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監禁罪で逮捕 早期釈放ならまずは弁護士に初回接見依頼【松坂市の刑事事件】
監禁罪で逮捕 早期釈放ならまずは弁護士に初回接見依頼【松坂市の刑事事件】
~ケース~
Aさんは松坂市内の自宅において、同棲中の彼女Vさんと喧嘩になった。
Aさんは、翌日にVさんが自宅を出てもう帰ってこなくなるかもしれないと思い、Vさんが深夜寝ている最中に部屋の外から鍵を掛けた。
Vさんが起床後異変に気づき通報したため、Aさんは駆け付けた三重県警察松坂警察署の警察官により、監禁罪の容疑で逮捕された。
(このストーリーはフィクションです)
~監禁罪とは~
監禁罪は刑法第220条に規定されており、法定刑は3月以上7年以下の懲役と、とても重い刑罰が定められています。
監禁罪における監禁とは人の身体を間接的に拘束して、その身体活動の自由を奪うことをいいます。
では、今回のケースのVさんのように寝ていた場合、監禁罪はどの時点から成立することになるのでしょうか。
この点、監禁罪が保護しているのは、身体活動の潜在的・可能的自由だとされています。
そのため、今回の場合のように例えVさんが熟睡中であっても、施錠した時から身体活動の自由、すなわちVさんが行動したいときに行動できる自由を奪っていることになりますので、監禁罪が成立することになります。
今回のケースのAさんのように、ひと度逮捕され勾留されることとなると、その間は外部と自由に連絡を取ることが出来なくなるので、実生活や仕事にも大きな支障が出る恐れがあります。
刑事事件に強い弁護士に出来るだけ早く初回接見を依頼し、弁護活動を始めることによって、早期釈放や事件の早期解決の可能性を高めるこに繋がります。
特に、今回のような監禁罪の場合、加害者と被害者がどのような関係にあったのかなどの事情は非常に重要です。
例えば、今回のような同棲関係にあり、AさんはただVさんに痛い目を遭わせてやろうと思っていただけで、Vさんにも監禁されている意識がなければ、監禁罪には問われない可能性もあります。(当然、暴行罪など他の犯罪に問われる可能性はあります。)
その為、弁護士を通して被疑者にとって有利となる事情を的確に主張していくことが大切です。
監禁罪でお困りの方、逮捕後早期釈放をお望みの方は、まずは刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に初回接見をご依頼ください。
(三重県警察松坂警察署までの初回接見費用:44,300円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
他人を利用し盗撮 早期対応で不起訴処分を目指す弁護士【津市の刑事事件】
他人を利用し盗撮 早期対応で不起訴処分を目指す弁護士【津市の刑事事件】
Aさんは津市内のデパートで勤務しており、女子トイレを盗撮するため、女性店員に小型カメラを取り付けた芳香剤を女子トイレの個室内に置くように指示した。
女性店員は小型カメラが取り付けられていることは知らず、言われたとおり、芳香剤を個室トイレに置いた。
ある日、客が芳香剤のケースに小型カメラがあることに気付き、Aさんは三重県の迷惑防止条例違反の容疑で三重県警察津警察署に呼び出しを受けた。
(このストーリーはフィクションです)
~迷惑防止条例違反に問われるのはAさん?女性店員?~
今回の事例は、Aさん自ら小型カメラを設置したわけではありません。
そのような場合でも、Aさんが盗撮を行ったといえるかどうかが問題となります。
この点、他人の行為を利用する場合でも①正犯意思(自己の犯罪を実現する意思)があり、②他人の行為を道具のごとく一方的に支配・利用する関係にある場合には、例え直接的に犯罪行為を行っていなかったとしても、正犯として認められます。
今回の事例ですと、Aさんには盗撮をするという正犯の意思があります(①)。
そして、女性店員は芳香剤に小型カメラが取り付けられていることを知らずに、個室トイレに置いているので、女性店員の行為を道具のごとく一方的に支配・利用する関係にあるといえます(②)。
そのため、Aさんには盗撮の実行行為が認められると考えられ、盗撮の正犯として罪に問われることになります。
盗撮事件は示談交渉など早期に弁護活動を始めることで、不起訴処分となる可能性を高めることが出来ます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に強い法律事務所です。
