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名古屋の刑事事件 窃盗事件の弁護活動
名古屋の刑事事件 窃盗事件の弁護活動
名古屋市中区在住のAさんが、名古屋市港区のVさん宅に侵入し、タンスの中にあった20万円をとってしまいました。
Aさんは、愛知県警港警察署に逮捕されました。
Aさんの家族が刑事事件の相談に法律事務所に来ました(フィクションです)。
~ 窃盗罪について ~
窃盗罪とは、他人の財物を断りなく持ち出したり使用したりする犯罪のことです。
窃盗罪は、刑法235条に定められており、法定刑は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金となります。
他人の家や建物に侵入した場合には、窃盗罪だけでなく住居侵入罪又は建造物侵入罪が別途成立します。
Vさん宅に侵入して窃盗行為におよんだAさんにも、住居侵入罪が成立します。
このような住居侵入窃盗は、単純窃盗に比べて犯行がより悪質と考えられるため、量刑が重くなります。
~ 窃盗罪の弁護活動において大切なこと~
窃盗罪の成立に争いのない場合、弁護士を通じて、窃盗被害者への被害弁償及び示談交渉を行うことが急務になります。
窃盗罪の被害届が提出される前に、窃盗被害者に対して被害を弁償して示談を成立させることができれば、警察未介入のまま前科をつけずに事件を解決できる可能性があります。
窃盗事件としてすでに警察が介入している場合であっても、窃盗被害者との間で、被害弁償及び示談を成立させることで、逮捕・勾留による身柄拘束を回避して早期に社会復帰できる可能性を高めることができます。
また、窃盗罪で裁判になった場合でも、被害弁償及び示談をすることで、執行猶予付き判決の可能性を大きく高めることができます。
次回は窃盗罪と示談についてさらに詳しくみます。
窃盗事件で逮捕された場合は、刑事事件専門の弁護士事務所、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 薬事法違反事件に強い弁護士の弁護活動
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 薬物事件に強い弁護士の弁護活動
名古屋市中村区在住のAさんが、脱法ドラッグを所持していたとして愛知県警中村警察署に薬事法違反の容疑で逮捕・勾留されました。
Aさんの家族が法律事務所に相談に来ました(フィクションです)。
薬物事件に強い弁護士の詳しい弁護活動を見ていきましょう。
◆身に覚えがないのに薬事法違反の容疑を掛けられている場合の弁護活動
身に覚えがないのに薬事法違反の容疑を掛けられてしまった場合は、弁護士が、捜査機関(警察や検察)及び裁判所に対して、不起訴処分又は無罪判決になるよう主張していきます。
薬事法違反事件においては、犯行当時に違法な薬物であることの認識があったのかどうかが重要なポイントになります。
大麻取締法違反においても同様です。
ですので、弁護士は、薬事法上の指定薬物の存在自体に気づいていなかった、違法薬物とは思わなかったことなどを客観的な証拠に基づいて説得的かつ具体的に主張していきます。
アリバイや真犯人の存在を示す証拠を提出することも重要となります。
◆薬物事件における捜査手続に問題がありそうな場合の弁護活動
薬物事件においては、職務質問や所持品検査で発覚することが多いです。
また、尿検査や捜索・差押などの捜査手続が取られることも多々あります。
実際に薬事法違反事件を起こした場合でも、職務質問、所持品検査、採尿・採血、捜索・差押え、逮捕、取調べなどの捜査の過程で重大な違法行為があれば、弁護士が、証拠が違法に収集されたものであることを主張して、不起訴処分又は無罪判決に向けた弁護活動を行います。
◆量刑を軽減するための弁護活動
量刑を軽減するため、弁護士が、量刑軽減事由を説得的に主張していきます。
薬物事件における量刑減刑事由としては、業務性が希薄であること、薬物への依存性又は常習性がないこと、再犯の危険がないこと(身元引受人の存在や専門の医療機関での治療を受診する等)、共犯者間で従属的な立場であったことなどが挙げられます。
ご家族や周囲の方との理解と協力を得ながら、二度と薬物犯罪に手を染めないための具体的方針の実施と環境作りが減刑判決を獲得するうえで重要になります。
家族や周囲の方が脱法ドラッグ事件に関わっている場合は、薬事法違反事件の弁護活動に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 脱法ドラッグで保釈を勝ち取る
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 脱法ドラッグで保釈を勝ち取る
