Archive for the ‘刑事事件’ Category
名古屋の暴行事件 無料法律相談で刑事事件の流れを説明する弁護士
名古屋の暴行事件 無料法律相談で刑事事件の流れを説明する弁護士
名古屋市熱田区在住のAさんは、「暴行」容疑で愛知県警熱田警察署に逮捕されました。
Aさんのご家族が弁護士事務所に無料法律相談に来ました。
Aさんのご家族は、「今後Aさんはどうなるのか」と心配しています(フィクションです)。
暴行事件を起こし逮捕されたら、大体以下のような流れで刑事事件が進みます。
逮捕
↓ 48時間以内
検察官送致
↓ 24時間以内
勾留
↓ 10日間(延長されれば、最大20日間)
起訴
↓
裁判
↓
判決言い渡し
~逮捕段階でできること~
◆勾留を阻止する
具体的には
・勾留請求しないよう検察官に働きかける
・勾留決定しないよう裁判官に働きかける
という活動を行います。
◆被疑者と小まめに接見をする
逮捕直後の段階は、家族とも面会できません。
唯一面会できる弁護士が、取調べ対応等の法的アドバイスをするだけでなく、励ますことで精神的な支えにもなります。
◆被害者対応(示談など)に動く
事件によっては被害者対応が困難を極めるケースもあります。
ですので、早い段階から活動し、時間的に余裕をもって被害者対応に取り掛かることが有効です。
~勾留段階でできること~
◆勾留決定を覆す
裁判官のした勾留決定に対し、「準抗告」という不服申立て手続が認められています。
準抗告が認められれば、即日釈放されます。
◆被疑者と小まめに接見をする
◆被害者対応を継続する
◆不起訴処分になるよう検察官に働きかける
起訴と不起訴では、その後の流れが大きく違います。
起訴されれば、裁判が始まります。
不起訴になれば、その場で事件終了です。
その後は何もなく、前科も付きません。
ですので、不起訴処分の獲得が非常に大切になってくるのです。
~起訴・裁判段階でできること~
◆被告人と小まめに接見する
裁判が始まりますので、裁判の打ち合わせなどを小まめに行う必要があります。
◆保釈請求をする
保釈とは、起訴後の身柄解放手続の事です。
保釈が認められれば、釈放され社会復帰が可能です。
◆減刑又は執行猶予獲得に向けて活動する
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、無料法律相談を24時間受け付けています。
刑事事件に関する相談であれば、制限はありません。
暴行事件をはじめ刑事事件に関し不安な点があれば、ぜひ愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋のストーカー事件 示談・告訴取消しで不起訴処分を獲得する弁護士
名古屋のストーカー事件 示談・告訴取消しで不起訴処分を獲得する弁護士
名古屋市中村区在住の会社員Aさんは、千種区に住む元交際相手Vさんに対し復縁を迫るメールを何千通も送り続けていました。
Vさんは、愛知県警千種警察署に告訴状を提出しました。
告訴状提出後、愛知県警千種警察署は、ストーカー規制法違反容疑でAさんを逮捕しました。
Aさんのご家族が弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。
~ストーカー規制法違反~
◆つきまとい、ストーカー行為とは?
つきまといやストーカー行為をすると、ストーカー規制法違反に問われることになります。
・つきまとい、待ち伏せ、押しかけ
・面会や交際など、義務のないことを行うよう要求すること
・無言電話や連続電話、連続メール
等は「つきまとい等」にあたり、規制対象となります。
そして、「つきまとい等」を反復して行うと「ストーカー行為」にあたります。
◆つきまといやストーカー行為をうけたら?
