名古屋の業務妨害事件 刑事事件で逮捕されない弁護士

2014-08-13

名古屋の業務妨害事件 刑事事件で逮捕されない弁護士

名古屋市中村区在住のAさんは、愛知県の名古屋鉄道の一宮市にある踏切に爆発物に似せた不審物を置きました。
名古屋鉄道は、不審物の撤去作業を行うため、その日の運行を休止しました。
名古屋鉄道の通報を受けて、愛知県警一宮警察署が捜査を開始しました。
後日、Aさんは愛知県警一宮警察署から出頭要請を受けました。
しかし、Aさんは怖くなり出頭を拒否してしまいました。
不安になったAさんは弁護士事務所刑事事件の法律相談に来ました(フィクションです)。

Aさんも「威力業務妨害罪」に問われます。
法定刑は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
また、「威力(暴行・脅迫を含む人の意思を制圧するに足りる勢力を用いることです)」を手段としていなくても、「偽計」を手段とした場合にも業務妨害罪が成立します。
「偽計」とは、人を欺罔・誘惑し又は他人の無知・錯誤を利用することです。
代金を支払うつもりがないのに、大量の配達を架空の住所に頼み業務を妨害する等の場合です。

出頭要請を拒否したら逮捕される?
通常逮捕は、
・逮捕の理由:被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由があること
・逮捕の必要性:住所不定、又は罪証隠滅や逃亡の恐れがある等
がある場合に認められています。

そして、事情もなく連絡もせずに警察からの出頭要請を拒否していると逮捕されてしまう場合があります。
警察からの出頭要請を拒否し続けると、警察が逃亡の恐れや罪証隠滅のおそれがあると考える可能性が高まるからです。

ですので、出頭要請にはきちんと応える必要があります。
どうしても警察からの出頭要請に応えることができない場合は、正当な理由を警察に説明することが大切です。
正当な理由とは、仕事があってどうしても会社がやすめない又は遠方にいてその日には警察に行くことができないなどが挙げられます。
このような理由があるときは、警察にその旨を説明して、出頭日時を要請してもらいましょう。

いずれにせよ出頭を無断で拒否し続けているだけでは逮捕のリスクが上がるだけです。

業務妨害事件で警察の出頭要請を受けた場合は、出頭前に愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。
刑事事件専門の弁護士が、取調べ対応等について無料で相談を行います。