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【西尾市の刑事事件】直接手にかけていなくとも殺人罪で逮捕 弁護士に相談

2018-12-16

【西尾市の刑事事件】直接手にかけていなくとも殺人罪で逮捕 弁護士に相談

~ケース~

Aさんは同僚Vさんを日頃から嫌い、Vさんを殺害しようと考えた。
AさんはVさんを西尾市内にある海辺の堤防まで連れて行き、Vさんに暴行を30分ほど続け、海に飛び込むように迫った。
その為、Vさんは精神的に追い詰められ言われるがまま海に飛び込み死亡した。
後日、愛知県警察西尾警察署の警察官により、Aさんは殺人罪の容疑で逮捕した。
(このストーリーはフィクションです)

~直接手を下していなくとも殺人罪になるのか~

上記のケースでは、Aさんは直接ナイフなどで刺してVさんを殺害するといった、いわゆる殺人罪にあたるような行為を取っていません。
その為、海に飛び込むように迫った場合でも、殺人罪についての実行行為性があるといえるのでしょうか。
この点についてですが、他人の行為を利用する場合でも、①正犯意思があり、②他人の行為を道具のごとく一方的に支配・利用する関係にある場合には、実行行為性が認められることとなります。

今回の事例では、AさんはVさんを殺害する意思があるので正犯意思があります(①)。
そして、30分ほど暴行を続けており、Vさんは精神的にも追い詰められていて海に飛び込んでいるので、Vさんの行為を道具のごとく一方的に支配・利用する関係にあるといえる可能性が高いです(②)。

したがって、Aさんに殺人罪の実行行為性が認められ、殺人罪が成立する可能性があります。
殺人罪は他人の生命を奪う行為であるので法定刑は「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」と非常に重い刑です。
どのような境遇の方であっても弁護士による刑事弁護を受ける権利は憲法で保障されています。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件に強い弁護士事務所ですので、刑事裁判において依頼者の方の利益になるよう最善を尽くします。
殺人罪などの刑事事件でご家族が逮捕された場合には、すぐに弊所フリーダイヤル0120-631-881までご連絡ください。
愛知県警察西尾警察署までの初回接見費用:3万9,900円)

強盗致傷罪で逮捕 日進市の刑事事件ならまずは弁護士に初回接見依頼

2018-12-14

強盗致傷罪で逮捕 日進市の刑事事件ならまずは弁護士に初回接見依頼

~ケース~

Aさんが日進市内の繁華街を歩いていたところ、酔っ払いのVさんに喧嘩を売られた。
カッとなったAさんは、Vさんの顔面を拳で殴ったところ、Vさんは失神し、その場に倒れ込んだ。
Aさんがその場を立ち去ろうとした際、Vさんのポケットから財布が見えたので、Aさんは財布を盗もうと思いたち、窃取した。
後日、Aさんは愛知県警察名東警察署強盗致傷罪の容疑で逮捕された。
(このストーリーはフィクションです)

~強盗の意思が無かった場合~

上記のケースでは、ますAさんがVさんを殴って失神させた行為が相手を負傷させたと言えるかどうか、つまり傷害罪(刑法204条)にあたる行為と言えるかが問題になります。
この点、傷害とは、人の生理的機能に障害を加えることをいいます。
上記のケースの場合、失神させる行為は人の生理的機能を害する行為といえるので、たとえVさんに目立った外傷がなくても傷害罪が成立すると考えられます。

そして、強盗致傷罪とは、強盗行為の結果、相手を負傷させた場合に成立する犯罪です。
その為、上記のケースのように、傷害行為の後に財布を盗もうという意思が生じ、財布を盗んだ場合にも強盗罪(236条1項)が成立するかが問題になります。

この点、強盗罪とは暴行・脅迫を手段として財物を奪取する犯罪であるため、「暴行又は脅迫」は財物奪取に向けられている必要があります。
そこで、傷害行為の後に財物を奪取しようとした意思が生じた場合には、財物奪取に向けられた、新たな「暴行又は脅迫」がなければ、強盗罪が成立しないと解されます。