盗撮事件の弁護活動実績を有する弁護士が多数在籍しております。
盗撮事件でご家族が逮捕されてお困りの方は、ぜひ刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(三重県警察津警察署への初回接見費用:42,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
【亀山市の刑事事件】万引き、クレプトマニアでお悩みなら弁護士に相談
【亀山市の刑事事件】万引き、クレプトマニアでお悩みなら弁護士に相談
~ケース~
亀山市在住のAさんは、生活には困っていなかったが、1度興味本位で万引きをして以降、物を盗みたいという衝動が抑えられなくなり、万引きを繰り返すようになった。
その後、ついに私服警備員に捕まり三重県警察亀山警察署で取り調べを受けた。
Aさんは反省しているものの、過去に万引きを繰り返していたことを知ったAさんの家族は、再び罪を犯してしまうのではないかと不安に感じ、刑事事件に強い弁護士に相談した。
(このストーリーはフィクションです)
~クレプトマニアの特徴と対処法~
クレプトマニアとは、衝動的に窃盗を繰り返してしまう精神的な病の一種です。
しかし、クレプトマニアだったとしても、責任能力がないというわけではないため、当然刑事責任を問われることになります。
クレプトマニアの特徴としては
・個人使用目的、金銭目的でもなく、物を盗もうとする衝動にかられる。
・窃盗におよぶ直前に緊張の高まり、そして窃盗をやり遂げた時の快感、満足、解放感が忘れられなくなる。
などが挙げられます。
万引きは窃盗罪(10年以下の懲役または50万円以下の罰金)にあたります。
そのため、クレプトマニアを放置して万引きを繰り返してしまうと、たかが万引きとはいってもどんどん刑罰は重くなり、最終的には常習累犯窃盗罪(3年以上の有期懲役)に問われることすら考えられます。
クレプトマニアは精神病ですので、1人で抱え込むのではなく、早期に病院に行き行動療法や薬物療法などにより治療していくことが大切です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、万引き事件やクレプトマニアでお悩みの方も数多くご来所され、再犯防止のための対策をご相談頂いております。
クレプトマニアに起因する万引き事件でお困りの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(三重県警察亀山警察署の初回接見費用 44,200円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
わいせつ物頒布等罪の共犯で逮捕なら弁護士に相談【鈴鹿市の刑事事件】
わいせつ物頒布等罪の共犯で逮捕なら弁護士に相談【鈴鹿市の刑事事件】
Aさんは鈴鹿市内にある成人向けビデオ・DVDを販売してる店のアルバイト店員をしていた。
ある日、私服の警察官がやってきてAさんは逮捕され、三重県警察鈴鹿警察署に留置された。
容疑はいわゆる裏DVDを販売し、所持していたとのことであったが、店長に頼まれ売っただけで、それが裏DVDであるという認識はAさんにはなかった。
(このストーリーはフィクションです)
~故意犯と過失犯~
上記のAさんの行為はわいせつ物頒布等罪に当たる可能性がありますが、わいせつ物頒布等罪で処罰される場合、「2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する」と規定されていますので、非常に重たい罪となります。
実際、上記のケースのような場合、Aさんの裏DVDの販売は、わいせつ物頒布等罪にあたるのかどうかについて考えてみたいと思います。
この点、わいせつ物頒布等罪は過失犯についての規定がないため、故意犯しか処罰されません。
つまり、裏DVDであることを認識し販売、所持していなければAさんはわいせつ物頒布等罪に問われることはありません。
また、仮に裏DVDであることを認識していたとしても、アルバイトに入って日が浅く、店長に無理やり販売するように強制されていた場合であれば、共犯が成立しない可能性があります。
その為、上記のようなケースの場合、少しでも早く弁護士をつけて、被疑者にとって有利となる事情を訴えかけていくことが、身柄解放や不当に重い量刑を避けることに繋がります。