つきまといやストーカー行為を受けた場合、
・警察署に警告の申出をする
・告訴状を提出する(禁止命令がない段階では、告訴がなければ処罰されません。)
等をすることが考えられます。
警察の警告に従わず、つきまとい行為をした場合は、公安委員会が禁止命令を行うことができ、更に禁止命令に違反してストーカー行為をすると処罰されます。
また、ストーカー行為に対し被害者が告訴状を提出した場合も処罰されます。
*ストーカー規制法と罰則*
・禁止命令に反してストーカー行為をする:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・被害者が告訴した場合:6月以下の懲役又は50万円以下の罰金
◆ストーカー事件で不起訴処分
見てきたように禁止命令がない段階でのストーカー行為は親告罪(告訴がなければ起訴できない)です。
ですので、起訴前に被害者と示談が成立し告訴を取消してもらえれば、不起訴処分を獲得できます。
ただ、ストーカー事件は、処罰感情が厳しく示談交渉が困難なのが現状です。
ですので、できる限り早い段階で弁護士をつけましょう。
早くつければ、示談交渉に費やせる時間も増えるのです。
・ストーカー行為をしている。
・ストーカー行為をして、告訴されてしまった
・ストーカー行為で警告又は禁止命令をうけた
等の場合は、刑事事件専門の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の情報漏えい事件 不正競争防止法違反で逮捕・起訴!公判活動を行う弁護士
名古屋の情報漏えい事件 不正競争防止法違反で逮捕・起訴!公判活動を行う弁護士
名古屋市緑区在住のAさんは、営業秘密である個人情報を不正にコピーし、売却したとして愛知県警緑警察署に「不正競争防止法違反」の容疑で逮捕・勾留されました。
Aさんのご家族が、すぐに弁護士事務所に無料法律相談に来て、弁護を依頼しました。
その後、Aさんの事件は名古屋地方裁判所に起訴されました。
Aさんの弁護人は、公判の準備をしています(フィクションです)。
~公判~
今年7月、世間を賑わした通信大手ベネッセホールディングスの顧客情報漏えい事件で逮捕された男(容疑は「不正競争防止法違反」)の初公判が、東京地方裁判所立川支部で行われました(毎日新聞より)。
今日は、「公判」の流れを見ていきます。
公判は、
冒頭手続き
↓
証拠調べ手続
↓
弁論手続き(論告・弁論・最終陳述)
↓
判決言い渡し
の流れで進みます。
このうち証拠調べ手続とは、検察官・被告側がそれぞれ証拠によって証明しようとする事実を証明する手続きの事です。
自白事件の場合は、被告人の刑が軽くなるよう被告人に有利な証拠を提出していくことになります。
起訴されると公判が開始されます。
公判は、被告人の最終処分が決まる重要なものです。
ですので、信頼できる弁護士に万全の弁護活動をしてもらいましょう。
~不正競争防止法~
ところで、Aさんの罪である「不正競争防止法」という言葉を聞いたことがありますか?
10月14日には、医療関係の会社から医師などの個人情報を不正に持ち出し・複製したとして、男が不正競争防止法違反容疑で逮捕されました。
また、冒頭に述べた通信大手ベネッセホールディングスの顧客情報漏えい事件で逮捕された男も「不正競争防止法違反」容疑でした。
不正競争防止法とは、適正な競争を確保するための法律です。
・不正の利益を得る目的又は損害を加える目的で、欺罔行為や侵入行為、不正アクセス行為等により営業秘密を取得すること
・不正に取得した営業秘密を、不正な目的で使用・開示すること
・保有者から営業秘密を示された者が、不正な目的で使用・開示すること
等の行為が処罰の対象となります。
簡単に言えば、会社の営業秘密を盗んだり悪用したりする行為です。
愛知名古屋ノリタケ法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が豊富な専門知識と経験を生かして、公判活動を行います。
不正競争防止法違反で逮捕・起訴されたら、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
愛知県岡崎市の薬物事件 麻薬使用で逮捕、起訴 保釈に強い弁護士
愛知県岡崎市の薬物事件 麻薬使用で逮捕、起訴 保釈に強い弁護士
愛知県岡崎市在住の教師Aさんは、麻薬を自宅で所持していたとして、「麻薬取締法違反」容疑で愛知県警岡崎警察署に逮捕・勾留され、名古屋地方裁判所に起訴されました。
Aさんの身柄は拘束されたままです。
Aさんのご家族から事件を依頼されている刑事事件専門の弁護士が、保釈活動を開始しました(フィクションです)。
~ 起訴後の釈放=保釈 のメリット~
保釈とは、保釈金の納付を条件として住居等の制限のもとに被告人の身体拘束を解く制度です。
保釈されると、