上記のケースの場合、財物奪取に向けられた新たな「暴行又は脅迫」がないので強盗罪が成立しないため、強盗犯人が強盗の機会に傷害させた場合に成立する強盗致傷罪(刑法240条)も成立せず、Aさんには傷害罪と窃盗罪が成立する可能性が高いです。

上記のケースのように、Aさんが犯行時にどのように考えていたかによって問われる罪名が変わってきますので、出来るだけ早く弁護士初回接見を依頼し、法的アドバイスを受ける機会を作ることが大切です。
ご家族が強盗致傷罪逮捕されてお困りの方、初回接見をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所(0120-631-881)にお電話下さい。
愛知県警察名東警察署初回接見費用 37,100円)

【豊明市の弁護士】覚せい剤取締法違反で勾留 接見禁止決定への準抗告

2018-12-13

【豊明市の弁護士】覚せい剤取締法違反で勾留 接見禁止決定への準抗告

~ケース~

Aさんは、豊明市内の自宅において覚せい罪を使用した覚せい剤取締法違反の容疑愛知県警察愛知警察署に逮捕、勾留され、裁判官による接見禁止決定がなされた。
Aさんの家族は何とかAさんと面会がしたいため、刑事事件に強い弁護士に相談した。
(このストーリーはフィクションです)

~勾留後に接見禁止決定が出てしまったら~

逮捕後、勾留という段階に移るまでは、原則弁護士以外は被疑者に面会をすることが出来ません。
しかし、勾留後であっても、検察官の接見禁止の請求に対し、裁判官の接見禁止決定がなされると、弁護士などの人以外の一般人は面会することができなくなります。
この接見禁止決定がされるのは、被疑者に逃亡又は罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある場合です。

接見禁止決定を取り下げる方法としては、弁護士による準抗告申し立てが考えられます。
接見禁止決定に対する準抗告申し立てにおいて、弁護士接見禁止を行う必要性が乏しいこと等を裁判所に訴えかけていきます。
特に、共犯者がいる事件等では接見禁止の全部解除が認められないこともありますが、その場合でも、家族を介して罪証を隠滅する可能性はないことなどを理由に接見禁止の一部解除請求をし、家族との面会が出来るよう訴えかけていくこともできます。

覚せい剤取締法違反事件などの薬物事件については、罪証隠滅が危惧され接見禁止決定がなされるケースは多いため、一度刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に強い弁護士が多数所属しております。
ご家族の方が覚せい剤取締法違反で逮捕・勾留され、接見禁止決定がなされてお困りの方は、0120-531-881までお問い合わせください。
愛知県警察愛知警察署までの初回接見費用 38,500円)

【中村区の窃盗罪事件】集団窃盗事件で共犯として逮捕 刑事事件に強い弁護士

2018-12-06

【中村区の窃盗罪事件】集団窃盗事件で共犯として逮捕 刑事事件に強い弁護士

~ケース~

中村区内にあるの宝石店の宝石を大量に盗もうと考えたAさんは、仲間数人と盗みに入ること事を計画した。
仲間らは、Aさんが指示した中村区内の宝石店に侵入し、大量の宝石を盗むことに成功した。
後日、Aさんの仲間らは逮捕され、Aさんは犯行現場には行かなかったが、共犯として愛知県警察中村警察署窃盗罪の容疑で逮捕された。
(このストーリーはフィクションです)

~現場に行かなくても共犯に~

上記のケースの窃盗罪事件の場合、Aさんはただ宝石を盗むという計画を仲間内でしただけで、Aさん自身が窃盗罪にあたる行為をしたわけではありません。
このように、窃盗罪の共謀をしただけでも共犯として窃盗罪に問われるかが問題になります。

刑事事件において共犯関係が認められると、一部の者がした行為にも他の者が責任を負うことになります。
その根拠は、相互に他人の行為を利用・補充し合って犯罪を実現している点にあります。
そのため、ただ共謀しただけであっても相互に他人の行為を利用・補充しあっていれば、共犯が成立することになると考えられます。