また、このような性犯罪は世間の注目が高いため、氏名、年齢、職業などが報道される可能性があり、ひとたび報道されてしまえば、インターネットなどを通じて個人情報が広がり、その後の人生に大きな影響を与えてしまいます。
そのような深刻な事態に陥らないためにもなるべく早く弁護士に依頼することが重要になります。
弁護士であれば報道機関に適切な報道をするよう申し立てることもできます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談頂ければ、刑事事件に強い弁護士があなたの前科がつかないように、また個人の情報が報道されないように活動します。
もし、ご家族がわいせつ物頒布等罪で逮捕されてお困りの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談下さい。
(三重県警察鈴鹿警察署への初回接見費用:41,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
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強制わいせつ罪で逮捕 年齢切迫の少年事件なら早急に弁護士へ【四日市市】
強制わいせつ罪で逮捕 年齢切迫の少年事件なら早急に弁護士へ【四日市市】
大学2年生で四日市市在住のAくん(19歳)は、2ヶ月後に20歳になります。
ある日、バイト帰りの夜道で、前方を歩いていた女性に対して、突発的に後ろから抱きつき、胸を触るなどのわいせつ行為をして逃げました。
その後、三重県警察四日市北警察署は、事件現場付近の防犯カメラ映像を捜査したところ、犯人がAくんであると発覚したため、Aくんは強制わいせつ罪の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~年齢切迫の少年事件~
「年齢切迫」とは、家庭裁判所への送致時に20歳の誕生日が迫っていることをいいます。
通常、少年の起こした事件は少年事件とされ、一般の成人が刑事事件を起こした場合とは異なる流れで進みます。
例えば、成人の刑事事件であれば、逮捕等をされた後に取調べを受け、検察官に送致され、検察官が起訴・不起訴を決定し、起訴されれば裁判を受け、有罪か無罪かを決定し、有罪であれば刑罰が言い渡されます。
しかし、少年事件の場合は、検察官に事件が送致された後、必ず家庭裁判所に事件が送致され、家庭裁判所の調査官による調査が行われることとなります。
そして、その調査の結果などをもとに、審判が開かれ、少年院送致や保護観察処分といった処分が決定します。
つまり少年事件の場合、原則としては、刑罰というペナルティーを科すのではなく、性格の矯正や環境の調整に関する保護処分をおこなうのです。
ただし、少年事件における「少年」とは、未成年者(20歳未満者)を指しています。
もし、少年事件の一連の流れの途中、処分が決まる前に少年が成人してしまった場合、その少年事件は成人事件として検察庁に送致(いわゆる「逆送」)されて、一般の成人の刑事事件と同じ流れに乗ることになります。
そのため、今回の上記事例のAくんのように19歳の少年、特に誕生日が数か月後に迫っているといった年齢切迫の少年事件の場合は、早期に弁護活動、付添人活動を行い、少年事件のうちに事件を終結させることが求められるでしょう。
お子様が突然、強制わいせつ罪で逮捕されてしまいお困りの方、年齢切迫のため早期に少年事件を終結させたいとお考えの方は、ぜひ一度、少年事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(三重県警察四日市北警察署への初見接見費用:38,900円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
【桑名市の弁護士】ストーカー規制法違反で逮捕 示談交渉で事件を早期解決
【桑名市の弁護士】ストーカー規制法違反で逮捕 示談交渉で事件を早期解決
30代男性のAさんは、桑名市内にあるお店で働く20代女性店員Vさんに一方的に好意を寄せていた。
AさんはVさんのTwitterなどのSNSを探し出し、あることないことを書き込んでいました。
怖くなったVさんは、三重県警察桑名警察署に相談に行き、事情を話したところ、Aさんは、以前にもVさんへのつきまとい行為で警告を受けていたことが発覚した。
