Archive for the ‘性犯罪・わいせつ事件’ Category
名古屋市の公然わいせつ事件で逮捕 不起訴の弁護士
名古屋市の公然わいせつ事件で逮捕 不起訴の弁護士
名古屋市中区在住50代男性記者Aさんは、愛知県警中警察署により公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。
Aさんは、同市内の大型商業施設でパート女性の前で下半身を露出したようです。
目撃者から連絡を受け駆け付けた愛知県警中警察署の警察官がAさんを現行犯逮捕しました。
今回の事件は、平成27年2月26日、産経WESTの記事を基に作成しました。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~公然わいせつ罪とは・・・~
刑法174条によると、「公然とわいせつな行為をした」場合、公然わいせつ罪が成立します。
「公然」とは、不特定または多数の人が認識できる状態ということです。
つまり、わいせつな行為を見た人などが、不特定であるかあるいは、多数人であればよいのです。
ですから、仮に陰茎を露出するなどのわいせつな行為を認識した人が1人だったとしても、公然わいせつ罪は成立しえます。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成14年9月26日、神戸地方裁判所で開かれた公然わいせつ被告事件です。
【事実の概要】
被告人が犯行に及んだ場所は、西日本旅客鉄道株式会社B駅から同社D駅までの間を走行中の普通電車の前から2両目の車両内である。
向側の座席に座っていた乗客のV(当時47歳)ら不特定又は多数人の容易に覚知しうる状態で、ことさらに自己の陰茎を露出したうえ、勃起した陰茎を示した。
以上をもって、公然とわいせつの行為をしたものである。
【判決】
懲役4月
【量刑の理由】
・昭和46年から平成11年にかけて同種罰金前科5犯を有している
・神戸地裁で公然わいせつ罪で懲役6月(執行猶予3年)に処せられた後10か月も経ないで、執行猶予中の身でありながら、またしても、公然わいせつの犯行に及んだ
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ちなみに、愛知県警中警察署に逮捕されている場合、初回接見費用は3万5500円です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
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名古屋の強姦事件で逮捕 示談の弁護士
名古屋の強姦事件で逮捕 示談の弁護士
名古屋市中区在住40代男性教諭Aさんは、愛知県警中警察署により強姦未遂の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは、スマホの無料通信アプリを通じて知り合った当時11歳の女児にホテル内でわいせつな行為をしようとした疑いが持たれています。
Aさんは「性欲を満たすためだった。日頃から、出会い系アプリを使って相手を探していた」と供述しているようです。
今回の事件は、平成27年4月14日のFNNニュースの記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~判例の紹介~
紹介する判例は、 平成25年7月29日、神戸地方裁判所で開かれた逮捕監禁、強姦致傷被告事件です。
【事実の概要(一部省略)】
被告人は、かねてより性的関係にあったAが、急に被告人に対して拒絶的な態度をとるようになったため、同女と話をし、できるならば仲直りをしたいと考えていた。
事件前夜、同女が住む建物7階の通路に赴き、同女の帰宅を待っていた。
しかし、翌朝帰宅してきた同女が被告人を無視する態度をとったことから、同女を無理矢理連れ出してでも話をしようと思い立った。
そこで、同女(当時27歳)に対し、「山連れて行ったるわ。殺したるわ。」などと強い口調で言って脅迫し、手で同女の腕をつかんで引っ張るなどの暴行を加えた。
そして、駐車場まで同女を連行した上、同所に駐車中の普通乗用車の助手席足元に同女を押し込んで同車を発進させた。
走行中の同車内においても、同女に対し、「殺したろか。山に捨てたる。」などと強い口調で言って脅迫するなどした。
h2団地7号棟北側路上で同女を解放するまでの間、同車内において、同女の脱出を著しく困難にし、もって同女を不法に逮捕監禁した。
上記逮捕監禁中、駐車中の同車内において、同女の衣服が乱れている様子を見て欲情にかられ、強いて同女を姦淫しようと思い立った。
そこで、被告人の前記第1記載の暴行・脅迫によって同女が畏怖し、反抗を抑圧された状態にあったのに乗じて、強いて同女を姦淫した。
【判決】
懲役3年
(検察官の求刑は懲役6年、弁護人の科刑意見は3年)
【量刑の理由】
被告人に有利な事情
・被害者との間で損害賠償金320万円を支払うことを約して(うち120万円は支払済み)刑事和解が成立していること
・被告人は、好意を寄せていた被害者を傷つけたことを十分に理解し、犯した罪の重さを認識して反省しているとみられること
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弊所では、示談により多数の事件を解決してきた弁護士が、万全の示談交渉で早期事件解決を目指します。
