傷害罪で初回接見依頼なら

傷害罪で初回接見依頼なら 

~ケース~

名古屋市中区在住のAさん(18歳)は、深夜にVさんと喧嘩し、Vさんに重症を負わせた。
Vさんからの通報を受けて駆け付けた愛知県警察中警察署の警察官によって、Aさんは傷害罪の容疑で現行犯逮捕された。
Aさんは現在高校3年生で、数日後に定期試験を控えており、試験を受けることが出来なければ、卒業できるかどうか分からない。
何とかAさんに定期試験を受けさせて高校を卒業させてあげたいAさんの両親は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所初回接見を依頼した。
(事実を基にしたフィクションです)

~身柄拘束後の流れ~

警察官に逮捕された場合、最長で48時間警察署に身体拘束をされます。
この間、接見(面会)が出来るのは弁護士のみで家族であっても被疑者の方に会うことはできません。
その後、検察官の判断により勾留を請求するかどうかを決め、勾留がせいきゅうされた場合裁判官が勾留するかどうかを判断することになります。
そして、逮捕から裁判官が勾留の是非を判断するまで、最大で72時間以内に行わなければならないと法律で規定されています。
つまり、裏を返せば、身内の方が逮捕されてしまっても最大72時間の間は「何が起きてしまったのか」「どうして逮捕されたのか」という事がわからず、家族の方が不安な状態に置かれてしまうことになります。

そして、勾留の場合はさらに10日、延長されればさらに10日間身柄が拘束されます。
勾留の場合には一定の制限がありますが、家族の方でも接見(面会)が可能となります。
ただし、接見等禁止処分がついていれば、ご家族の方でも面会が出来なかったり、面会できたとしても面会時間が短かったり、事件についての内容は話すことが制限されるなど、満足に被疑者と話すことが出来ないことが多いです。

~弁護士の役割(初回接見)~

したがって、弁護士初回接見を依頼することをお勧めいたします。
弁護士であれば逮捕中であっても、時間や内容に制限なく被疑者の方と接見(面会)することができます。
初回接見では、逮捕後留置施設での身柄拘束を受け、精神的につらい状況下にある被疑者に対して、弁護士から取調べについての対応や少年事件の見通しについて、法的なアドバイスの提供などをおこなっています。
取り調べでの供述というのは、後の裁判で証拠として用いられるため、早い段階で弁護士から警察での取調べに関するアドバイスを受けておくということは非常に重要です。

そして初回接見後には、初回接見を担当した弁護士よりご家族や依頼者様に対して、直ちに接見(面会)で聞き取った事件の詳細や現在の刑事手続きの状況や今後の少年事件の見通し、そして少年からの伝言があれば、そちらもご報告させて頂くことができます。

そして、逮捕されている本人も、初回接見によって弁護士に話を聞いてもらうだけで、また、刑事手続きや少年事件に流れについて説明を受けるだけでも不安を和らげることに繋がります。
特に少年事件では、留置場と言う慣れない環境下で少年が精神的、肉体的に不安定な状態に置かれてしまうことになりがちですが、前述させて頂きました通り、弁護士は逮捕中でも接見が出来ますので、弁護士を介することで少年とそのご家族との間で伝言を伝えることで、少年の不安を少しでも和らげることが可能です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回接見の依頼を受け、初回接見料の入金を確認後、即日接見に向かいます。
そのため、早ければ当日中に少年の様子や伝言を伝えることも可能です。

弊所での初回接見はフリーダイヤル(0120-631-881)からご依頼が可能です。
また、その際専門スタッフが初回接見についてご説明、ご案内をいたします。
名古屋市中区少年事件に関する初回接見をご希望の方はぜひお電話ください

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