Archive for the ‘性犯罪・わいせつ事件’ Category

名古屋の性犯罪事件 わいせつ動画で逮捕 初回接見に向かう弁護士

2014-08-19

名古屋の性犯罪事件 わいせつ動画で逮捕 初回接見に向かう弁護士

名古屋市熱田区在住のAさんは、自宅のパソコンに女性のわいせつな画像を保管していました。
Aさんが保管していた画像や動画の女性は成人していました。
また、Aさんが保管していた目的は、出品・販売するためでした。
後日、Aさんは愛知県警熱田警察署に「わいせつ物頒布等罪(わいせつ電磁的記録有償頒布目的保管)」の疑いで逮捕されました(フィクションです)。

わいせつ物頒布等罪について
性交または性交渉類似行為、無修正の局部等のわいせつな画像や動画を頒布したり、公然と陳列すると、わいせつ物頒布等罪に問われます。
「頒布」とは、不特定又は多数の人に交付することです。
有償か無償かは問いません。
「公然と陳列」とは、不特定又は多数の人が認識しうる状態に置くことです。
インターネット上にわいせつ画像・動画を掲載、アップロードする行為などもわいせつ物頒布等罪の対象です。

さらに、販売目的でわいせつ画像や動画を所持したり、保管・保存したりする場合も同様の罪に問われます。
Aさんの場合も、オークションに出品し利益を得る目的が認められるのでわいせつ物頒布等罪に問われます。

法定刑は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金の併科です。

目的を否定して不起訴処分又は無罪判決を獲得!
わいせつ画像・動画をパソコン等で保管するなどして所持していても、所持目的が個人的かつ私的な範囲内に過ぎなかった場合や流出・流通させる目的がなかった場合は、販売目的があったとはいえず、わいせつ物頒布等罪(有償頒布目的保管)は成立しません。
ですので、弁護士を通してその旨主張していくことが必要になります。
この主張が認められれば、(嫌疑不十分)不起訴処分又は起訴されても無罪判決を獲得することができます。

しかし、このような主張をより説得的に行うには、ある程度の時間が必要になります。
まずは、早い段階で弁護士に弁護を依頼し、弁護士に素直にその旨を伝えることが大切です。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、初回接見サービスを行っております。
性犯罪の経験豊富な弁護士が、逮捕された方のもとへ向かい事件の詳しい内容や主張を聞き、アドバイスを行います。
ご家族がわいせつ物頒布等罪で逮捕、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

岐阜の淫行条例違反事件 示談をして不起訴処分を獲得する弁護士

2014-08-17

岐阜の淫行条例違反事件 示談をして不起訴処分を獲得する弁護士

岐阜県大垣市在住のAさんは、無料通話・メールアプリLINEで知り合った女子(15歳)とホテルで性交渉を行いました。
Aさんは、性交渉の対価としてお金は支払いませんでした。
Aさんは、後日岐阜県警岐阜羽島警察署から出頭要請を受けました。
不安になったAさんは、弁護士事務所無料法律相談に来ました。
Aさんは今回の行為について素直に罪を認めています(フィクションです)。

Aさんは、性交渉に対価を支払っていないので児童買春は成立しません。
しかし、18歳未満の少女と自分の性欲を満たすため性交渉を行っているので、岐阜県青少年保護育成条例(淫行条例)違反の罪に問われます。

相手方児童と示談をして不起訴処分を獲得する!!
淫行条例違反や児童買春事件の場合、処分や量刑において示談が非常に重要なポイントとなります。

淫行条例違反や児童買春等事件における示談のメリット
・直ちに示談に動くことで、警察介入を阻止し、事件化自体を防ぐことができる可能性がある
・釈放の可能性が高まり、早期の職場復帰・社会復帰を図ることができる
示談等によい被害者の処罰感情が緩やかになれば、不起訴処分を獲得できる可能性が高まる。
・起訴後であっても、減刑又は執行猶予の可能性が高まる