なお、愛知県警中警察署に逮捕されている場合、同署に弁護士を派遣することも可能です(初回接見サービス:3万5500円)。

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名古屋の強制わいせつ事件で逮捕 示談の弁護士
名古屋の強制わいせつ事件で逮捕 示談の弁護士
名古屋市中区在住20代男性教諭Aさんは、愛知県警中警察署により強制わいせつ未遂の容疑で再逮捕されました。
同署によると、Aさんは、市内にあるマンションの20代女性方に侵入し、背後から女性に抱きつくなどしたようです。
Aさんは「興奮を抑えきれなかった」と容疑を認めているそうです。
今回の事件は、平成27年4月9日、産経WESTの記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~強制わいせつ罪と強姦罪の罪は重い~
強姦罪・強制わいせつ罪は、性犯罪の中でも法定刑が重く、裁判においては実刑判決の可能性が高い犯罪です。
強姦罪・強制わいせつ罪ともに法定刑に罰金刑が定められていないため、起訴されれば正式裁判となります。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成18年4月13日、松山地方裁判所で開かれた強制わいせつ致傷被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、帰宅途中のA(当時21歳)を認めるや、付近の暗がりにおいて、強いて同女にわいせつな行為をしようと企てた。
同人は、B社C営業所北側路上において、Aに対し 「おまえ,にらまんかったか 」などと因縁をつけ、右手でAの頭部を押さえつけた。
その上、果物ナイフ様の凶器を示し 「俺を抱きしめろや」「俺ナイフ持っとんぞ,言うこと聞いたら何もせんけん。いいけんこっちにこいや 」などと申し向けた。
その後、Aの左手首をつかんでD社Eセンター敷地内の方向へ引っ張り、同センター北側路上で、Aに対し次のように脅迫・暴行を加え強いてわいせつな行為をしようとした。
・「大きな声を出したら刺すけんの。何もせんけん,言うことだけ聞いとったらええけん 」などと申し向けた。
・同女の顔面を手拳で2回殴打するなどの暴行
しかし、Aに抵抗されたためその目的を遂げずその際、上記暴行により、Aに加療約4週間を要する鼻骨骨折等の傷害を負わせたものである。
【判決】
懲役3年
(求刑 懲役3年6月)
【量刑の理由】
・被害者に対し約4週間の治療を要する傷害を負わせている
・被告人による慰謝の措置が何ら講じられていない
・被告人は,捜査・公判を通じて不合理な弁解に終始し全く反省していない
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弊所にお任せいただいた場合、刑事事件専門の弁護士が迅速に示談交渉を開始し、早期事件解決につなげていきます。
なお、強制わいせつ事件で愛知県警中警察署に勾留されている場合、初回接見費用は3万5500円です。

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名古屋の痴漢事件で逮捕 無罪の弁護士
名古屋の痴漢事件で逮捕 無罪の弁護士
名古屋市中川区在住80代男性無職Aさんは、愛知県警中川警察署により愛知県迷惑防止条例違反で現行犯逮捕されました。
同署によると、Aさんは、市内を走行中の市バス車内で、長野県から修学旅行に来ていた中学3年の女子生徒(14)の胸や尻を触ったようです。
Aさんは「バスが揺れたので少女の腰を支えただけ」と否認しているようです。
今回の事件は、平成27年4月11日の産経新聞の記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~愛知県迷惑防止条例違反の法定刑~
痴漢のうち迷惑防止条例違反にあたる場合の法定刑は、6月以下の懲役または50万円以下の罰金です。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成27年1月14日、千葉地方裁判所で開かれた迷惑防止条例違反被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、A電鉄B駅から同県八千代市所在の同会社C駅までの間(約4分間)を走行中の電車内において、乗客のD(当時20歳)に対し、同人の着衣の上からその乳房を手でもんだ。
【被告人の供述】
被告人は、逮捕当初から一貫して本件犯行を否認している。
本件車両内では、左肩からショルダーバッグをかけ、バッグは体の前に、両手をバッグに添える姿勢でうつむいて目を閉じていた。
その供述自体に特に不自然、不合理な点はない。
【判決】
無罪
痴漢事件でお困りの方は、無罪に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。
痴漢冤罪事件を防ぐためには、専門的な知識に基づいた説得的な反論が不可欠です。
なお、愛知県警中川警察署に逮捕された場合、初回接見サービス(3万5000円)もお勧めです。

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名古屋市のわいせつ物頒布事件で逮捕 不起訴の弁護士
名古屋市のわいせつ物頒布事件で逮捕 不起訴の弁護士
名古屋市中川区在住50代男性介護職員Aさんは、愛知県警中川警察署によりわいせつ物頒布の容疑で書類送検されました。
