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名古屋の交通事故・交通違反事件 在宅事件と逮捕(身柄)事件

2014-06-15

名古屋の交通事故・交通違反事件 在宅事件と身柄(逮捕)事件

名古屋市中村区在住の大学生Aさんが人身事故を起こしたとして、岐阜県警南警察に出頭要請を受けました(フィクションです)。

人身事故・死亡事故を伴わない交通違反事件では、刑事処罰を受ける場合でも、容疑者・犯人は逮捕・勾留による身体拘束を受けることなく在宅事件として処理される可能性が高くなります。
しかし、容疑者・犯人が、警察や検察など捜査機関からの出頭要請を無視し続けている場合や、共犯者・目撃者に接触するなど証拠隠滅行為が疑われる場合には、逮捕の可能性が生じます。

交通事故事件の刑事手続では、死亡事故や被害者の傷害の程度が重い(重傷)人身事故のほか、ひき逃げや飲酒運転、無免許運転、危険運転致死傷事件など事故態様が悪質な事案については逮捕の可能性が高まります。
一方で、交通事故事件のうち被害者の傷害の程度が軽い(軽傷)人身事故では、容疑者・犯人は逮捕・勾留による身体拘束を受けることなく在宅事件として処理される可能性が高くなります。
また、交通事故事件で逮捕された場合でも、ひき逃げや危険運転致死傷事件などの悪質性の高い事故でなければ、適切な弁護活動によって早い段階の釈放を実現できる場合があります。

人身事故で逮捕された後の流れ
人身事故で警察官に逮捕された容疑者・加害者は、48時間以内に検察庁の検察官のもとに送られます。
検察官は、24時間以内に容疑者を勾留するか釈放するかを決め、勾留する場合は裁判所に勾留請求をします
勾留請求を受けた裁判所の裁判官は、容疑者を勾留するかどうかを決定します。
裁判所の裁判官による勾留決定が出た場合、容疑者は10日~20日間警察署の留置場などに留置されることになります。

人身事故を起こして逮捕されそう、逮捕された時は、交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

岐阜の交通事故・交通違反事件 人身事故で現行犯逮捕

2014-06-14

岐阜の交通事故・交通違反事件 人身事故で逮捕

岐阜市在住の会社員Aさんが名古屋市内の公道で全治6か月のケガを負わせる人身事故を起こしたとして自動車運転死傷行為処罰法違反の容疑で愛知県警中警察に現行犯逮捕されました。
Aさんのご両親が弁護士事務所に相談に来ました(フィクションです)。

逮捕とは、容疑者・犯人が逃げたり証拠隠滅行為をしたりすることがないように、その身体を警察署内の留置場などの留置施設に一定時間拘束することをいいます。

交通事故・交通違反事件における逮捕の種類としては、交通違反・交通事故の現場における現行犯逮捕のほか、)逮捕される緊急逮捕も存在します。

人身事故のような交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留された加害者・容疑者Aさんは、その時点から家族などの外部の人間との連絡を絶たれ、自由に連絡を取ることはできなくなります。
一般的には、係官による内容チェックや時間制限等の制約のもとに、面会や手紙のやりとりしかできなくなります。
さらに、名古屋地方裁判所の裁判官によって勾留決定がなされ、接見禁止決定がつくと、面会や手紙のやり取りすら禁止されます。
交通事故・交通違反事件で逮捕された方は、支えである家族に会うこともできずひたすら苦痛な取調べに耐えなければなりません。
ただ、弁護士だけは例外です。
弁護士であれば、時間制限や面会内容チェックを受けることなく逮捕された方と自由に面会(接見)できます。

人身事故を起こして逮捕された場合には、逮捕後の早い段階で、交通事故・交通違反事件に詳しい弁護士、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の弁護士を派遣して、逮捕された方とその家族を安心させてあげることが大事です。

名古屋の交通事故・交通違反事件 飲酒運転で再度の執行猶予

2014-06-13

名古屋の交通事故・交通違反事件 飲酒運転で再度の執行猶予

名古屋市中川区在住の会社員Aさんが名古屋市北区の県道で飲酒運転を起こしました。

Aさんは、後日、愛知県警北警察署に逮捕、勾留されました。
実はAさんは同じく飲酒運転で逮捕されたことがあり、執行猶予中であります。
Aさんのご両親が法律事務所に相談に来ました。
Aさんのご両親は、なんとかAさんに執行猶予がつくよう弁護士にお願いしています(フィクションです)。