その為、Aさんは三重県警察桑名警察署の警察官にストーカー規制法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~ストーカー規制法とは~
平成28年12月にストーカー規制法は改正されました。
ストーカー規制法(正式名称:ストーカー行為等の規制等に関する法律)とは、「つきまとい等」を繰り返すストーカー行為者に警察署長等から警告を与えたり、悪質な場合に逮捕することで、被害を受けている方を守る法律です。
上記でいう「つきまとい等」とは、以下の8点と規定し、規制しています。
1.つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき
2.監視していると告げる行為(電話やインターネットへの書き込みも含みます)
3.面会や交際の要求、贈り物の受取の要求
4.乱暴な言動(電話やインターネットへの書き込みも含みます)
5.無言電話、連続した電話、ファクシミリ・電子メールを送る・SNS等に書き込む
6.汚物などを送りつける
7.名誉を傷つける
8.わいせつな電話・手紙・写真等での性的しゅう恥心の侵害する
上記事例のAさんの場合、以前にも警告を受けていたにも関わらず、SNSを使用し被害者の方との接触を図っていたので、「つきまとい行為」としてストーカー規制法違反に該当する可能性は十分に考えられます。
Aさんのようなストーカー規制法違反事件の弁護活動としては、被害者との示談を成立させることで、早期の身柄解放や不起訴処分の獲得、あるいは刑罰の軽減を目指していきます。
そのためにも、早期に弁護士に相談・依頼し、事件内容をきちんと把握してもらったうえで、示談締結に向けた適切な弁護活動をしてもらうことをお勧めします。
ご家族が突然、ストーカー規制法違反で逮捕されてしまいお困りの方、被害者の方と示談をお考えの方は、ぜひ一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(三重県警察桑名警察署 初回接見費用:45,000円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
みなべ市の自転車事故 重過失致傷罪で示談なら弁護士へ
みなべ市の自転車事故 重過失致傷罪で示談なら弁護士へ
大学3年生であるAさんは、みなべ市内を自転車で通学中、スマートフォンを操作しながら運転していました。
その結果、「ながらスマホ」による前方不注意により、歩行者のVさんにぶつかる自転車事故を起こしてしまいました。
その後、Aさんは、前方不注意という過失により、Vさんに全治3か月もの大怪我を負わせてしまったため、重過失致傷罪の容疑で三重県警察みなべ警察署に任意出頭を求められ、取調べを受けました。
(フィクションです)
~「ながらスマホ」と刑事事件~
今回の上記事例のAさんのように、自転車をの運転中にスマートフォン(スマホ)で通話や画面を見たり・操作したりする、いわゆる「ながらスマホ」などによる自転車事故が増えています。
自転車の運転中に携帯電話を使用することは、道路交通法の第71条で禁止されている行為で、罰則として「3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金」となっています。
さらに、自転車事故で人に怪我をさせてしまい、刑事事件として処理されてしまうような場合は、自動車事故とは異なり、過失運転致傷罪・危険運転致傷罪の適用がないため、事故の態様により、道路交通法違反や過失致傷罪、重過失致傷罪が適用されることとなります。
そのため、今回の事例のAさんのような場合は、過失致傷罪もしくは重過失致傷罪が成立する可能性が考えられ、各法定刑は、過失致傷罪は、「30万円以下の罰金または科料」となり、重過失致傷罪は、「5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金」と重いものとなっています。
このような自転車事故の場合においても、弁護活動の一つとして、被害者と示談をするということはとても重要となってきます。
被害者との間で示談が成立すれば、よほど悪質な態様でない限り、不起訴処分で事件を終わらせられる可能性も十分に考えられます。
受過失致傷罪に問われるような自転車事故を起こしてしまった際の処分については、示談の有無が大きく影響しますので、刑事事件に強い弁護士を介して、迅速かつ誠実な対応をすることが示談締結のためには大切です。