名古屋市名東区在住の公務員Aさんは、大麻と脱法ドラッグを自宅で所持していたとして、愛知県警名東警察署に逮捕・勾留され、名古屋地方裁判所に起訴されました。
Aさんの家族が弁護士事務所に来て、Aさんの保釈が実現できないかどうか相談しています(フィクションです)。
~ 起訴後の釈放=保釈 のメリット~
逮捕・勾留されている容疑者が起訴された場合には、裁判段階においてもほとんど自動的に勾留が継続さます。
そして、この起訴後の身柄解放を実現する手続きとして、保釈があります。
保釈とは、保釈金の納付を条件として住居等の制限のもとに被告人の身体拘束を解く制度です。
保釈されると、
・会社や学校に戻れる可能性がある
・示談や、打合せなどの裁判準備が十分にできる
・家族のもとで安心して裁判にのぞめる
というメリットがあります。
~保釈が認められるための条件~
・被告人が証拠隠滅をする危険がないこと
・被告人が被害者や事件関係者及びその親族などに接触する危険がないこと
・被告人が逃亡する危険がないこと
の3点を説得的に主張することが特に重要です。
また、保釈を勝ち取るために、被告人の身元を引受ける身元引受人の存在も重要です。
大麻所持などのように被害者がいない犯罪の場合には、警察からの呼び出しにきちんと対応しなければなりません。
呼び出しにきちんと応じることで、逃亡する危険がないことを主張することができます。
また、身元引受人の存在により、再犯や証拠隠滅の危険がないことを主張することができます。
~保釈金額の相場~
保釈金は、保釈を認める条件として、裁判所への納付を求められるお金です。
保釈請求に対する裁判所の保釈決定があっただけでは足りず、裁判所に保釈金を納付して初めて容疑者・犯人を留置場や拘置所から釈放してもらうことができます。
保釈金の額は、被告人の経済状態と罪の重さなどを考慮して、裁判所が決めます。
保釈金の相場としては、一般的には200万円前後となることが多いですが、事件によっては500万円を超える場合もあります。
なお、保釈金は、被告人が証拠隠滅などをせずにきちんと裁判に出頭していれば、裁判終了後に返却されます。
いずれにせよ保釈を獲得するには、保釈に強い弁護士を早い段階でつけることが有利となります。
大麻、ハーブ、薬物事件で逮捕・勾留・起訴された場合は、薬物事件の保釈に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
岐阜の大麻・ハーブ・薬物事件 早期釈放に強い弁護士
岐阜の大麻、ハーブ、薬物事件 早期釈放に強い弁護士
岐阜県岐阜市在住の会社員Aさんは、大麻と脱法ハーブを所持していたとして、岐阜県警本部に逮捕されました。
Aさんの家族が弁護士事務所に相談に来て、早くAさんを留置施設から出してほしいと言っています(フィクションです)。
~大麻、ハーブ、薬物事件で(起訴前)釈放をするための弁護活動~
◆検察官の勾留請求を阻止する働きかけ
大麻、ハーブ、薬物事件で警察に逮捕された容疑者は、警察が、容疑者を勾留する必要があると考えるときは、逮捕後48時間以内に検察庁の検察官に送致されます。
そして、検察官が、勾留が必要と判断すれば、24時間以内に、裁判官に勾留請求します。
この段階までに弁護士が付いていれば、弁護士が、検察官に対して、容疑者にとって有利な証拠と事情を説明し、勾留請求しないように働きかけることができます。
薬物事件においては、この働きかけにより検察官が勾留請求を行わなければ、容疑者は釈放されます。
◆裁判官の勾留決定を阻止する働きかけ
大麻、ハーブ、薬物事件で逮捕された容疑者について検察官から勾留請求を受けた裁判官は、容疑者との面談を行って、勾留するかどうかを判断します。
この段階までに弁護士が付いていれば、弁護士が、裁判官に対して、容疑者の勾留決定を阻止する弁護活動を行うことができます。
この働きかけにより裁判官が勾留請求を却下すれば、容疑者は釈放されます。
◆裁判官の勾留決定を覆す働きかけ
裁判官が、薬物事件で逮捕された容疑者について勾留を認める勾留決定を行うと、容疑者は10日~20日間、留置施設に勾留されます。
この段階で弁護士が付いていれば、弁護士が、裁判官の勾留決定に対して、準抗告という不服申立ての手続をとることができます。
この準抗告により、裁判所が勾留決定は不当と判断すれば、勾留決定が覆り、容疑者は釈放されます。
ただ、裁判官によって一旦なされた勾留決定を覆すのは困難ですので、釈放を望むのであれば逮捕の段階から早いほうが望ましいです。
起訴前釈放は、早い段階で弁護士をつけて釈放のための弁護活動を始めることが必須です。
大麻、ハーブ、薬物事件で釈放を希望の方は、薬物事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の少年事件 大麻で釈放されるための弁護活動
名古屋の少年事件 大麻で釈放されるための弁護活動