~ 交通事件と再度の執行猶予 ~
執行猶予期間中に交通事故・交通違反事件を起こした場合、刑務所に入らなければならない実刑判決になる可能性が高くなります。
しかし、法律の定める厳しい条件を満たす例外的な場合に限り、執行猶予期間中に犯した交通事故・交通違反事件についても再び執行猶予が付く可能性があります。
但し、再度の執行猶予獲得は難しいため、交通事故・交通違反事件に強い弁護士に、裁判官を説得するよう頼む必要があります。
また、今回のように飲酒運転の執行猶予期間中に飲酒運転を起こしてしまった場合でも、略式裁判による罰金処分を獲得できれば、刑務所に入る必要はありません。

 
執行猶予期間中に飲酒運転を起こしてしまった場合でも、刑務所に行くしかないと諦める前に、再度の執行猶予をご希望の方は交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

名古屋の交通事故・交通違反事件 飲酒運転で執行猶予を獲得するには

2014-06-13

名古屋の交通事故・交通違反事件 飲酒運転で執行猶予を獲得するには

名古屋市中川区在住の会社員Aさんが名古屋市北区の県道で飲酒運転を起こしました。
Aさんは、後日、愛知県警北警察署に逮捕、勾留されました。
そして、Aさんは、釈放されることなく起訴されました。
Aさんのご両親が法律事務所に相談に来ました。
Aさんのご両親は、なんとかAさんに執行猶予がつくよう弁護士にお願いしています(フィクションです)。
それでは、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所での執行猶予を獲得する弁護活動を詳しく見ていきましょう。

~ 交通事件で執行猶予を獲得する方法 ~

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、執行猶予を獲得するため、以下のような被告人に有利な事情を主張・立証する弁護活動を行っています。

交通事故・交通違反自体に固有の事情
・交通事故・交通違反態様の悪質性・危険性が小さい
・道路・交通環境の欠陥・危険性
・被害者側の落ち度・過失
・被害結果が軽微
・共犯事件での立場が従属的(共犯者に逆らえない、同乗していただけなど)
・交通事故・交通違反を起こした経緯・動機に同情すべき点がある

その他、犯罪一般に関する事情
・示談成立
・被害弁償・被害弁償見込
・被害者又は遺族の罪を許す意思
・加害者(被告人)の謝罪と反省
・加害者(被告人)の更生の意志と再発防止策
・前科、前歴がない
・実刑判決になった場合の家族・社会への悪影響

飲酒運転を起こして執行猶予を希望の方は交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

名古屋の交通事故・交通違反事件 執行猶予に強い弁護士

2014-06-12

名古屋の交通事故・交通違反事件  執行猶予に強い弁護士

名古屋市中川区在住の会社員Aさんが名古屋市北区の県道で飲酒運転を起こしました。
Aさんは、後日、愛知県警北警察署に逮捕、勾留されました。
そして、Aさんは、釈放されることなく起訴されました。
Aさんのご両親が弁護士事務所に相談に来ました。
Aさんのご両親は、なんとかAさんに執行猶予がつくよう弁護士にお願いしています(フィクションです)。

~ 執行猶予とは ~
「懲役1年執行猶予2年」なんて言葉を、ニュースや新聞で見たことがあると思います。
では、執行猶予とはどういうもので、どのようなメリットがあるのでしょうか。
執行猶予とは、裁判所が言い渡す有罪判決に付される猶予期間のことです。
交通事故・交通違反事件の刑事裁判で実刑判決を受けると、刑務所で刑に服さなければなりません。しかし、執行猶予付きの判決を受けると、刑の執行が一定期間猶予されて、直ちに交通刑務所に入らなくてもよいことになります。
執行猶予付きの判決を受けた者は、自宅に戻って通常通りの生活を送ることができます。
そして、執行猶予期間を無事経過した場合は、裁判所の刑の言い渡しが効力を失い、交通刑務所に行く必要はなくなります。