自転車事故が重過失致傷罪に問われてお困りの方、被害者との示談をお考えの方は、ぜひ一度、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(三重県警察みなべ警察署の初回接見費用 43,900円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
土岐市公務員による痴漢事件 刑事事件による懲戒免職回避なら弁護士に相談
土岐市公務員による痴漢事件 刑事事件による懲戒免職回避なら弁護士に相談
30代男性のAさんは、土岐市で公務員として勤めています。
ある日、Aさんは通勤中の混みあっている電車内において、女性の臀部を触る痴漢行為をしてしまいました。
被害女性の通報により、駅員が警察に連絡し、駆けつけた岐阜県警察多治見警察署の警察官によって、Aさんは痴漢の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
~公務員による刑事事件のリスク~
今回の上記事例では、公務員として働いているAさんが、痴漢行為をおこなった容疑で、警察に逮捕されてしまいました。
公務員の方が、痴漢などの刑事事件を起こしてしまった場合、一般の方と比べて様々なリスクを負うことがあります。
例えば、公務員の方が刑事事件が起こした場合、世間からの注目を浴びやすいため、テレビやネットニュースで報道されやすい傾向にあります。
また、公務員の方は、禁錮以上の刑罰を言い渡されてしまうと、公務員の欠格事由にあたるため、懲戒免職されてしまいます(執行猶予がついても欠格事由にあたります)。
これらのことから、Aさんのように公務員として働いている方が、痴漢などの刑事事件を起こしてしまった場合には、早急に弁護士に相談・依頼することが望ましいと言えるでしょう。
弁護士であれば、警察などの捜査機関に対して、事件についての報道がされないよう働きかけたり、懲戒免職されないように公務員の欠格事由にあたらない範囲の処分となるよう弁護活動したりすることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に特化した法律事務所ですので、公務員による痴漢事件などの相談・依頼についても多数承っております。
ご家族が突然、痴漢の容疑で逮捕されてしまいお困りの方、公務員の方で懲戒免職を回避したいとお考えの方は、ぜひ一度、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(岐阜県警察多治見警察署への初見接見費用:40,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
チケット詐欺で逮捕 詐欺罪なら弁護士に相談【多治見市の刑事事件】
チケット詐欺で逮捕 詐欺罪なら弁護士に相談【多治見市の刑事事件】
多治見市在住20代女性のA子さんは、インターネット上のウェブサイトに、「某有名アイドルのコンサートチケットを譲ります」との嘘の書き込みをしました。
書き込みを見たVさんは、A子さんの書き込みの内容を信じ、A子さんから指定された口座にお金を振り込んでしまいました。
しかしその後、チケットはVさんの手元に届かないうえに、A子さんとも連絡が取れなくなってしまったため、Vさんはチケット詐欺に遭ったことを警察に話し、被害届を出しました。
後日、A子さんは岐阜県警察警察署に詐欺罪の容疑で逮捕されることとなってしまいました。
(フィクションです)
~チケット転売・譲受による詐欺事件~
今回の上記事例のA子さんのような行為は、インターネットオークションやSNSを利用してチケットの譲り先を募集し不当に金銭をだまし取る、いわゆるチケット詐欺と呼ばれる詐欺行為の1つであると考えられます。
実際に、「〇〇のチケットほしい人いませんか」「当日行けなくなったのでチケットを譲りたいです」などといった文言で、チケットの譲り先を募集し、代金を振り込ませた上で、チケットを発送しなかったり、偽物のチケットを送ったりという手口によるチケット詐欺が増えてきているようです。
今回の上記事例のA子さんのようなチケット詐欺事件は、インターネットのウェブサイトやSNSを利用して犯行におよぶため、成人だけでなく、少年が加害者として事件を起こしてしまう可能性も考えられます。