Aさんの場合は、既に警察が介入しているため、まずは早期釈放不起訴処分の実現に向けて示談交渉に取り掛かる必要があります。

ただし、相手方児童とその両親は、犯人に対する怒りや嫌悪感、恐怖心などで犯人本人は会いたがらず連絡先も教えてくれないのが通常です。
ですので、犯人やその親族のみで示談を進めようとしても、それは非常に困難でしょう。
しかし、弁護士が介入すれば話は異なります。
相手方児童やその両親は、犯人等には教えない事を条件に、弁護士には連絡先を教えてくれることは多々あります。
また、弁護士を通してであれば、示談交渉にも応じてくれる場合も多く見られます。

ですので、弁護士に依頼することで、被害者対応や示談交渉が可能になります。
そして、示談が成立すれば、上に述べたメリットを受ける可能性が高くなるのです。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所の弁護士は、性犯罪における示談交渉の経験が豊富です。
淫行条例違反・児童買春事件を起こしてしまったら、示談交渉の経験豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

岐阜の児童買春事件 故意を否定して不起訴処分を獲得する弁護士

2014-08-16

岐阜の児童買春事件  故意を否定して不起訴処分を獲得する弁護士

岐阜県多治見市在住の会社員Aさんは、無料通話・メールアプリLINEで知り合った女子(17歳)と岐阜県大垣市にあるホテルで性交渉をしました。
Aさんは、女子に性交渉の対価として3万円を支払いました。
後日、Aさんは岐阜県警大垣警察署に児童買春の容疑で通常逮捕されました。
Aさんのご家族から初回接見サービスの依頼を受けた弁護士が、早速Aさんのもとへ向かいました。
Aさんは、弁護士に対し「性交渉をしたことは間違いない。でも、私は18歳未満であることは知らなかった。」と主張しています(フィクションです)。

故意を否定して不起訴処分を獲得する
Aさんのように対価を支払って児童(18歳未満)と性交渉をした児童買春のケース又は児童に強い影響力を及ぼした上で淫行をさせる児童淫行のケースにおいては、相手方児童が18歳未満であることを認識していない場合は、犯罪が成立しません。

ですので、18歳未満であることを認識していないという主張が認められれば、嫌疑不十分による不起訴処分又は起訴されても無罪判決を獲得することができます。

児童買春・児童淫行罪で嫌疑不十分による不起訴処分を獲得する弁護活動
◆証拠を収集・精査したうえで、18歳未満だとは分からなかったことを検察官・裁判官に対して説得的に主張する
具体的には、
・知り合った経緯(掲示板等の書き込み等)
・相手の外見的特徴(制服だったのか)
・事件当日のやり取り(年齢を聞いたか、相手方児童は自分の年齢についてどのように話していたか等)
等の事情を収集・精査することになります。

◆逮捕された方と頻繁に接見して、励ますとともに法的アドバイスを行います
18歳未満と知らなかった場合、きちんとその旨を捜査機関に対して主張することが大切です。
ただ、場合によっては自白を引き出そうと捜査機関による威圧的な取調べが行われる可能性も否定できません。
そのような中で自分の主張を曲げることなく適切に伝えるには、弁護士からのアドバイスを受ける必要があります。
弁護士の助言と励ましを定期的に受けることで、捜査機関に屈し児童買春罪の故意を認める供述をしないことが大切です。

ご家族や知人の方が児童買春・児童淫行事件を起こし逮捕されたら、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。
まずは、弁護士が初回接見へと向かいます。

 

名古屋の児童買春事件 児童買春事件で不起訴処分を獲得する弁護士

2014-08-15

名古屋の児童買春事件 児童買春事件で不起訴処分を獲得する弁護士

名古屋市天白区在住のAさんは、インターネットの出会い系サイトで知り合った少女(16歳)と名古屋市天白区にあるホテルで性行為をしました。
Aさんは、性行為の対価として3万円を少女に支払いました。
後日、Aさんは愛知県警天白警察署児童買春の容疑で通常逮捕されました。
Aさんのご家族が、弁護士事務所無料法律相談に来ました。
Aさんご家族は、不起訴処分になるよう検察官に働きかけてほしいと弁護士にお願いしています(フィクションです)