交通事故・交通違反事件における執行猶予のメリット
・交通刑務所に入らなくてすむ(自宅で日常生活が送れる)
・会社や学校に行くことができて社会復帰できる

執行猶予の取り消し
執行猶予期間内に犯罪を犯した場合には、執行猶予が取り消されることがあります。
また、交通事故・交通違反事件の刑事裁判で執行猶予付き判決を受けた後に新たに犯罪を犯して執行猶予が取り消された場合には、猶予されていた刑と新たに犯した犯罪の刑を合わせて刑務所で服役しなければなりません。

交通事故・交通違反事件で公判請求されて刑事裁判を受ける場合、交通事故・交通違反事件の前科が複数ある方や執行猶予期間中の方を除き、交通事故・交通違反態様の悪質性・危険性が大きくなければ適切な弁護活動によって執行猶予付き判決を獲得できる可能性は十分にあります。

交通事故・交通違反事件で執行猶予判決をご希望の方は、飲酒運転に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

 

名古屋の飲酒運転 保釈許可決定で釈放

2014-06-12

名古屋の飲酒運転  保釈許可で釈放

名古屋市北区在住の会社員Aさんが名古屋市中区の公道で飲酒運転を起こしたとして愛知県中警察署に逮捕され、名古屋地方裁判所に起訴されました。
Aさんの奥様が弁護士事務所に相談に来ました。
Aさんをなんとか保釈してほしい (フィクションです)。

交通事故・交通違反事件における保釈の多くは、弁護士からの保釈請求によってなされます。弁護士から裁判所や裁判官に対して交通事故・交通違反事件で勾留されている加害者・容疑者(被告人)を保釈するよう請求して、裁判所や裁判官によって保釈を認める決定(保釈許可決定)がなされれば、保釈金を納付することで釈放されることになります。

交通事故・交通違反事件の保釈手続きにあたっては、交通事故・交通違反事件の保釈が得意な弁護士に依頼することで、加害者・容疑者の身柄解放(保釈)の成功率を上げることができます。

交通事故・交通違反事件における保釈を勝ち取る方法を詳しく見ていきましょう。

保釈が認められるための条件
・被告人が証拠隠滅をする危険がないこと
・被告人が被害者や事件関係者及びその親族などに接触する危険がないこと
・被告人が逃亡する危険がないこと
の3点を主張することが重要です。

保釈請求の際に、交通事故・交通違反事件の保釈が得意な弁護士を通じて、裁判官や裁判所に対して説得的に主張してもらいましょう。
また、保釈を実現するためには、被告人の身元を引受ける身元引受人の準備も重要です。

保釈の判断期間
交通事故・交通違反事件において保釈請求から保釈許否の判断が出るまでの期間は、一般的に2~3日です。土曜・日曜・祝日をはさむ場合は4~5日かかることもあります。

保釈金額の相場
保釈金は、保釈を認める条件として、裁判所への納付を求められるお金です。
また、保釈を実現するには、裁判所の保釈決定だけでは足りず、保釈決定後に裁判所に保釈金を納付することが必要になります。保釈金の額は、被告人の経済状態と交通事故・交通違反事件の罪の重さなどを考慮して、裁判所が決定します。保釈金額の相場としては、一般的には200万円前後となることが多いですが、事件によっては500万円を超える場合もあります。

なお、保釈金は、被告人が保釈条件に従って裁判に出廷すれば、裁判終了後に返却されます。

飲酒運転保釈をご希望の方は、交通事故・交通違反事件に強い弁護士愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

名古屋の飲酒運転 保釈に強い弁護士

2014-06-11

名古屋の飲酒運転 保釈に強い弁護士

名古屋市南区在住の会社員Aさんが飲酒運転をしたとして愛知県中村警察に道路交通法違反(酒酔い運転)の容疑で逮捕、勾留されました。
Aさんは20日間勾留された後、名古屋地方裁判所に起訴されました。
Aさんのご家族の方が法律事務所に相談に来ました。
Aさんの身柄を1日でも早く開放してほしい(フィクションです)。

