名古屋市の傷害事件 示談経験の豊富な弁護士
名古屋市中区在住40代女性経営者Aさんは、愛知県警中警察署により傷害の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんが経営するスナックで、ホステスとして働いていた50代女性に殴る蹴るの暴行を加え、全治3週間のけがを負わせたようです。
Aさんは、「仕事をなまけていたので頭に来てやった」と容疑を認めているそうです。
今回の事件は、2015年1月8日の産経新聞の記事を基に作成しました。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~起訴前に示談締結を目指す~
傷害事件においては、起訴前に示談をすることで、不起訴処分により前科がつかなくなる可能性が高まります。
傷害の程度が重い場合、前科のない初犯の方でも、示談をせずに放っておくと、裁判で実刑判決を受けて刑務所に行かなければならない可能性があります。
傷害事件では、被害弁償や示談の有無及び被害者の処罰感情が被疑者・被告人の処分に大きく影響します。
ですので、弁護士を介して迅速で納得のいく示談をすることが重要となります。
また、示談をすることで釈放の可能性も高まります。
早く身柄が解放されれば、早期の職場復帰・社会復帰が可能となります。
~示談金の相場~
示談金の額は事件内容によって10~300万円くらいと幅があります。
事件が重大な場合は、500万円を超える場合もあります。
傷害事件で詳しい示談金額を聞きたいという場合は、ぜひ示談交渉の経験豊富な刑事事件に強い弁護士にご相談下さい。