不起訴処分=前科がつかない!!
Aさんのご家族が希望する【不起訴処分】とはいったいどういう処分なのでしょうか?
不起訴処分とは、犯人を起訴するか否かの判断権限をもつ検察官が、起訴をしないという決定をすることをする処分です。
不起訴処分になると裁判を開くことなく事件が終了することになりますので、前科がつきません。
前科がつかないということになると、
・一定の職業に就く資格や受験資格をはく奪されずに済む
・会社によっては、解雇などの一定の不利益処分を受けずに済む可能性がある
などのメリットがあります。

不起訴の種類
不起訴処分は、理由に応じて大きく3種類に分かれます。
◆嫌疑なし不起訴
捜査の結果、犯人でないことが明白である又は犯罪成立を認定する証拠がないことが明白な場合に出される不起訴処分です。

◆嫌疑不十分による不起訴
捜査の結果、犯罪の疑いが完全には晴れてはいないが、裁判において犯罪を認定するための証拠が不十分である場合に出される不起訴処分です。

◆起訴猶予処分
捜査の結果、犯罪の疑いが十分にあり、起訴して裁判で犯罪を立証することも可能であるが、特別な事情に配慮してなされる不起訴処分です。
この起訴猶予という不起訴処分は、
・犯罪の軽重や情状
・犯罪後の状況(被害弁償が済んでいるか、示談がまとまっているか等)
・本人の反省
・犯人の境遇
等を考慮して検察官が判断します。

愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所は、刑事事件のみを扱っております。
そして、児童買春や淫行条例違反事件における不起訴処分獲得の実績も豊富です。
児童買春・淫行条例違反事件を起こしてしまい不起訴処分をご希望の場合は、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

名古屋の児童買春事件 児童買春事件の弁護活動

2014-08-14

名古屋の児童買春事件 児童買春事件の弁護活動

名古屋市港区在住のAさんは、インターネットの出会い系サイトで知り合った少女(16歳)と名古屋市港区にあるホテルで性行為をしました。
Aさんは、性行為の対価として3万円を少女に支払いました。
後日、Aさんは愛知県警港警察署に児童買春の容疑で逮捕されました(フィクションです。)

児童買春・援助交際・淫行条例違反
対価を支払って18歳未満の児童と性交渉をした場合
この場合は、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護に関する法律」に違反することになります。
法定刑は、5年以下の懲役又は300万円以下の罰金です。
Aさんのケースも、性行為の対価として3万円支払っているので、児童買春・児童ポルノ法禁止法違反に問われます。

対価を支払わずに18歳未満の児童と性交渉をした場合
この場合は、各都道県が定める「青少年健全育成条例」違反が成立します。
法定刑は、各地方自治体によって異なりますが、愛知県の場合は、2年以下の懲役または100万円以下の罰金です(岐阜県・三重県も同様)。

18歳未満の児童に対して特に働きかけて児童に淫行させた場合
この場合は、児童淫行罪(児童福祉法違反)が成立します。
法定刑は、10年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金です。

13歳未満の児童にわいせつな行為又は性交渉をした場合
この場合は、刑法の強制わいせつ罪又は強姦罪に問われる可能性があります。
法定刑は、強制わいせつ罪の場合は、6月以上10年以下の懲役です。
強姦罪の場合は、3年以上の懲役です。

18歳未満の児童との児童買春・援助交際は、相手方児童の同意があっても法律や条例による処罰の対象となります。

児童買春・淫行条例違反における弁護活動
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、児童買春等事件が発生したら以下のような弁護活動を行います。
・18歳未満だと知らなかった場合はその旨を主張し不起訴、無罪になるよう働きかけます。
・被害者対応(示談交渉や被害弁償等)を行います。
・早期釈放を実現できるよう、検察官・裁判所に働きかけます。
・減刑又は執行猶予付判決になるよう裁判所に働きかけます。