起訴後の裁判段階において交通事故・交通違反事件の加害者・容疑者(被告人)の身体拘束を解く手続きとして最も多く使われているのが保釈です。
保釈とは、起訴後に保釈保証金(いわゆる保釈金)の納付を条件として住居等の制限のもとに被告人の身体拘束を解く釈放制度です。

飲酒運転のような交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留されている加害者・容疑者Aさんは、名古屋地方裁判所に起訴されて公判(正式な裁判)になった場合、裁判段階においても自ずと勾留による身体拘束が継続されることになります。
勾留による身体拘束が継続されてしまった交通事故・交通違反事件の加害者・容疑者(被告人)Aさんは、裁判中も会社に行くことができないため、会社から解雇などの懲戒処分を受けるおそれがあります。
しかし、交通事故・交通違反事件で勾留されている被告人Aさんでも、保釈が認められることで、身柄が解放されるため、会社に戻ることができます。
また、保釈されれば自宅に戻ることができるため、事件解決や裁判に向けて十分な準備ができ、家族のもとで安心して裁判にのぞむことができます。

交通事件における保釈のメリット
・交通事故・交通違反事件で裁判になっても、会社や学校に戻れる可能性がある
・示談や、打合せなどの裁判準備が十分にできる
・家族のもとで安心して裁判にのぞめる

飲酒運転のような交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留されたまま起訴されてしまったら、できるだけ早く交通事件に精通した弁護士、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の弁護士に相談をしてください。交通事件に精通した弁護士に保釈に向けた弁護活動をしてもらうことで、保釈の可能性を高めて万全な裁判準備と社会復帰を促すことができます。

名古屋の飲酒運転 報道回避で事件を秘密にしたい

2014-06-11

名古屋の飲酒運転 報道回避で事件を秘密にしたい

名古屋市中区在住の公務員Aさんが飲酒運転をしたとして愛知県中村警察署に逮捕されました。
県庁職員のAさんは、飲酒運転で逮捕されたことが県庁に知られてしまうと懲戒処分を受けてしまいます。
そうなる前に、事件が明るみになる前に、何とか事件を秘密にしたいと、Aさんはご家族に頼んで弁護士事務所に相談に行くようお願いをしました。
Aさんの奥様が交通違反・交通事故に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所に相談に来ました(フィクションです)。
「何とか、飲酒運転での主人の逮捕が世間や県庁に知られないように弁護活動をお願いします。」

前回のお話で、早期釈放が弁護活動の一つと説明しました。
他には何があるのでしょうか。

早期の示談 
交通事故を起こしてしまった場合、逮捕・勾留の有無を問わず、被害者側と示談が成立していれば懲戒処分が軽くなる可能性があります。
交通事故を起こして警察に逮捕・勾留されてしまった場合でも、被害者と示談をすることによって釈放される可能性が高くなります。
交通事故後のなるべく早い段階で弁護士を付ければ、被害者との間で、示談成立に向けた交渉(示談交渉)に動いてもらうことができます。
弁護士を入れた示談交渉によって、懲戒処分を軽減し、釈放によって交通事故のことを会社や学校に秘密にできる可能性を高めることができるのです。
もっとも、今回の飲酒運転で逮捕の場合には被害者がいないので示談はあてはまりません。

報道・公表回避
Aさんが交通違反・交通事故を起こしたことが報道・公表されれば、職場に事件のことが知れてしまう可能性が飛躍的に高まります。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、軽微な交通違反・交通事故については、報道・公表を差し控えるように警察・検察へ働きかけを行います。

報道・公表内容の訂正・削除
Aさんが交通違反・交通事故を起こしたことが報道・公表されてしまった場合、事件終了後も交通違反・交通事故の内容が会社へ知られる危険が続くことになります。
事実と異なる交通違反・交通事故の報道・公表がなされてしまった場合、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、報道・公表内容の訂正・削除を報道機関に求めていきます。

 

飲酒運転のような交通事故・交通違反事件を起こして、事件を秘密にしたいときは、交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご連絡ください。