名古屋市熱田区在住の高校生Aさん(17歳)が、大麻を自宅で所持していたとして、愛知県警熱田警察署に大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留されました。
Aさんの両親が弁護士事務所に相談に来ました
Aさんの両親は、早くAさんを留置場から出してほしいと希望しています(フィクションです)。
前回に引き続き、少年事件における弁護活動を詳しく見ていきましょう。
~少年事件における逮捕後の流れ~
少年事件であっても、一般的な刑事事件における逮捕・勾留手続と同様です。
少年が逮捕されると、48時間以内に検察庁の検察官のもとに送られます。
検察官は、24時間以内に少年を勾留するか釈放するかを決め、勾留する場合は、裁判所に勾留請求をします。
そして、裁判官が勾留を認めれば、少年は留置施設に10~20日間留置されます。
~留置場・少年鑑別所から出るための活動~
少年事件・少年犯罪で逮捕されてしまった場合、少年を警察署の留置場から出すためには、まず検察官に勾留請求させないよう働きかけることが必要となります。
弁護士を通して、検察官に対し、罪証隠滅や逃亡のおそれがないこと、勾留が少年の学校・勤務先に与える影響などを説得的に主張してもらいましょう。
なお、勾留の執行を停止するよう働きかけることも必要です。
また、少年鑑別所から出るためには観護措置の決定を阻止し又はその決定を取り消す必要があります。
観護措置とは、家庭裁判所が調査・審判を行うために、少年の身柄を鑑別所に収容してする措置です。
成人の刑事事件であれば勾留されずに釈放されるような軽微な事件でも、少年事件の場合には心身鑑別や行動観察の必要性から少年鑑別所に入れられるケースが多いため、実際には子供の身柄開放はかなり困難となっています。
しかし、家族のお葬式、入学試験や定期試験といった重要な行事に出席する必要があるなどの場合は、弁護士を通じて観護措置決定の取り消しを家庭裁判所に申し入れることで、少年鑑別所からの一時帰宅を実現できる場合があります。
少年事件においては、成人の刑事事件と比べると身柄開放を実現することは困難な場合が多いですが、少年事件に強い弁護士がケースに応じた柔軟な対応をすることでより良い結果を実現できることがあります。
大麻、薬物事件で子供さんが逮捕されたら、一刻も早く少年事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 少年事件で逮捕に強い弁護士
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 少年事件で逮捕に強い弁護士
名古屋市熱田区在住の高校生Aさん(17歳)が、大麻を自宅で所持していたとして、愛知県警熱田警察署に大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。
Aさんのご両親が、弁護士事務所に相談に来ました(フィクションです)。
~ 少年事件の特徴 ~
Aさんは17歳です。
一般に、捜査対象者が20歳未満の少年・少女である事件を少年事件と呼びます。
ですので、今回のAさんの事件は少年事件として扱われます。
少年事件は、少年法等の適用によって、成人の刑事事件と手続きや処分に大きな違いがあります。
具体的には、成人の刑事事件では一般的に裁判手続によって罪の有無及び刑罰の内容が決められるのに対して、少年事件では一般的に家庭裁判所の審判手続によって少年の保護処分が決められることになります。
なお、事件当時20歳未満であっても家庭裁判所の審判が開かれる時に20歳になっていた場合には、成人の刑事事件として裁判手続で扱われます。
~少年院に入らないための活動~
少年院送致処分を家庭裁判所が出すと、少年は、鑑別所などの留置施設で生活することになり、普段通りの生活を送ることができません。
警察から捜査を受けた少年事件については、犯罪の疑いがあると判断されたものは全て家庭裁判所に送られ、家庭裁判所で審判を開くか否かの調査を受けることになります。
少年事件を起こして警察から逮捕や捜査を受けた子供を少年院に入れないためには、少年審判が開かれないようにするか、少年審判が開かれたとしても不処分又は少年院送致以外の保護処分を得る必要があります。
少年院送致以外の処分を勝ち取るためには、家庭裁判所に対して、容疑をかけられている非行事実が存在しないこと、非行事実が存在するとしても事件が軽微で子供の現在の性格や環境に照らして再び非行を行う危険性がないことなどを主張することが大切になります。
より説得的に主張するには、少年事件・少年犯罪に強い弁護士を通じて、十分な事前準備と環境調整を行う必要があります。
また、薬物事件では一般的に被害者はいませんが、被害者保護が重視される昨今では、被害者への被害弁償、示談締結も少年院に入らないための弁護活動として有効です。