児童買春事件を起こしてしまったら、刑事事件専門の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

名古屋の強制わいせつ事件 早期示談で不起訴処分獲得

2014-08-08

名古屋の強制わいせつ事件 早期示談で不起訴処分獲得

名古屋市熱田区在住の教師Aさんは、千種区の路上で、帰宅途中の女性(24歳)に後ろから抱き付き、上半身を触り、その後逃走しました。
被害者の女性は、愛知県警千種警察署に告訴を提出しました。
Aさんは、後日、愛知県警千種警察署に「強制わいせつ罪」で通常逮捕されました。
Aさのご家族が逮捕の連絡を受けてすぐに、刑事事件専門の愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所に無料法律相談に来ました。
Aさんのご家族の希望は、以下の2点です。
・できるならば不起訴処分にしてほしい。
・もし起訴されてしまっても、できるかぎり刑を軽くしてほしい(フィクションです)。

Aさんと似た事件が、神奈川県横浜市保土ケ谷区で起きました。
男は、横浜市保土ケ谷区の路上で、歩いて帰宅途中の女性に後ろから抱き付き上半身を触りました。
男は、強制わいせつの疑いで神奈川県警保土ケ谷警察署に逮捕されました。

Aさんを不起訴処分にするには?
Aさんの弁護人は、どのような弁護活動をすればよいのでしょか?
まず、強制わいせつ事件において、不起訴処分を獲得するに、告訴を取消してもらう必要があります。
前回見たように、強制わいせつ事件は、告訴がなければ裁判ができない親告罪であるからです。
ただ、不起訴処分を獲得するには、起訴前に告訴を取消してもらうことが必要です。
ですので、弁護士による1秒でも早い示談活動が重要になります。

Aさんの刑を軽くしてほしい
執行猶予付き判決を獲得できれば、刑務所に入らないで済みます。
執行猶予付き判決を獲得するには、弁護士を通じて被告人に有利な証拠を提出していく必要があります。
強制わいせつ事件の場合は、被害者がいる犯罪ですので、被害者との間で示談被害弁償を行うことができれば、被告人に有利な証拠になります。

このように強制わいせつ事件の場合、起訴の前後を問わず、被害者との間で示談が成立するか否かが重要になってきます。
ただ、強制わいせつ事件においては、被害感情が厳しいケースが多いため、示談が難航することも考えられます。
弁護士を通じて、被害者に謝罪の意思を伝え賠償を尽くす等して粘り強く示談交渉をしてもらいましょう。

ご家族や知人が強制わいせつ事件を起こし逮捕・勾留されたら、示談締結不起訴処分の実績豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

名古屋の強制わいせつ事件 告訴取消しを勝ち取る弁護士

2014-08-08

名古屋の強制わいせつ事件 告訴取消しを勝ち取る弁護士

名古屋市千種区在住の会社員Aさんは、会社からの帰り道、前を歩いていた女児(10歳)に後ろから抱き付き、女児の頬をなめるなどの乱暴をしました。
防犯カメラの映像等証拠となり、愛知県警千種警察署に「強制わいせつ罪」で逮捕されました。
Aさんの奥さんが弁護士事務所無料法律相談に来ました(フィクションです)。

Aさんの事件と類似したケースが東京都葛飾区で起きました。
男は、東京都葛飾区のマンションのエレベータ内で、小学1年の女児に後ろから抱き付き、おでこをなめるなどの乱暴をしました。
男は、女児が抵抗したため逃走したが、防犯カメラの映像が証拠となり、「強制わいせつ罪」で逮捕されました。

強制わいせつ事件
強制わいせつ罪は、
◆13歳以上の男女に対し、暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をした場合
(暴行・脅迫は、相手方の反抗を著しく困難にさせる程度のものである必要があります。)
又は
◆13歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした場合
に成立します。

法定刑は、6月以上10年以下の懲役で、罰金刑が定められていないため、起訴されれば正式裁判になります。

Aさんの事件の場合は、被害者の女児が10歳であるため、暴行脅迫を加えていなくても「強制わいせつ罪」が成立します。

親告罪と告訴
強制わいせつ罪は、被害者側の告訴がなければ裁判ができない親告罪です。
告訴とは、告訴権者(被害者やその法定代理人など)が捜査機関に対し、犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求める意思表示をいいます。