・会社や学校に復帰できる
・弁護士との打合せなど、裁判準備が十分にできる
・家族のもとで安心して裁判にのぞめる
というメリットがあります。
また、実刑判決の見込みが高い場合でも、実刑判決までの間は家族と過ごすことができるため、身柄拘束された状態で実刑判決を受けるよりも被告人本人・家族の精神状態は幾分か軽くなりますし、身辺整理をして服役することができます。
~保釈が認められるには?~
保釈獲得には、
・被告人が証拠隠滅をする危険がないこと
・被告人が被害者や事件関係者及びその親族などに接触する危険がないこと
・被告人が逃亡する危険がないこと
の3点を説得的に主張することが重要です。
被告人の身元を引受ける身元引受人の存在も重要です。
麻薬所持のような薬物事件の場合は、
・身元引受人による監督(事件関係者には接触させないよう監督する等)があること
・既に証拠品が押収されており、隠滅する証拠がないこと
・被告人が反省していること
・更生施設や専門家の治療などの再犯防止策を実行するためには、釈放する必要があること
等の事情が挙げられます。
~保釈金額の相場~
保釈金は、保釈を認める条件として、裁判所への納付を求められるお金です。
保釈金の額は、被告人の経済状態と罪の重さなどを考慮して、裁判所が決めますが、相場としては、一般的には200万円前後となることが多いです。
なお、保釈金は、被告人が証拠隠滅などをせずにきちんと裁判に出頭していれば、裁判終了後に返却されます。
いずれにせよ保釈を獲得するには、保釈に強い弁護士をつけることが大事です。
麻薬使用で起訴された場合は、薬物事件の保釈に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所にご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の刑事事件 器物損壊・動物愛護法について法律相談する弁護士
名古屋の刑事事件 器物損壊・動物愛護法について法律相談する弁護士
名古屋市守山区の路上で、猫の死骸(不審死)が見つかりました。
同区に住むAさんが、野良猫を路上にたたきつけて死なせてしまったのです。
愛知県警守山警察署は、「動物愛護法違反」の疑いで捜査を開始しました。
Aさんは自首・任意出頭しようか悩んでいます。
Aさん自身が、弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。
~自首・任意出頭前に法律相談を!~
自首・任意出頭後は、捜査のプロである警察の取調べを受けることになります。
ですので、自白・任意出頭前に弁護士から取調べ対応方法を聞いておきましょう。
弁護士に相談することで、精神的負担が軽くなり、何より不利な供述調書の作成を阻止することができるのです。
~器物損壊罪と動物愛護法違反~
近日、動物に対して人間が被害を加えるという事件を耳にすることが多いです。
・盲導犬が何者かに刺されるという事件
・猫の頭が路上に落ちていたという事件
等が記憶に新しいと思います。
では、動物に危害を加えた場合、どのような罪が成立するのでしょうか。
◆器物損壊罪
器物損壊罪は、
・他人の物を
・損壊し、又は傷害した
場合に成立します。
器物損壊罪は、親告罪ですので、起訴するには告訴権者による告訴が必要です。
◆動物愛護法違反
動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)第44条は、
・愛護動物を
・みだりに殺し又は傷つける行為
を処罰しています。
法定刑は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金です。
愛護動物とは、犬・猫・鶏・馬・牛・豚等をいいます(動物愛護法第44条4項参照)。
動物愛護法は、器物損壊罪と違い親告罪ではないので、告訴は不要です。
◆器物損壊と動物愛護法の違い
器物損壊罪は、「他人の物」が対象です。
ですので、他人が飼っている動物を傷害しない限り成立しません。
・自己所有の動物を傷つける
・野良猫等の誰の所有にも属さない動物を傷つける
等の行為は、器物損壊罪には当たりません。
他方、動物愛護法の対象動物は「愛護動物」であれば足ります。
ですので、自己所有の動物や野良猫等の動物も対象になります。
動物愛護法違反により、器物損壊罪には該当しない他の動物虐待行為をカバーできるようになりました。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、刑事事件に関することであれば初回は無料で法律相談を行っています。
刑事事件に関し不安のある方は、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋市の刑事事件で逮捕 勾留阻止に向けた弁護活動を開始する私選弁護人