上記のケースでは、窃盗罪逮捕されたAさんは自ら犯行を計画しているので、首謀者といえます。
また、Aさん自身が窃盗罪を行う宝石店を具体的に指示しているので、共謀しただけにとどまったとしても、実行した仲間らと同様に重要な役割を担っているといえます。
したがって、このような事情からAさんが窃盗罪の共犯が成立することになると考えられます。

刑事事件の裁判で窃盗罪共犯か否かを争う状況になった時は、様々な事情が影響してくるので、刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に強い弁護士事務所です。
窃盗罪共犯逮捕されたら、まずは弊所の弁護士までご相談ください。
弁護士による初回無料法律相談予約の受付や、愛知県警察中村警察署までの初回接見費用のお問い合わせは、0120-631-881までお電話ください。
愛知県警察中村警察署の初回接見費用 34,700円)

大府市の痴漢事件で逮捕 準抗告で勾留回避ならまず弁護士に初回接見依頼

2018-12-04

大府市の痴漢事件で逮捕 準抗告で勾留回避ならまず弁護士に初回接見依頼

~ケース~

Aさんは、大府市内の駅の階段でVのお尻を触ってしまい、痴漢の容疑で現行犯逮捕され、愛知県警察東海警察署に留置された。
Aさんの家族は、このままAさんが勾留されて欠勤が続くとクビになってしまうのではと心配になり、弁護士初回接見を依頼した。
(このストーリーはフィクションです)

~早期身柄解放に向けた弁護活動~

上記のような痴漢事件で逮捕された場合、検察官により勾留請求がなされ、裁判官が勾留決定を下すと、被疑者は勾留されることになります。。
勾留されてしまうと、最長で20日間は主に警察署の留置場という所に拘束されることとなります。

勾留決定がされるのは、①勾留の理由、②勾留の必要性、が認められる場合です。
勾留の理由とは
(1)罪を犯したと疑うに足りる相当な理由があること
(2)住居不定、罪証隠滅のおそれ、逃亡のおそれのいずれかひとつにあたること
を言います。
また、②勾留の必要性とは、勾留をすることが相当であるということを言います。

勾留され身柄拘束が長引くと、被疑者の肉体的・精神的な負担は大きくなりますし、仕事や学校等日常生活に大きな影響が出てしまうことが少なくありません。

弁護士であれば、勾留決定を避けるために、裁判官の勾留決定に対して準抗告という申立をすることができます。
準抗告が認められれば、勾留決定は取り消され、勾留請求が却下されるため、被疑者は直ちに釈放されます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢事件で逮捕されてしまった方、また痴漢事件として警察から取調べを受けている方のご相談も承っております。
ご家族が痴漢事件で逮捕勾留されお困りの方、早期の身柄解放をお望みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談下さい。
愛知県警察東海警察署初回接見費用 37,800円)

【瀬戸市の刑事事件】ホテルの無銭宿泊で取調べ 詐欺罪なら弁護士に無料相談

2018-12-02

【瀬戸市の刑事事件】ホテルの無銭宿泊で取調べ 詐欺罪なら弁護士に無料相談

~ケース~

瀬戸市在住のAさんは、彼女と瀬戸市内のホテルに泊まる約束をした。
Aさんは宿泊代金を支払う気がもともと無かったため、フロントの接客を介さず入退室できるシステムのホテルを選び、実際に宿泊代金を支払うことなく帰った。
後日、Aさんは愛知県警察瀬戸警察署からの出頭要請を受け、詐欺罪の容疑で取調べ受けた。
詐欺罪の法定刑がとても重いことを知ったAさんは、取調べ後に刑事事件に強い弁護士無料相談をお願いいした。
(このストーリーはフィクションです)

~無銭宿泊は何罪?~

詐欺罪は刑法246条1項に「人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。」、詐欺利得罪は同条2項で「前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。」と規定されています。

詐欺罪が成立するためには、財産的処分行為に向けて「人を欺く」という欺罔行為が必要となります。
上記のケースのホテルは、事後的な精算することが当然の前提となっています。
そうであれば、入室するという挙動自体が宿泊代金を支払うことを前提とする行為といえます。