親告罪の場合は、告訴をしないよう約束をしてもらう又は取消してもらうことができれば、不起訴処分を獲得できます。
ただ、不起訴処分を獲得するためには、起訴前に告訴取消しをしてもらう必要があります。

ですので、強制わいせつの事件の場合は、非常にスピードが大切になります。

しかもAさんのように被害者が未成年者の場合は、
・法定代理人である両親も告訴権者である
・被害感情が厳しいことが通常である
ため、被害者との交渉は時間がかかり、難航するのが通常です。

強制わいせつ事件を起こしてしまったら、一刻も早く弁護士を通して被害者の方に謝罪と賠償を尽くし、告訴を取消してもらうよう働きかけることが必要です。

強制わいせつ事件を起こしてしまったら、示談交渉に強い愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

愛知県一宮の痴漢事件 示談交渉に強い弁護士

2014-08-04

愛知県一宮の痴漢事件 示談交渉を行う弁護士

岐阜県岐阜市在住の会社員Aさんは、仕事から家へ帰宅する途中の電車内で女性Vさんの下半身を服の上から触りました。
Vさんに手を捕まれたAさんは、一宮駅で降ろされ、現場に駆け付けた愛知県警一宮警察署に現行犯逮捕されました。
Aさんのご家族が痴漢事件に強い弁護士事務所に無料法律相談に来ました(フィクションです)。

Aさんの痴漢行為は、愛知県の迷惑防止条例違反にあたり、法定刑は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

痴漢事件における示談のメリット
◆起訴前に示談をすることによって、起訴猶予の不起訴処分を獲得する可能性が高くなる。
不起訴処分を獲得できれば、前科がつかなくなります。
また、事件を会社等の周りの人に知られずに済む可能性も高まります。
◆逮捕・勾留されても、釈放の可能性が高まります。
示談の結果、早期釈放が実現できれば、早期の職場復帰・社会復帰が可能になります。
◆減刑や執行猶予付き判決を実現できる可能性が高まります。

示談をするには
被害者との示談交渉は弁護士を入れて行うのが一般的です。
加害者側たまたま被害者の連絡先を知っていた場合でも、被害者の加害者に対する恐怖や憎悪から当人同士の示談交渉は難航する場合が多く見受けられます。
特に、痴漢事件の場合は被害感情が厳しいため当事者同士の示談交渉は難しいです。
また、当事者による示談では、法律的に不十分であるため、後日争いが蒸し返されるおそれもあります。
示談交渉に優れた弁護士に依頼することで、法律的な見地から安全確実に示談の成功率を挙げることができるのです。

痴漢事件を起こしてしまった場合は、示談締結の実績豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。
愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では、弁護活動を受任する場合は、基本的に示談だけでなく事件処理全てをお任せいただくのが被疑者・被告人やご依頼者様の最善の利益になると考えています。
しかし、事件化しておらず既に相手方と示談の話がまとまっているなど示談だけ行う事が可能な場合もございますので、一度ご相談下さい。

名古屋の盗撮事件 中村警察署で勾留されない弁護士

2014-08-03

名古屋の盗撮事件 中村警察署で勾留されない弁護士

名古屋市港区在住のAさんは、中村区にあるデパートで携帯電話を使い女子高生Vさんのスカート内を盗撮しました。
Aさんは、盗撮している様子を見ていたデパートの保安員により現行犯逮捕されました。
そして、通報を受け現場に駆け付けた愛知県警中村警察署に身柄を連れていかれました。
逮捕の連絡を受けたAさんの家族が弁護士事務所に相談に来て、早くAさんを釈放してほしいと訴えています(フィクションです)。

勾留とは
勾留とは、容疑者の身柄を逮捕に引き続いて、一定期間強制的に拘束することです。
裁判館が勾留を認めると、容疑者は留置場に10~20日間留置されます。
ですので、裁判官が勾留を認めた場合は、Aさんは釈放されません。
Aさんの家族の希望を実現するには、「勾留されない弁護活動」が必要になります。