名古屋の飲酒運転 早期の釈放で事件を秘密にしたい

2014-06-10

名古屋の飲酒運転 早期の釈放で事件を秘密にしたい

名古屋市中区在住の公務員Aさんが飲酒運転(酒気帯び運転)をしたとして愛知県中村警察署に逮捕されました。
県庁職員のAさんは、飲酒運転(酒気帯び運転)で逮捕されたことが県庁に知られてしまうと懲戒処分を受けてしまいます。
そうなる前に、事件が明るみになる前に、何とか事件を秘密にしたいと、Aさんはご家族に頼んで弁護士事務所に相談に行くようお願いをしました。
Aさんの奥様が交通違反・交通事故に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所に相談に来ました(フィクションです)。
「何とか、飲酒運転(酒気帯び運転)での主人の逮捕が世間や県庁に知られないように弁護活動をお願いします。」

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の事件を秘密にしたいときの弁護活動について詳しく見ていきましょう。

早期の釈放 
飲酒運転(酒気帯び)のような交通違反・交通事故で愛知県中村警察に逮捕・勾留されたAさんは、1つの事件について最大23日間、愛知県中村警察署の留置場などに身体を拘束されることになります。
また、逮捕・勾留されたまま起訴されて正式裁判にかけられた場合には、裁判中も自動的に勾留による身体拘束が継続されてしまいます。
逮捕・勾留されたAさんは、逮捕・勾留期間中は会社に行くことはできません。
逮捕・勾留による身体拘束が長期化すれば、飲酒運転(酒気帯び運転)のような交通違反や交通事故を起こしたことを隠したまま職場を休み続けることは困難になり、職場に事件のことが知られてしまう可能性が高くなるのです。
逮捕・勾留期間の早い段階で弁護士をつければ、弁護士から警察や検察、裁判所に対して、釈放・保釈によって身体拘束から解放してもらえるよう働きかけてもらうことができます。早期の釈放に成功すれば、職場に知られずに社会復帰できる可能性が高まります。
ただし、釈放は時間が経つにつれて難しくなります。
交通違反・交通事故事件は時間との勝負ですので、飲酒運転(酒気帯び運転)のような交通事故・交通違反事件で逮捕されたらまずは愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の釈放・保釈に強い弁護士までご相談ください。

次回に続きます。

名古屋の飲酒運転 交通事故・交通違反事件を秘密にしたい

2014-06-10

名古屋の飲酒運転 交通事故・交通違反事件を秘密にしたい

名古屋市中区在住の公務員Aさんが飲酒運転をしたとして愛知県中村警察署に逮捕されました。
県庁職員のAさんは、飲酒運転で逮捕されたことが県庁に知られてしまうと懲戒処分を受けてしまいます。
そうなる前に、事件が明るみになる前に、何とか事件を秘密にしたいと、Aさんはご家族に頼んで弁護士事務所に相談に行くようお願いをしました。
Aさんの奥様が交通違反・交通事故に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所に相談に来ました。
「何とか、飲酒運転での主人の逮捕が世間や県庁に知られないように弁護活動をお願いします。」

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所での「交通違反・交通事故を秘密にしたい」時の弁護活動を見ていきましょう。

交通違反・交通事故で警察に検挙・逮捕されると、交通違反や交通事故を起こしたことが職場や学校に知られてしまう可能性が出てきます。
交通違反・交通事故事件が職場や学校に知られてしまうと、刑罰という法律的な制裁の他に、会社や学校において解雇や退学などの懲戒処分を受ける可能性が生じます。
近年は、人身事故・死亡事故を起こした場合だけでなく、飲酒運転、無免許運転などの悪質な交通違反に対する社会的な非難が高まっており、これらの交通違反・交通事故事件では職場や学校における懲戒処分も厳しくなる傾向にあります。
このような懲戒処分による社会生活上の不利益を回避するためには、交通違反・交通事故に強い弁護士による迅速で的確な弁護活動が不可欠になります。

交通違反・交通事故を秘密にするための弁護活動
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、以下の弁護活動を行うことで、交通違反・交通事故事件の加害者や容疑者とされた人が、会社や学校において解雇、退学などの懲戒処分による事実上の不利益を回避できるよう尽力致します。
・早期の釈放
・早期の示談
・報道・公表回避
・報道内容の訂正・削除

具体的な内容は次回に続きます。

飲酒運転を起こして、事件を秘密にしたいときは愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

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