同署によると、出会い系サイトなどで知り合った女性約80人の性器をかたどり、ネットオークションで計約320万円を売り上げていたようです。
今回の事件は、平成25年6月29日のエキサイトニュースの記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~わいせつ物頒布等罪とは~
わいせつ物頒布等罪は、
・わいせつな物を頒布、公然陳列すること(1項前段)
・電気通信の送信によりわいせつな記録を頒布すること(同項後段)
・有償で頒布する目的で、わいせつ物を所持し、またはわいせつな電磁的記録を保管すること(2項)
を内容とする罪です(刑法175条)。
わいせつ物頒布等罪の法定刑は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料又は懲役及び罰金を併科です。
なお、わいせつ物にあたるかどうかを判断するためには、極めて専門的な知識を要します。
わいせつ物頒布等罪でお困りの方は、ぜひ一度刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成16年1月13日、東京地方裁判所で開かれたわいせつ図画頒布被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、株式会社Aの代表取締役である。
同社編集局長B及び同社と専属契約している漫画家CことDと共謀の上、E社物流センターほか20か所において、同区所在の同社(代表取締役F)ほか15社に対し、わいせつ図画を頒布した。
頒布したのは、男女の性交、性戯場面等を露骨に描写した漫画を印刷掲載した漫画本「G」2万544冊である。
【判決】
懲役1年
執行猶予3年
【量刑の理由】
被告人に有利な事情
・頒布された本件漫画本の一部は回収されて,実際に社会に出回ることを免れていること
・被告人は,本件摘発後は,自社で出版している漫画本の修正の程度について見直しを行い,現在は,従前より強い修正を施して販売しているとうかがわれること
・被告人には前科がないこと
・相応の社会的制裁を受けていること
わいせつ物頒布等罪でお困りの方は、不起訴獲得を得意とする愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。
不起訴になれば、刑事裁判にならないため、前科が付きません。
また、刑事裁判にならないことは、早期釈放にもつながります。
なお、愛知県警中川警察署に逮捕された場合、初回接見サービス(3万5000円)もお勧めです。

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名古屋の児童買春事件で逮捕 無料法律相談の弁護士
名古屋の児童買春事件で逮捕 無料法律相談の弁護士
名古屋市天白区在住30代男性会社員Aさんは、愛知県警中警察署により児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
同署によると、出会い系アプリで知り合った中学生の女子生徒3人に、18歳未満と知りながら2万円を渡すことを約束してわいせつな行為をしたようです。
Aさんは「成人した女性だと思っていた」と容疑を否認しているそうです。
今回の事件は、平成27年4月1日、スポーツ報知の記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~児童買春の法定刑~
児童買春・援助交際のうち児童買春、児童ポルノ禁止法違反の場合の法定刑は、5年以下の懲役または300万円以下の罰金です
(児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律第4条、同第2条)。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成15年10月23日、東京地方裁判所で開かれた児童買春・児童ポルノ禁止法違反被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、インターネットを利用する不特定多数の者に対し、児童ポルノ画像を送信して、児童ポルノを公然と陳列しようと企てた。
同人は、児童ポルノのデータをパソコンに接続したインターネットを利用し、乙社管理のサーバーを経由して、丙社管理するIPアドレスを割り当てられたサーバーに送信した。
そして、同コンピュータの記憶装置であるハードディスクにこれらを記憶・蔵置させた。
その後、インターネットに接続したコンピュータを利用する不特定多数の者に対し、前記児童ポルノ画像を閲覧可能な状態に設定した。
閲覧可能な状態に設定された児童ポルノである画像は合計68画像にのぼる。
以上をもって、児童ポルノ画像を公然と陳列したものである。
【判決】
懲役1年
執行猶予4年
【量刑の理由】
被告人に有利な事情
・捜査段階から一貫して犯行を素直に認めていること
・千葉犯罪被害者支援センターに対して贖罪寄付をした
・警察官を辞職し、退職金も受け取らない旨述べるなど、反省の態度を示している
・保釈後、社会奉仕活動に参加
児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件でお困りの方は、無料法律相談の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。