名古屋市の刑事事件で逮捕 勾留阻止に向けた弁護活動を開始する私選弁護人
名古屋市天白区在住のAさんは、盗撮事件を起こし愛知県警天白警察署に現行犯逮捕されましたが、即日釈放されました。
Aさんは、私選弁護人を探しています。
Aさん自身が、刑事事件専門の弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。
~弁護権(弁護人選任権)~
憲法・刑事訴訟法は、被疑者・被告人に法律の専門家である弁護士の力を得る権利を保障しています(弁護人依頼権 憲法34条前段)。
刑事事件が発生すると取調べ等の捜査が始まり、起訴されると裁判が開始されます。
その際、弁護士がいないと
・行き過ぎた取調べがなされてしまう
・事実と異なる調書が作成されてしまう
・被害者対応が出来ず、不起訴処分を獲得することができなかった
等、刑事事件に十分に対応することができません。
ですので、早く弁護士を付けて適切な弁護活動を開始してもらいましょう。
~私選弁護人と国選弁護人~
◆私選弁護人
逮捕された方又はそのご家族が自分で弁護士を探して、弁護士を自費で選任するのが原則です。
このように自分の費用で選任する弁護士のことを「私選弁護人」といいます。
いつでも自由に選任できます。
◆国選弁護人
被告人又は被疑者のために国が選任する弁護人のことを「国選弁護人」といいます。
国選弁護人制度は、弁護料を払えない等の事情がある人も弁護士による弁護をお願いできるという利点があります。
ただ、被疑者段階での国選弁護人は、私選弁護人とは違い
・死刑又は無期懲役などの法定刑の重い事件で
・勾留請求された
場合等、一定の要件を満たす場合にしか認められません。
Aさんは、勾留されていないので起訴されていない現段階では国選弁護はつきません。
~弁護人選任は早い段階で!~
私選弁護人であれば、身体拘束の有無などを問わず、いつでも選任できます。
私選弁護人を早期に付ければ、
・長期の身柄拘束(被疑者勾留)を阻止するための活動
・示談交渉等、迅速な被害者対応活動
・取調べ対応等、早期のアドバイス
・不起訴にするための働きかけ
・有利な事情の収集活動
等、有効となる弁護活動を十分にすることが可能になります。
刑事事件はスピードとの勝負です。
早い段階で弁護士をつけて、弁護活動を開始してもらいましょう。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
盗撮で逮捕されて弁護人のお探しの方は、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の強盗致傷事件で逮捕 控訴審判決について上告する弁護士
名古屋の強盗致傷事件で逮捕 控訴審判決について上告する弁護士
愛知県一宮市在住のAさんは、「強盗致傷」の罪で愛知県警一宮警察署に逮捕・勾留され、その後釈放されることなく名古屋地方裁判所一宮支部に起訴されました。
名古屋地方裁判所が下した第一審判決に納得のいかなかったAさんは、名古屋高等裁判所に控訴しました。
つい先日、名古屋高等裁判所は、控訴棄却の判決を下しました。
Aさんが、弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。
~控訴審判決に対する不服申立て手続=上告~
Aさんのように控訴審判決に対して不服がある場合には、「上告」という手続をすることが挙げられます。
上告とは、高等裁判所がした判決に対して不服がある場合に認められている不服申立て制度です。
◆控訴と上告◆
第一審判決
↓ 控訴(第一審判決に対する不服申立て)
控訴審判決
↓ 上告(第二審判決に対する不服申立て)
上告審判決
~上告の期間~
控訴審の判決に不服のある当事者は、判決宣告日の翌日から14日以内に、上告申立書を原裁判所(控訴審裁判所)に提出しなければなりません。
~上告の理由~
上告理由は、
・憲法解釈、憲法違反の誤り
・判例違反
のみであり厳しく限定されています。
ただし、上記の上告理由がない場合でも、
・法令違反(判決に影響を及ぼすものであること)、量刑不当、重大な事実誤認(判決に影響を及ぼすものであること)等の事由があり、
・原判決を破棄しなければ著しく正義に反すると認める
場合は、最高裁判所が職権で破棄判決をすることができます。
~上告における弁護活動~
◆説得力ある上告趣旨書を作成する◆
法定の上告理由である憲法違反・判例違反があることを上告趣旨書の中で説得的に主張する必要があります。
また、事件の適正な救済を図るため、最高裁判所の職権による破棄判決を求める理由も丁寧に記載していくことも大切です。
◆身柄解放活動(保釈)◆
逮捕・勾留されてしまっている被告人の場合、上告審でも身柄拘束が継続することがほとんどです。
一日も早く留置場から出られるよう、身柄拘束を解くための弁護活動を行います。