少年事件で少年院送致を避けるには、少年事件の経験豊富な弁護士に早く相談することが大切です。
未成年の子供さんが大麻等の薬物事件で逮捕されたら、少年事件の経験豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の大麻・ハーブ・薬物事件 薬事法違反で逮捕、釈放に強い弁護士
名古屋の大麻・ドラッグ事件 薬事法違反で逮捕、釈放に強い弁護士
名古屋市西区在住の会社員Aさんは、違法ドラッグを所持していたとして、愛知県警西警察署に現行犯逮捕されました。
Aさんの家族が法律事務所に相談に来ました。
Aさんの家族は、一刻も早くAさんの釈放を希望しています。
そして、事件のことをAさんの会社に知られないように秘密にしたいと言っています(フィクションです)。
~ 薬事法違反で逮捕後の流れ ~
逮捕とは、逃亡や証拠隠滅を防ぐ目的で、容疑者の身体を留置施設に一定の時間拘束することをいいます。
薬事法違反で逮捕された容疑者は、48時間以内に検察庁の検察官のもとに送られます。
検察官は、24時間以内に容疑者を勾留するか釈放するかを決め、勾留する場合は裁判所に勾留請求をします。
そして、裁判官が勾留を認めれば、容疑者は留置施設に10~20日間留置されます。
このように、薬事法違反などで逮捕・勾留されると、一つの事件について最大23日間、留置施設に勾留されることになります。
そして、逮捕・勾留が続けば、Aさんの会社に秘密にすることは難しくなります。
~ 留置施設からの早期の釈放を目座す!!~
事件を秘密にするには、弁護士に頼んで、一刻も早く釈放(身柄拘束を解いて、留置施設から出ること)してもらうことが必要です。
早期の釈放に成功すれば、職場や学校に知られずに社会復帰できる可能性が高くなります。
薬事法違反の場合は、事案に応じて、
・逮捕手続に重大な違法があったこと
・容疑者に逃亡の危険がないこと
・容疑者に証拠隠滅の危険がないこと
を弁護士に説得的に主張してもらうことが望ましいでしょう。
薬事法違反などにおける釈放は時間が経つにつれて難しくなります。
薬事法違反などの薬物事件で逮捕・勾留された場合の釈放獲得は、時間との勝負です。
ですので、逮捕されたらすぐに、薬物事件における釈放に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。
釈放に強い弁護士が、早期の釈放に向けて迅速かつ的確な弁護活動を行います。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転で執行猶予
名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転で執行猶予
名古屋市千種区在住のAさんは、名古屋市中村区の県道を停中にもかかわらず自動車運転をしてしまいました。
Aさんは、愛知県警察中村警察署に逮捕、勾留されました。
そして、Aさんは、釈放されることなく、名古屋地方検察庁により起訴されました。
Aさんのご両親が弁護士事務所に相談に来ました。
Aさんのご両親は、Aさんに執行猶予が付くことを希望しています(フィクションです)。
~ 執行猶予とは ~
Aさんのご両親が希望する執行猶予とは何なのでしょうか。
そして、どうして執行猶予を希望するのでしょうか、執行猶予のメリットも見ていきましょう。
執行猶予とは、裁判所が言い渡す有罪判決に付される猶予期間のことをいいます。
交通事故・交通違反事件の刑事裁判で実刑判決を受けると、刑務所で刑に服さなければなりません。
しかし、執行猶予付きの判決を受けると、刑の執行が一定期間猶予されて、直ちに交通刑務所に入らなくてもよいことになります。
執行猶予付きの判決を受けた者は、自宅に帰ることができ、普段通りの生活を送ることができます。
そして、無事に執行猶予期間が満了すれば、刑罰を受ける必要がなくなり、交通刑務所に行く必要がなくなります。
~交通事故・交通違反事件における執行猶予のメリット~
◆ 交通刑務所に入らなくてすむ(自宅で日常生活が送れる)
◆ 会社や学校に行くことができて社会復帰できる
~ 執行猶予の取り消し ~
但し、一度獲得した執行猶予も。後に取り消される場合があります。
裁判で言い渡された執行猶予の期間内に新たに罪を犯した場合などです。
そして、交通事故・交通違反事件の刑事裁判で執行猶予付き判決を受けた後に新たに罪を犯して執行猶予が取り消された場合には、猶予されていた刑と新たに犯した犯罪の刑を合わせて刑務所で服役しなければなりません。
交通事故・交通違反事件で公判請求されて刑事裁判を受ける場合、交通事故・交通違反事件の前科が複数ある方や執行猶予期間中の方を除き、交通事故・交通違反態様の悪質性・危険性が大きくなければ適切な弁護活動によって執行猶予付き判決を獲得できる可能性は十分にあります。
早い段階で交通事故・交通違反事件に強い弁護士をつけて、執行猶予獲得に向けた弁護活動をしてもらいましょう。
