁護士に相談
~ケース~
亀山市在住のAさんは、生活には困っていなかったが、1度興味本位で万引きをして以降、物を盗みたいという衝動が抑えられなくなり、万引きを繰り返すようになった。
その後、ついに私服警備員に捕まり三重県警察亀山警察署で取り調べを受けた。
Aさんは反省しているものの、過去に万引きを繰り返していたことを知ったAさんの家族は、再び罪を犯してしまうのではないかと不安に感じ、刑事事件に強い弁護士に相談した。
(このストーリーはフィクションです)
~クレプトマニアの特徴と対処法~
クレプトマニアとは、衝動的に窃盗を繰り返してしまう精神的な病の一種です。
しかし、クレプトマニアだったとしても、責任能力がないというわけではないため、当然刑事責任を問われることになります。
クレプトマニアの特徴としては
・個人使用目的、金銭目的でもなく、物を盗もうとする衝動にかられる。
・窃盗におよぶ直前に緊張の高まり、そして窃盗をやり遂げた時の快感、満足、解放感が忘れられなくなる。
などが挙げられます。
万引きは窃盗罪(10年以下の懲役または50万円以下の罰金)にあたります。
そのため、クレプトマニアを放置して万引きを繰り返してしまうと、たかが万引きとはいってもどんどん刑罰は重くなり、最終的には常習累犯窃盗罪(3年以上の有期懲役)に問われることすら考えられます。
クレプトマニアは精神病ですので、1人で抱え込むのではなく、早期に病院に行き行動療法や薬物療法などにより治療していくことが大切です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、万引き事件やクレプトマニアでお悩みの方も数多くご来所され、再犯防止のための対策をご相談頂いております。
クレプトマニアに起因する万引き事件でお困りの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(三重県警察亀山警察署の初回接見費用 44,200円)