現に、10代の少女が上記のようなチケット詐欺行為をしたという疑いで、詐欺罪の容疑で書類送検される事件も発生しています。
チケット詐欺は、1件あたりはそこまで高くない被害額であっても、複数件集まれば膨大な被害金額となります。
そのため、つい出来心でチケット7詐欺をおこなってしまった、というだけでは済まなくなってしまう可能性は十分に考えられるでしょう。
もし起訴され、詐欺罪に問われてしまうと、たとえ初犯の場合であったとしても被害金額が多いような場合であれば、執行猶予が付かず実刑判決になりかねません。
ご家族が突然、詐欺罪で逮捕されてしまいお困りの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(岐阜県警察多治見警察署:初回接見費用40,100円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。
大麻取締法違反で釈放なら刑事事件に強い弁護士に相談【可児市の刑事事件】
大麻取締法違反で釈放なら刑事事件に強い弁護士に相談【可児市の刑事事件】
大学3年生のAくん(21歳)は、友人のBくんに誘われ可児市内のクラブに行き、周囲の人たちに勧められ、面白半分で初めて大麻を使用しました。
クラブからの帰り道で、Aくんらは岐阜県警察可児警察署の警察官から職務質問をされ、持ち物検査を受けることになりました。
Aくんのズボンのポケットから、さっきクラブで使用した乾燥大麻の残り(0.8グラム)が出てきたため、Aくんは大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
(フィクションです)
~大麻取締法違反による逮捕と刑事弁護~
大麻に関連しては、「大麻取締法」で規制されています。
大麻取締法では、大麻の所持、譲受、譲渡、栽培、輸入、輸出などの行為が禁止されていますが、規制対象となっていない茎や種子等から微量の大麻の成分が体内に入ったような場合を処罰しないようにするため、「使用」自体は規制されていません。
そのため、覚せい剤の場合と異なり、大麻の使用のみで逮捕されるようなことはありませんが、今回の上記事例のAくんのように大麻の所持が発覚した場合は、当然大麻取締法違反の対象になります。
Aくんのように、初犯で大麻の単純所持で逮捕・起訴されてしまった場合、過去の量刑からは、3年程の執行猶予付判決となることが多いようです。
しかし、実刑判決を回避し、執行猶予付き判決を獲得したとしても、逮捕されているケースの場合、判決が出るまでの間身柄拘束が続いてしまうケースが多いです。
そのため、釈放したいとお考えの方は、早い段階で弁護士に依頼をし、釈放に向けた弁護活動をしてもらうことが重要となってきます。
大麻取締法違反事件では、再犯を犯さないためにも交友関係を見直し、家族が監督できるようにしたりするなど、大麻を所持・使用しない環境を整えて、釈放をしても証拠隠滅や再犯、逃走の恐れがないことを訴えかけていくことで、釈放をめざしていきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に特化した法律事務所ですので、大麻取締法違反についてのご相談・依頼を多く承っております。
ご家族が突然、大麻取締法違反で逮捕されてしまいお困りの方、釈放したいとお考えの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(岐阜県警察可児警察署 初回接見費用41,700円)

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、名古屋市を拠点に、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県などの東海全域で、刑事事件・少年事件を取り扱う法律事務所です。
交通事故、性犯罪、薬物事件、暴力事件、財産事件など、多岐にわたる案件を手掛けており、示談交渉や早期釈放に向けた活動を行っています。また、裁判員裁判対象事件にも対応し、執行猶予判決の獲得実績もあります。依頼者様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な説明と報告を心掛けています。
刑事事件に関する初回相談は全て無料。相談・接見は、土日祝日、夜間でも対応可能です。お電話をいただいてからすぐ接見に向かうことも可能です。ぜひご相談ください。