無免許運転で執行猶予判決をご希望の方は、交通事故・交通違反事件に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転で保釈に強い弁護士
名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転で保釈に強い弁護士
名古屋市熱田区在住のAさんは、免許の有効期限が切れているにもかかわらず、県道を運転してしまいました。
Aさんは、無免許運転の罪で愛知県中村警察署に逮捕・勾留され、名古屋地方裁判所に起訴されました。
Aさんには無免許運転の前科があります。
Aさんの家族が、弁護士事務所に相談に来ました。
Aさんの家族は、Aさんの保釈を求めています(フィクションです)。
~無免許運転で保釈~
無免許運転で逮捕・勾留されている容疑者が起訴されて正式裁判にかけられた場合には、裁判段階においてもほとんど自動的に勾留による身柄拘束が継続されてしまいます。
そのため、裁判中も学校や会社に行くことは出来ず、留置場での生活を強いられます。
この起訴後の裁判段階における釈放手続きで最も多く使われているのが保釈です。
保釈とは、一定のお金(保釈金といいます)を裁判所に預けることを条件に、勾留の執行を停止し、被告人の身柄拘束状態を解く制度です。
保釈は、起訴「後」のみ認められており、起訴「前」の保釈は認められていません。
無免許運転で勾留されている被告人も、保釈が認められれば、身柄拘束から解放されるため、会社が学校に復帰することができます。
普段通りの生活を送ることが可能になるのです。
また、保釈されれば、自宅に戻ることができるため、事件解決や裁判に向けて十分な準備ができ、家族のもとで安心して裁判にのぞむことができます。
~交通事件における保釈のメリット~
◆交通事故・交通違反事件で裁判になっても、会社や学校に戻れる可能性がある
◆示談や、打合せなどの裁判準備が十分にできる
◆家族のもとで安心して裁判にのぞめる
無免許運転で逮捕・勾留されたまま起訴されてしまったら、できるだけ早く交通事故・交通違反事件の保釈が得意な弁護士に相談してください。
保釈の得意な弁護士に依頼することで、保釈による身柄解放の成功率を上げることができます。
無免許運転で逮捕・勾留されたまま起訴されてしまって保釈をご希望の方は、交通事故・交通違反事件の保釈が得意な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転で釈放
名古屋の交通事故・交通違反事件 無免許運転で釈放
名古屋市守山区在住の会社員Aさんは、免許停止中にもかかわらず、名東区の県道で無免許運転をしてしまいました。
後日、Aさんは愛知県警名東警察署に逮捕・勾留されてしまいました。
Aさんの家族が弁護士事務所に相談に来ました。
Aさんの家族は、一刻も早くAさんが警察署から釈放されることを希望しています(フィクションです)。
~無免許運転で身柄解放~
無免許運転などの交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留されると、逮捕・勾留された加害者・容疑者は、その瞬間から外部との連絡が制限されてしまいます。
留置施設での生活を強いられ、会社や学校にも行くことができなくなります。
さらに、逮捕・勾留が長引けば、交通事故・交通違反を起こしたことが周囲の人に知られたり、会社・学校から解雇や退学などの懲戒処分を受ける危険が高まります。
しかし、検察官や裁判官が「釈放」を認めれば、留置場から出ることができます。
釈放とは、適法な事由に基づき、刑事施設に収容されている在監者の身柄拘束を解くことをいいます。
釈放されれば、無免許運転などの交通事故・交通違反事件で逮捕・勾留された加害者・容疑者でも、身体拘束から解放されるため、会社や学校に復帰することが可能になります。
また、早期の釈放が認められれば、交通事故・交通違反を周りの人に知られずに済む可能性もあります。
さらに、釈放されれば自宅に戻ることができるため、事件解決や裁判に向けて十分な準備をすることもできます。
~交通事件における釈放のメリット~
◆交通事故・交通違反事件が周りの人に知られずに済むことが多い
◆会社や学校を辞めずに済む可能性がある
◆交通事故・交通違反事件の解決や裁判に向けて十分な準備ができる
無免許運転で逮捕・勾留されてしまったら、できる限り早く交通事故・交通事件に精通した弁護士に相談をしてください。
交通事件に精通した弁護士に釈放に向けた弁護活動をしてもらうことで、釈放の可能性を高めて会社や学校などへの社会復帰を促すことができます。
無免許運転で釈放をご希望の方は、交通事故・交通違反事件の経験が豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。