控訴審判決に不服がある場合は、まずは弁護士に相談しましょう。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、初回は無料で法律相談を行っています。
判決の不服申立てに関する相談がある方は、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋の刑事事件 証拠隠滅容疑で出頭要請!取調べ対応に詳しい弁護士
名古屋の刑事事件 証拠隠滅容疑で出頭要請!取調べ対応に詳しい弁護士
名古屋市北区在住のAさんは、盗撮容疑で逮捕された友人Bさんが盗撮の際に使用したカメラを自宅内に隠していました、
Aさんのこの行為が、「証拠隠滅罪」にあたるとしてAさんは、愛知県警北警察署から出頭要請を受けました。
Aさんが弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。
Aさんと類似の事件が宮城県で起きました。
盗撮事件に使われたビデオカメラと知りながら校内に隠したとの証拠隠滅容疑で、宮城県加美署は、小学校校長と教頭を書類送検しました(産経ニュース)。
~証拠隠滅罪?~
証拠隠滅罪は、
・他人の刑事事件に関する証拠を
・隠滅し、偽造し、変造し、偽造もしくは変造の証拠を使用した
場合に成立します。
対象となる「証拠」は、犯罪の成否・態様・刑の軽重に関係を及ぼすべき情状を決定するに足るべき一切の証拠です。
Aさんの事件のようなカメラ等の物的証拠のほか、証人や参考人等の人的証拠もあたります。
「隠滅」とは,証拠の顕出を妨げ、若しくは効力を滅失・減少させる行為の全ての行為です。
証拠を壊したり、隠したりする行為などが挙げられます。
「偽造」とは,存在しない証拠を新たに作成することです。
~出頭要請を受けた場合に、大切な事~
◆出頭要請にきちんと応じること
Aさんのように警察から出頭要請を受けたら、出頭要請に素直に応じることが大切です。
理由を告げることなく出頭要請への拒絶を継続していると、逮捕の危険性を自ら上げることになってしまうからです。
出頭要請にきちんと応じることで、捜査機関に逃亡のおそれがないことを示すことができるのです。
◆取調べの対応方法を前もって聞いておくこと
出頭要請は、事件について事情を聞くためにかけられますので、出頭後は取調べが行われます。
取調べがなされると、供述調書という書面が作成されますが、この供述調書は、後の裁判で証拠として使用される可能性があります。
取調べ対応が分からないまま取調べを受けてしまうと、不利な調書が作成されてしまう危険があります。
ですので、弁護士に取調べ対応方法を聞いておくことが非常に大切です。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、土日祝日でも、弁護士の予定が空いている限り法律相談を受け付けています。
ですので、出頭要請を受けたら、刑事事件専門の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
一宮市の刑事事件で現行犯逮捕 盗撮事件で不起訴処分を獲得する弁護士
一宮市の刑事事件 盗撮事件で不起訴処分を獲得する弁護士
Aさんは、休日中、愛知県一宮市内にあるショッピングモールでVさんのスカートの中をスマートフォンで盗撮しました。
Aさんは現行犯逮捕され、愛知県警一宮警察署に連れていかれました。
Aさん家族が弁護士事務所に無料法律相談に来て「何とか不起訴処分にしてくれませんか?」と訴えています(フィクションです)。
10月1日、青森地方検察庁が、青森市内の飲食店で女性店主を殺害したとして殺人容疑で送検されていた男性を、「不起訴処分」にしたとのニュースがありました。
Aさんの家族が希望する、そして青森地検が下した「不起訴処分」とはどのような処分でしょうか。
◆不起訴処分とは
不起訴処分とは、検察官による「事件を起訴しない」という決定のことです。
事件を起訴しないので、裁判が開かれることなく事件が終了することになります。
ですので、
・前科がつくことがありません。
・解雇等の重い懲戒処分を受けずに済む可能性もあります。
・身柄が拘束されていても、即日釈放されます。
・会社や学校に早期に復帰することができます。
◆不起訴処分の種類
不起訴処分は、理由に応じて大きく3種類に分かれます。
・嫌疑なし不起訴
犯人でないことが明白又は犯罪成立を認定する証拠がないことが明白な場合の不起訴処分です。
・嫌疑不十分による不起訴
犯罪を認定する証拠が不十分の場合の不起訴処分です。
・起訴猶予による不起訴
犯罪の疑いが十分にあり、起訴して有罪を立証することも可能だが、特別な事情に配慮してなされる不起訴処分です。
Aさんのように罪を認めていても、不起訴処分を手に入れることは出来るのです!!