「勾留されない弁護活動」
勾留決定前
勾留決定前であれば、裁判官に対して、勾留しないで欲しい旨の働きかけをします。
勾留の要件は、
・勾留の理由
(犯罪の嫌疑があり かつ 住居不定・罪証隠滅・逃亡のおそれのいずれかにあたること)
・勾留の必要性
です。

盗撮事件においては、
・盗撮に使用したカメラなどは既に捜査機関に提出済みであり、証拠隠滅の可能性がない
・被害者と面識がある場合には、被害者の方に接触しない
・現場や現場付近には近寄らない
・被疑者は家族をもち、また仕事にも就いているため逃亡のおそれがない
・適切な監督能力のある身元引受人がいる
・逮捕後から素直に取調べに応じている
などを主張していくことが大切です。

勾留決定後
勾留決定が出された後も、諦めてはいけません。
準抗告をします。
準抗告とは、勾留決定という裁判官の判断に対する不服申立てです。
そして、この不服申し立てが認められると、釈放されます。
もっとも、一度出た決定というのは覆すのが非常に難しいので、準抗告が認められる可能性は低いです。

盗撮事件で逮捕されたら、勾留決定阻止の経験豊富な愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

名古屋の盗撮事件 逮捕直後の弁護活動を行う弁護士

2014-08-02

名古屋の盗撮事件 逮捕直後の弁護活動を行う弁護士

名古屋市港区在住のAさんは、港区にあるショッピングセンターで携帯電話を使い女子高生Vさんのスカート内を盗撮しました。
Aさんは、盗撮している様子を見ていたショッピングセンターの保安員により現行犯逮捕されました。
そして、通報を受け現場に駆け付けた愛知県警港警察署に身柄を連れていかれました。
逮捕の連絡を受けたAさんの家族が弁護士事務所に無料相談に来ました(フィクションです)。

盗撮事件
近年、携帯電話やスマートフォンによる盗撮事件が増加しています。

盗撮行為は、迷惑防止条例違反又は軽犯罪法違反として処罰されます。
電車やデパートなど不特定多数の人が出入りできる公共の場所で盗撮を行うと迷惑防止条例違反にあたります。
公共の場所とはいえないところで盗撮を行うと軽犯罪法違反に当たる可能性があります。
最近では、国税庁の元職員4人が税務大学校東京研修所の浴場脱衣所で女性の裸を撮影したという軽犯罪法違反容疑で逮捕された事件があります。

逮捕とは?
逮捕って?
逮捕とは、逃亡や罪証隠滅を防止するために容疑者の身柄を一定期間強制的に拘束することをいいます。
逮捕には、通常逮捕・現行犯逮捕・緊急逮捕の3種類があります。
通常逮捕の場合は、逮捕理由となった犯罪事実の要旨等が書かれた逮捕状を呈示されたうえで手錠をかけられることになります。
現行犯逮捕は、犯罪を行っている犯人や犯罪を行い終わった直後の犯人を、逮捕状なしに逮捕することです。
現行犯逮捕は、警察官以外の一般人でも逮捕できますので、Aさんのケースのような保安官による逮捕も適法となります。
盗撮事件では、盗撮している最中や終わった直後に被害者や目撃者、警備員等に現行犯逮捕される場合がほとんどです。
緊急逮捕は、緊急を要する場合にまず逮捕をし、後に逮捕状を請求するというものです。

逮捕直後の弁護活動
逮捕直後の弁護活動として、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所では以下の活動を行います。
・逮捕された方とすぐに接見をします。
当事務所では、初回接見サービスを行っております。
逮捕された方のもとにすぐに駆けつけ取調べの対応等をアドバイスします。
・検察官に対し、勾留請求をしないで欲しい旨の働きかけをします。
勾留については、次回詳しく見ます。

盗撮現行犯逮捕されたら、愛知名古屋弁護士ノリタケ法律事務所までご相談下さい。

 

« Older Entries Newer Entries »

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら