名古屋市の準強姦事件で逮捕 評判のいい弁護士

2015-06-24

名古屋市の準強姦事件で逮捕 評判のいい弁護士

名古屋市中区在住20代男性教諭Aさんは、愛知県警中警察署により準強姦の容疑で逮捕されました。
同署によると、同区路上で酔って抵抗できない状態だった高校3年の女子生徒(18)に暴行したとしています。
Aさんは、「合意の上だった」と否認しているようです。

今回の事件は、平成26年10月14日の産経ニュースの記事を基に作成しました。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。

~準強姦罪とは~

準強姦罪とは、心神喪失又は抗拒不能となった女性を姦淫した場合に成立します(刑法178条)。
具体的には、酩酊状態や抵抗できない状態となった女性を姦淫した場合に成立します。
お酒を飲ませて酩酊させた場合に限らず、すでに酩酊状態となっている女性を姦淫した場合も本罪が成立します。
準強姦罪の法定刑は、3年以上の有期懲役です(刑法第178条)。

~心神喪失・抗拒不能~

上記の準強姦罪に関する説明の中で、心身喪失や抗拒不能といった言葉が出てきました。
こうした言葉は、準強姦罪を理解する上で非常に重要なキーワードです。
ただ、その意味については、理解が非常に難しいところがあります。
そこで、過去に裁判所が下した判断を挙げますので、理解の参考にして頂ければと思います。

■東京高判昭和51年12月13日
4、5歳の知能程度しかない重度の白痴の女子を姦淫することは、心身喪失に乗じたものである。

■東京高判昭和51年8月16日
鈴振りなどの施術をして自由に身動きのできない催眠状態にしたことは、抗拒不能にした場合にあたる。

■名古屋地判昭和55年7月28日
偽婦人科医が治療行為として性交が必要である旨を申し向け、やむを得ないと誤信した被害者の承諾を得て姦淫したことは、抗拒不能にして姦淫した場合にあたる。

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なお、大切な人が愛知県警中警察署などに逮捕されたという場合は、弁護士を警察署に派遣することも検討した方がよいでしょう(初回接見:3万5500円)。