名古屋の窃盗事件 東警察が逮捕 接見禁止で面会禁止

名古屋の窃盗事件 東警察が逮捕 接見禁止で面会禁止

名古屋市東区在住のAさんは、人気ブランド店の衣料品ばかりを集団で万引きしたという窃盗の容疑で愛知県警東警察署に逮捕・勾留されました。
Aさんのご家族が、勾留中に弁護士事務所無料法律相談に来ました。
「Aさんと会いたいのだけれど、警察から会えないと言われた。Aさんに伝えたいことがあるのに。どうしたら良いのか・・?」(フィクションです)。

接見(面会)禁止!
勾留中は、ご家族や知人の方と面会できるのが原則です。
しかし、裁判所が接見禁止処分を出したときはご家族でさえも面会できません。
ですので、Aさんの窃盗事件にも接見禁止処分が下されたと考えられます。
接見禁止処分は、否認事件や組織犯罪、そしてAさんのような共犯事件に付されることが多いです。

接見禁止を解除したい!
では、ご家族とAさんが面会を実現するにはどうしたら良いでしょうか?
接見禁止の不服申立て(準抗告)を行う
接見禁止を認めても証拠隠滅行為にでるおそれはないこと等を説得的に主張していく必要があります。
ただ、この準抗告が認められる可能性は低いです。

接見禁止処分の一部解除申立て
準抗告が認められなくても、一部だけ接見制限を取り払って欲しいということを裁判所に申し立てることができます。
被疑者のご両親に限定して接見制限を解除してください等と申し立てていくのです。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、一部解除申立を行い申立てが認められた実績があります。

伝えたいことがある!!
準抗告や一部解除申立てが実を結べば、面会できるので、自分で伝えることができます。
準抗告や一部解除申立てが認められない場合は、弁護士に伝言を頼むという方法が考えられます。
弁護士との接見には、接見禁止が付くことがありません。
弁護士は、いつでも時間制限なく被疑者と接見できます。
ですので、ご家族の方が接見禁止処分で会えなくても弁護士が代わりに伝言を伝えることができるのです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、初回接見サービスを行っております。
初回接見サービスでは、弁護士がご家族からの伝言を承り、お伝えします。
また、事件を受任した後は、一部解除申立や接見を通して、面会を可能にしたり、伝言をお伝えします。

窃盗で逮捕・勾留されてしまって、ご家族や知人の方と面会できない場合は、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

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