それにもかかわらず、無線宿泊という上記行為に及んでいるため、財産的処分行為に向けられた、挙動による欺罔行為にあたります。
そして、ホテル従業員はチェックアウト時に宿泊代金が支払われるとの錯誤に陥り、これに基づいてそのまま部屋を利用させるという処分行為を行っています。

そして従業員の処分行為により、客室利用の利益がAに移転しているから、財産上の利益の移転も認められます。
よって詐欺利得罪が成立すると考えられます。

このように詐欺罪は複雑であり、専門的な刑事事件に関する知識が必要不可欠です。
詐欺罪といった刑事事件は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
愛知県警察瀬戸警察署の初回接見費用 39,600円)

傷害致死罪で逮捕 控訴をするなら弁護士に相談【日進市の刑事事件】

2018-12-01

傷害致死罪で逮捕 控訴をするなら弁護士に相談【日進市の刑事事件】

~ケース~

Aさんは友人らと、日進市内の路上でVさんに傷害を負わせ死亡させたとして傷害致死罪の容疑で愛知県警察愛知警察署に逮捕され、後日公判が開かれた。
Aさんとその家族は、第一審の判決に不満があったため、控訴審で争いたいと考え、第一審とは違う (さらに…)

ひったくりが強盗に 愛知県北名古屋市の窃盗罪・強盗罪に強い弁護士

2018-11-30

ひったくりが強盗に 愛知県北名古屋市の窃盗罪・強盗罪に強い弁護士

愛知県北名古屋市に住むAは深夜,帰宅途中のV(女性)の背後からバイクで近づき,Vが肩から提げていた鞄を奪うひったくりをした。
その際,Vは奪われまいと抵抗したのでAは力づくでVから鞄を奪った。
後日,バイクのナンバープレートからAの所在が判明し,Aは愛知県警察西枇杷島警察署逮捕された。
(フィクションです)

~窃盗罪と強盗罪~

窃盗罪強盗罪は刑法235条および236条に規定されています。
大きな違いとして,強盗罪では相手方の反抗を抑圧する程度の暴行又は脅迫が必要とされています。
相手方の反抗を抑圧する程度の暴行又は脅迫が用いられていない場合は窃盗罪に留まるとされています。

ひったくり窃盗罪なのか強盗罪なのか~

背後から近づき鞄を単に奪っていったり,自転車のカゴに入っている物を持ち去るなどの典型的なひったくりであれば強盗罪ではなく窃盗罪となる可能性が高いです。
今回のケースのように,抵抗する被害者から力づくで奪ったという場合には、相手方の反抗を抑圧していると判断され強盗罪となってしまう可能性があります。

窃盗罪で起訴されて有罪が確定した場合,「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」という処罰に処されることになります。
窃盗罪であれば執行猶予にできる可能性もあります。
しかし,強盗罪で起訴されて有罪が確定した場合、「5年以上の有期懲役」という重い刑罰に処されることになります。
窃盗罪だと思っていても今回のAのように、強盗罪で逮捕されてしまうこともあります。

刑事事件では、自分の行いが思っている罪と違う罪に当たるということは珍しくありません。
自分の行為がどのような罪になるか分からない時には、刑事事件に強い弁護士に意見を聞くようにしましょう。
今後の見通しやどのような罪が成立しうるのか、専門知識と経験のある弁護士だからこそ詳しくお伝えできるのです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に扱っております。
窃盗罪強盗罪に強い弁護士による無料法律相談、初回接見のご予約・お問い合わせは、フリーダイヤル0120-631-881でいつでも可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
愛知県警察西枇杷島警察署までの初回接見費用 35,700円)

不正ポイント取得で逮捕 名古屋市の詐欺罪に強い刑事弁護士に初回接見依頼

2018-11-28

不正ポイント取得で逮捕 名古屋市の詐欺罪に強い刑事弁護士に初回接見依頼

名古屋市千種区在住のA(20歳・大学生)はスマートフォンの位置情報を偽装し,自宅にいるにも関わらず名古屋市千種区のV店舗の来店ポイントを獲得していた。
V店舗はAがまったく来店していないのにも関わらずAに来店ポイントが付与されている事を不審に思い愛知県警察千種警察署に被害届を提出した。
後日,Aは詐欺罪の疑いで愛知県警察千種警察署逮捕された。
Aの家族は,詐欺罪に強い刑事弁護士が多く所属する弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に初回接見を依頼した。
(平成30年11月12日朝日新聞デジタル記載の記事を基にしたフィクションです)

不正なポイント取得は詐欺罪なのか?