警察介入前の法律相談でも構いません。
少しでも不安がある方は、お気軽にご相談下さい。
なお、愛知県警中警察署に逮捕されている場合、初回接見をご利用ください(初回接見費用:3万5500円)。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
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名古屋の強盗強姦事件で逮捕 示談の弁護士
名古屋の強盗強姦事件で逮捕 示談の弁護士
名古屋市北区在住20代男性とび職Aさんは、愛知県警中川警察署により強盗強姦未遂の容疑で逮捕されました。
同署によると、市内のマンション2階の一室にベランダから侵入し、就寝中だった20代女性をカッターナイフで脅して現金約1万円を奪った上、乱暴しようとしたそうです。
Aさんは「身に覚えがありません」と供述し、容疑を否認しているという。
今回の事件は、平成27年4月1日、産経WESTの記事を基に作成しました。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~強姦罪とは~
強姦罪とは、男性が女性に対して、被害者の抵抗を困難にする程度の暴行・脅迫によって、被害者の意思に反した性交渉を行うことです。
ただし、例外的に女性に強姦罪が成立するケースもあります。
例えば、男性が被害女性に対して姦淫する際に、被害女性に対して暴行を加えるなどしていた場合です。
強姦罪の法定刑は、3年以上の有期懲役です(刑法第177条)。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成23年12月20日、さいたま地方裁判所で開かれた強姦致傷被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、帰宅のため歩いていたA(当時17歳)を強いて姦淫しようと氏名不詳者と共謀した。
その後、駐車場先路上において、被告人又はその氏名不詳者がAの背後からその首に腕を巻きつけて後ろに引っ張るなどした。
さらに、その駐車場において、被告人が、Aの頭髪を右手でつかむなどして、その駐車場隣の空き地にAを引っ張り込んだ
その上、Aをその場に放りつけ、同所において、Aに対し「ナイフを持っているから」と言って脅迫した。
そして、Aの首を両手で絞め付けるなどの暴行・脅迫を加え、その反抗を抑圧して、被告人及びその氏名不詳者が順次強いてAを姦淫した。
その際、前記暴行により、Aに全治まで約2週間を要する両下肢擦過傷の傷害を負わせた。
【判決】
懲役6年
【量刑の理由】
・被害を受けたことによる精神的痛手は甚大
・被害者に対する謝罪の気持ちや本件犯行に対する反省は全く見られない
・本件犯行後にも重大犯罪等を繰り返し,服役していながら,更に犯罪を重ねている
強姦事件でお困りの方は、示談を得意とする愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。
刑事事件専門の弁護士が、示談交渉を通じて被害者の宥恕の意思(加害者を許す意思)を得られるよう交渉します。
なお、愛知県警北警察署に勾留されている場合、初回接見費用は3万5000円です。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の公然わいせつ事件で逮捕 勾留阻止の弁護士
名古屋の公然わいせつ事件で逮捕 勾留阻止の弁護士
名古屋市中区在住50代男性記者Aさんは、愛知県警熱田警察署により公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。
同署によると、熱田区内の大型商業施設で、パート女性の前で下半身を露出したそうです。
~公然わいせつ罪とは~
公然わいせつ罪は、不特定または多数の人が認識できる状態で、わいせつな行為をした場合に罰せられる犯罪です。
公然わいせつ罪の法定刑は、6か月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料です(刑法第174条)。
道路や公園で、全裸になったり自慰行為や性交渉をするなど性器露出をともなう行為をした場合には公然わいせつ罪に問われることになります。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成15年9月24日、神戸地方裁判所で開かれた公然わいせつ被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、路上に駐車中の普通乗用自動車内において、不特定又は多数人の容易に覚知し得る状態で、ことさらに自己の陰茎を露出して手淫した。
以上をもって、公然とわいせつな行為をしたものである。
【判決】
懲役4月
【量刑の理由】
昭和46年から平成11年にかけて罰金前科5犯(いずれも公然わいせつの罪名のもの。)を有している。
そして、平成13年3月6日神戸地方裁判所で公然わいせつの罪により懲役6月(3年間刑の執行猶予)に処せられた。
また、平成14年9月26日同裁判所で同罪により懲役4月(確定日は平成15年6月19日)に各処せられた。
このような前科を持つ被告人が、最終宣告刑の確定前(上告中)にまたしても、判示の公然わいせつの犯行に及んだため。
公然わいせつ事件でお困りの方は、勾留阻止を得意とする愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。