起訴猶予を獲得するには、
・犯人の性格、年齢(犯人の素行、前科前歴の有無、常習性の有無等)
・犯人の環境(家庭環境、生活環境、両親その他監督保護者の有無等)
・犯罪の軽重(被害の程度、法定刑の軽重等)
・犯罪の情状(犯行態様の悪質性や計画性の有無、犯行の動機等)
・犯罪後の事情(反省の有無、謝罪や被害回復の努力、被害弁償が示談の有無等)
などにおける犯人に有利な事情を収集、主張していくことが重要になります。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、起訴前の弁護活動として不起訴処分獲得を得意としています。
盗撮事件で逮捕されたら、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
名古屋のストーカー事件で逮捕 ストーカー事件で不起訴処分に強い弁護士
名古屋市のストーカー事件で逮捕 ストーカー事件で不起訴処分に強い弁護士
名古屋市天白区在住のAさんは、同区在住の元交際相手Vさんに対し、執拗な電話やメール、付きまとい行為等をしていました。
Vさんが愛知県警天白警察署に告訴状を提出しました。
告訴を受けた愛知県警天白警察署は、Aさんに任意出頭を求めました。
不安になったAさんは弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。
~ストーカー行為と法律~
つきまとい、待ち伏せ、執拗な電話・FAX・メールなどのつきまとい等を反復して行う行為をストーカー行為といいます。
そして、ストーカー行為は、ストーカー規制法で処罰されます。
法定刑は、6月以下の懲役または50万円以下の罰金です。
また、禁止命令等に違反してストーカー行為をした場合の法定刑は、重くなり1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。
~ストーカー規制法違反事件の弁護活動~
◆親告罪
公安委員会による禁止命令などが出されていない段階でのストーカー行為については、親告罪とされています。
ちなみに、禁止命令に違反してストーカー行為を継続した場合は、親告罪ではありません。
親告罪とは、有効な告訴がなければ公訴を提起することができない犯罪をいいます。
ですので、告訴がない場合や告訴があっても後に取り消された場合は、検察官は起訴することができず、事件を不起訴処分に付することになります。
◆親告罪で不起訴処分獲得する弁護活動
親告罪である公安委員会による禁止命令等が出されていない段階でのストーカー行為においては、告訴の有無が非常に大切です。
弁護士を通じ、示談や被害弁償を早急に行い、被害者による告訴状提出を阻止し、又は、告訴がすでになされた場合でも告訴の取消しをしてもらうことが必要不可欠となります。
Aさんの場合も、早く弁護士を通してVさんに謝罪の意を示し、告訴取消しに向けた弁護活動をしていくことが急務になります。
親告罪における示談成立は、時間との勝負です。
不起訴処分を獲得するには、検察官の処分前に告訴を取り消してもらう必要があるのです。
ですので、ストーカー行為で警察から出頭要請を受けた場合は、一刻も早く刑事事件専門で告訴取消しの経験豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。