詐欺罪は、刑法第246条に「人を欺いて財物を交付させた者は,10年以下の懲役に処する。」と規定されています。
来店ポイントを不正に取得することは機器の管理者を騙している事になるので詐欺罪が成立する可能性が高いです。

本件において、Aさんは逮捕されていますので、逮捕後48時間以内に検察に送致され、その後最長20日間の勾留に付される可能性があります。
仮にAさんが詐欺罪で起訴された場合、さらに勾留期間が延びることが考えられます。
加えて,詐欺罪は10年以下の懲役のみが規定されており,罰金刑もないので略式手続(※)ができず,起訴されてしまうと刑事手続きが長期化する可能性があります。
※略式手続とは,100万円以下の罰金又は科料の場合に公判を開かずに書面審理によって罰金又は科料を科す簡易な手続きです。

Aさんやその家族が弁護士を選任すれば、起訴前であれば勾留に対する不服申し立てや不起訴に向けた弁護活動,起訴後であれば保釈請求等により、身柄解放活動を行うことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は詐欺罪刑事事件に強い弁護士が多数所属しています。
名古屋市でご家族の方が詐欺罪逮捕されてお困りの方,初回接見をご希望の方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
愛知県警察千種警察署までの初回接見費用 34,600円)

痴漢容疑で違法な取調べを受けたら弁護士に無料相談【犬山市の刑事事件】

2018-11-27

痴漢容疑で違法な取調べを受けたら弁護士に無料相談【犬山市の刑事事件】

~ケース~

犬山市在住のAさんは、電車内においてVさんの体を触った痴漢の容疑で愛知県警察犬山警察署に連れていかれ、取り調べ受けた。
Aさんは身に覚えがなかったことから否認していたが、警察官から強引に痴漢を認めさせようとして、「認めないなら逮捕するぞ」と言われた。
怖くなったAさんは、犯行を認める旨の供述をしたが、納得がいかず、刑事事件に強い弁護士無料相談を依頼した。
(このストーリーはフィクションです)

~違法な取調べを受けたら~

警察官が被疑者の取調べをする際には平成21年4月1日に施行された、「被疑者取調べ適正化のための監督に関する規則」を遵守する必要があります。
不適正な取調べにつながるおそれのある行為として、同適正化規則による措置の対象となる次の6類型で、監督対象行為が定められています。

(ア)やむを得ない場合を除き、身体に接触すること。
(イ)直接又は間接に有形力を行使すること((ア)に掲げるものを除く)。
(ウ)殊更に不安を覚えさせ、又は困惑させるような言動をすること。
(エ)一定の姿勢又は動作をとるよう不当に要求すること。
(オ)便宜を供与し、又は供与することを申し出、若しくは約束すること。
(カ)人の尊厳を著しく害するような言動をすること。

上記のケースでは、(ウ)に該当する可能性があります。
もし、上記のような違法な取り調べ受けてしまった場合、以後そのような不適正な取調べをしないように弁護士が苦情の申立てすることが可能です。
また、裁判において取り調べ違法だと認められれば、違法だと判断された取り調べによって得られた供述調書は、証拠として採用されません。
そのため、違法な取り調べではないかと感じた場合は、出来るだけ早く刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、無料相談(初回)、初回接見の予約を24時間承っております。
痴漢事件で違法な取調べ受けてお困りの方、弁護士への無料相談をご希望の方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士ご相談ください。
愛知県警察犬山警察署までの初回接見費用 38,100円)

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