不正ポイント取得で逮捕 名古屋市の詐欺罪に強い刑事弁護士に初回接見依頼
名古屋市千種区在住のA(20歳・大学生)はスマートフォンの位置情報を偽装し,自宅にいるにも関わらず名古屋市千種区のV店舗の来店ポイントを獲得していた。
V店舗はAがまったく来店していないのにも関わらずAに来店ポイントが付与されている事を不審に思い愛知県警察千種警察署に被害届を提出した。
後日,Aは詐欺罪の疑いで愛知県警察千種警察署に逮捕された。
Aの家族は,詐欺罪に強い刑事弁護士が多く所属する弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に初回接見を依頼した。
(平成30年11月12日朝日新聞デジタル記載の記事を基にしたフィクションです)
不正なポイント取得は詐欺罪なのか?
詐欺罪は、刑法第246条に「人を欺いて財物を交付させた者は,10年以下の懲役に処する。」と規定されています。
来店ポイントを不正に取得することは機器の管理者を騙している事になるので詐欺罪が成立する可能性が高いです。
本件において、Aさんは逮捕されていますので、逮捕後48時間以内に検察に送致され、その後最長20日間の勾留に付される可能性があります。
仮にAさんが詐欺罪で起訴された場合、さらに勾留期間が延びることが考えられます。
加えて,詐欺罪は10年以下の懲役のみが規定されており,罰金刑もないので略式手続(※)ができず,起訴されてしまうと刑事手続きが長期化する可能性があります。
※略式手続とは,100万円以下の罰金又は科料の場合に公判を開かずに書面審理によって罰金又は科料を科す簡易な手続きです。
Aさんやその家族が弁護士を選任すれば、起訴前であれば勾留に対する不服申し立てや不起訴に向けた弁護活動,起訴後であれば保釈請求等により、身柄解放活動を行うことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は詐欺罪,刑事事件に強い弁護士が多数所属しています。
名古屋市でご家族の方が詐欺罪で逮捕されてお困りの方,初回接見をご希望の方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(愛知県警察千種警察署までの初回接見費用 34,600円)