逮捕・勾留されたときには、まず刑事事件専門の弁護士事務所に相談することから始めましょう。
時間が経てば経つほど、勾留を阻止し、大切な人を釈放することが難しくなります。
なお、愛知県警熱田警察署に逮捕されている場合は、すぐに初回接見サービス(3万5900円)を利用して弁護士に対応してもらいましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の強制わいせつ事件で逮捕 懲役刑に強い弁護士
名古屋の強制わいせつ事件で逮捕 懲役刑に強い弁護士
名古屋市中川区在住10代男性無職Aさんは、愛知県警中川警察署により強制わいせつ致傷の容疑で逮捕されました。
同署によると、Aさんは同区内の路上で、歩いていた30代女性の後ろから抱きついて押し倒し、体を触るなどしたようです。
女性は両膝に擦り傷を負ったそうです。Aさんは容疑を認めています。
今回の事件は平成27年3月29日の佐賀新聞の記事を基にして作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~強制わいせつ罪とは~
強制わいせつ罪とは、被害者に対して、暴行・脅迫を用いて、被害者の意思に反したわいせつな行為をすることです。
強制わいせつ罪の法定刑は、6か月以上10年以下の懲役です(刑法第176条)。
強制わいせつ罪は、法定刑に罰金刑が定められていないため、起訴されれば正式裁判となります。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成26年3月28日、神戸地方裁判所で開かれた強制わいせつ致傷被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、帰宅中のA(当時18歳)に強いてわいせつな行為をしようと考えた。
平成24年8月17日午後11時頃、兵庫県明石市a町b丁目c番d号にあるBのエレベーター内において、同女に対し、いきなり同女の右腕を両手でつかんだ。
そして「静かにせな殺すぞ。」などと言って脅迫し、同女の右腕を両手でつかんだまま同女を上記エレベーター内から上記マンションe階エレベーター横階
段踊り場まで連行し、同所において、同女の口を手で塞いでその場に仰向けに転倒させるなどの暴行を加え、強いてわいせつな行為をしようとした。
しかし、同女が抵抗したためその目的を遂げず、その際、上記暴行により、同女に全治約1週間を要する傷害を負わせた。
【判決】
懲役2年8月
(求刑 懲役4年)
【量刑の理由】
・密室となるマンションのエレベーターで若い女性を狙った犯行であり、悪質な犯行である。
・計画的な一面もあり、犯行により被害者に与えた精神的な苦痛も大きく、不安は未だに癒されていない。
・現状では社会内で更生する条件が整っているとはいえない
強制わいせつ事件でお困りの方は、懲役刑に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にお任せください。
早期の示談による不起訴処分や執行猶予判決の獲得を目指し、万全の弁護活動で依頼者の方をサポートします。
なお、愛知県警中川警察署に逮捕・勾留されている場合、3万5000円で警察署まで弁護士を派遣することができます。

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刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市の痴漢事件で逮捕 冤罪事件に強い弁護士
名古屋市の痴漢事件で逮捕 冤罪に強い弁護士
愛知県稲沢市在住30代男性会社員Aさんは、愛知県警中村警察署により愛知県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されました。
同署によると、Aさんは通勤途中の電車内で、中学2年の女子生徒(14)の胸や太ももを触るなどの痴漢行為をしたそうです。
女子生徒は以前から同様の被害に遭っているとして、署に相談しており、警戒中だったそうです。
今回の事件は、平成27年3月23日の産経ニュースの記事を基に作成しています。
ただし、地名、警察署名は変えてあります。
~痴漢はどのような犯罪になるのか~
痴漢は、行為態様により、強制わいせつ罪又は迷惑防止条例違反として処罰されます。
どの痴漢行為が刑法の強制わいせつ罪にあたり、どの痴漢行為が迷惑防止条例違反なのかは、法律上明確な区別がなされているわけではありません。
接触行為の強度や相手方に与える恥辱感の大きさが区別のポイントになります。
~判例の紹介~
紹介する判例は、平成27年1月14日、千葉地方裁判所で開かれた千葉県迷惑防止条例違反被告事件です。
【事実の概要】
被告人は、A電鉄B駅からC駅までの間(約4分間)を走行中の電車内において乗客のD(当時20歳)に対し、同人の着衣の上からその乳房を手でもんだ。
同行為をもって公共の乗物において、女子を著しくしゅう恥させ、かつ、女子に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしたというものである。
【判決】
無罪
【判決の理由】
本件公訴事実につき犯罪の証明がないことになるから。
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